【編集部コラム】10月10日は○○の日(sho)【第23弾】
涼しくなって過ごしやすくなりましたね。
まさに秋真っ盛りで、何をするにしてもいい季節。
食欲の秋に、芸術の秋、そしてスポーツの秋。
10月10日は「スポーツの日」
昔は「体育の日」だったのですが、2020年に「スポーツの日」に変更されました。
そもそも「体育の日」というのは、1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が
あったことから、国民の休日になったもの。
半世紀ほどの歴史もあり、10月10日は「体育の日」という認識の人が多いと思います。
晴れの特異日でもり、運動会も開催される学校も結構あるそうで。
運動会シーズンですものね。
そんな「体育の日」もハッピーマンデー制度によって、
2000年には「10月の第2月曜日」に変更になったのでした。
度重なる祝日の変更もあり、ここ数年は「10月10日」が祝日に重なったのは数回しかなく…