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BIWAKO湖フェス2022【行ってきた】市街地でウォーターアクティビティ体験&盛りだくさんのイベント★注目の新スポット情報も♪

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BIWAKO湖フェス2022【行ってきた】市街地でウォーターアクティビティ体験&盛りだくさんのイベント★注目の新スポット情報も♪

さあや

大津湖岸・琵琶湖の魅力とスポーツの楽しさをたっぷり感じられるイベントに行ってきました。ウォーターアクティビティや観光船、今冬オープンの注目施設の情報もご紹介♪

9/3(土)・4(日)に大津市の西みらいローイングセンター(琵琶湖漕艇場)で開催された
BIWAKO湖(うみ)フェス2022
に行ってきました。

若い世代もシニア世代も障がいのある人も、それぞれのライフステージで自らの意欲・健康状態に応じスポーツを楽しむことができる共生社会の実現と、大津湖岸エリアへの誘客・観光振興を目的に開催された本イベント。

様々なウォーターアクティビティや観光船、キッズバイク、ステージ発表などが楽しめ、何と全アクティビティ体験無料!

ウィーターアクティビティの事前予約枠は早々に定員になっていましたが、当日予約枠もこの人気ぶり!

水上スポーツコンテンツでは、ボート(4人乗り)・SUP・BIG SUP(6人乗り)・アクアポタリング・ウォーターチューバ―が楽しめました。

予約がとれると、予約時間を書いたリストバンドをつけてくれます。

びわ湖の上を自転車でお散歩!?アクアポタリング

まずは初めて見た「アクアポタリング」に挑戦。

ポタリングとは、気ままに走る軽いサイクリングのこと。

自転車の両脇に浮きがついていて、ペダルをこぐとプロペラが回って進む水上自転車です。

自転車自体は特殊なものではなく、普通の自転車だそう。

波の抵抗がある中、しっかりとプロペラを回さないといけないので、ペダルにきちんと足をつけてこげない場合は体験できないそうですが・・・

息子、何とかペダルに足が届いたので、無事体験できました。

もしどこかでアクアポタリング体験をされる場合は身長制限・体重制限などのご確認を。

さっそく出発!

漕ぎ出してしまえば、操作は自転車とほぼ同じなので、スポーツが苦手な方でも気軽に楽しめます。

陸上の自転車に比べると波にハンドルをとられるのが難しくもあり、面白くもあるところだそう。

風に乗るとスピードが出て、とっても楽しいのだとか。

湖上の自転車散歩は、とても風が心地よく、景色も良かったそうですよ!

びわ湖のアクティビティで人気のSUP & BIG SUP!!

滋賀のウォーターアクティビティといえばSUP、といっても過言ではないほど最近人気のSUP。

チェキポンポストでも、過去に何度かSUP体験をご紹介してきました。

【9/1】プライベートビーチ付貸別荘[レイクビュー阪本]に行ってきた!貸切でBBQにウォーターアクティビティなど♪

温水プール×SUP体験!あったかファミリーサップ体験【皇子が丘公園プール】

滋賀にいながらリゾート気分‼︎びわ湖を満喫♪【10/9・10/10】R ALL DAY vol.2に行ってきました【R cafe】

「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、ハワイ発祥のウォータースポーツ。

ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアウトドアアクティビティで、サーフィンとは違い、初心者でも簡単に始めることができます

こんなに大きい6人乗りのBIG SUPの体験もありました★

家族やお友達と一緒に乗れるのが良いですね。

今回は一人乗りのSUP体験に参加。

スタッフの方が、初めての人にもわかりやすいように、パドルの使い方からバランスのとり方、もしも落ちてしまった時のボードへの上がり方などとても丁寧に教えてくれました。

早速出発!

瀬田川寄りの、流れの強いびわ湖でのSUPは初めてですが・・・

インストラクターの方が、1人1人丁寧に声をかけてくれていたので安心。

初めての方は、怖ければ座って漕いでもOK。

経験があり余裕のある子は、SUPの上でのジャンプを教えてもらったそうです。

初心者でも経験者でも、そのレベルに応じた楽しみ方があって面白いですね♪

子どもから大人まで大人気!思いっきり転げ回ろう♪ウォーターチューバ―

小さなお子さんや運動神経には自信のない方から手軽に参加でき、大きいわんぱくなお子さんも大人も思いっきり遊べる!

と大人気だったのがウォーターチューバ―。

透明なチューブ状の浮き輪の中に入って湖上を走りまわる、年齢を問わず楽しめるアクティビティ。

中で転んでもそんなに痛くないそう。

大人も子どもも大笑いしながら転がりまわっていました。

他にもボートなどが楽しめたそうなので、来年も開催されたらぜひチャレンジしたいです。

瀬田の唐橋を下から見よう♪ゆったり景色を楽しめる遊覧船

ポスターやHPでの事前告知はありませんでしたが、遊覧船体験もありました!

こちらも年齢問わず楽しめます。

見た目は和風の船ですが、動力船なのでパワーがあり、風を切って進むのが気持ちいい!

いつもは車で上を通っている瀬田の唐橋の下を通過。

他にもJRの鉄道橋や新幹線の橋りょうの下をくぐり、京阪石山寺駅付近までの船の散歩。

普段見ている街並みでも川から見るとまた雰囲気が違い、非日常的な気分を満喫できます。

新幹線や電車が通ると小さな乗客さんたちが大喜び!

今回はお試し乗船ということで短いコースだったそうですが、普段は瀬田の唐橋から、近江大橋か石山寺・南郷洗堰まで行ける約40分、または両方行ける約80分の船旅が楽しめるそう。

予約すれば、船上で瀬田シジミ弁当を味わうこともできるそうですよ★

瀬田川観光船組合のHPはこちら
https://www.setariver-cruise.com/

ランバイク体験会や無料似顔絵、お子様にクッキーのプレゼントも♪

湖上だけでなく、陸上のアクティビティや企画もたくさんありました。

2歳から体験可能なランバイク体験会も参加無料!

琵琶湖漕艇場の2階にサーキットが。

慣れている子はカーブも上手に曲がりながらビュンビュン走り回っていて、とてもかっこよかったです。

ランバイクは初めてという小さなお子様も、それぞれのペースで楽しんでいました。

室内では、プロ作家による似顔絵コーナーも!

各日先着30名は何と作画無料!!

こちらも大好評で、すぐに予約でいっぱいになっていました。

また、会場ではお子様を対象にクッキー無料券が配布されていました。

アップル、オレンジ、ココア、ミルクココア、ウォールナッツレーズン、アールグレイミルクティー、ココナッツ、いよかん、レモンなど種類もたくさん!

障がい者だけでなく、いろいろな生きづらさを抱えた人たちと共に働くがんばカンパニーの、国産の材料を中心に安心安全にこだわって作られているがんばクッキー。

クマのパッケージはたまご不使用、にわとりはたまご使用と、一目でわかる工夫もあり、食物アレルギーをお持ちの方にも優しい商品です。

アップル味を頂いたのですが、サクサクのクッキーに、りんごチップと国産りんごジュースの甘酸っぱく爽やかな風味が口いっぱいに広がって美味しい!

リピート&他の味も食べてみたくなって調べたら、オンラインショップでも購入できるそうですよ★

がんばカンパニーについて HPはこちら
https://kyosei-symphony.org/publics/index/91/#block404

湖畔でキッチンカーグルメや充実したステージ発表を満喫♪

屋外会場には人気のキッチンカーも集合!

牛すじカレーやたこせん、バーガー、韓国スープ専門店、唐揚げと多様なグルメが勢ぞろい♪

会場には飲食休憩用テント席も用意されていて、びわ湖の景色を楽しみながらゆっくり食事が楽しめました。

事務棟屋上ではキッズダンスステージ、ステージでは楽しいショーや著名人も来られるトークショーも開催!

ニッシャン堂腹話術

●野洲のおっさんアミンチュショー

●ゆみ&匠龍門リクエストライブ

●まちぷろ一座

滋賀・琵琶湖にゆかりのある著名人に参加していただいてのトークショー

●お楽しみ抽選会

などこちらももりだくさん!

こちらは『F-1腹話術グランプリ』で全国優勝経験のある「ニッシャン堂」による腹話術ステージ。

バルーンアートや腹話術などの楽しいステージに、子供たちも前へ出て身を乗り出して夢中で見ていました。

特に歓声が上がったのが、写真の『世界初  6体腹話術』!

6体の人形と7つの声を操る神業!

大人も子どももその世界観に引き込まれていました。

腹話術 ニッシャン堂 ブログはこちら
https://ameblo.jp/tkatka777/

 

また、最後のお楽しみ抽選会も豪華賞品に会場は大盛り上がり!

賞品はゲーム機、高級牛肉詰め合わせやスイーツなどの豪華賞品の他、KARAHASHI.DECKのレストラン招待券も!

KARAHASHI.DECKは、瀬田唐橋のすぐそばにある湖上スポーツ、飲食店、教育福祉や研修事業などが行われる注目の複合施設。

ボートやSUPなどの湖上スポーツが体験できたり、湖上ビワイチやSUPツアーも開催予定だそう。

2022年内には、『多種多様な方々が交流するまちのあたらしいレストラン』がオープン予定とのことで、楽しみですね♪

KARAHASHI.DECK HPはこちら

新しくレストランがオープン予定のKARAHASHI DECKでも、今回のイベントでも、市街地からほど近いびわ湖や瀬田川で、こんなリゾート地のような体験ができるなんて、大津ってやっぱり素敵なところだなぁと実感した1日でした。

また楽しい企画もりだくさんだったBIWAKO湖(うみ)フェスは、今回5回目、コロナ禍前は4年連続で開催されていた人気イベント。

来年以降も開催された際は、ぜひ参加してみませんか?

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さあや

大津市在住、元転勤族の主婦ライター。 趣味はものづくり、新店探しとイベント情報収集。

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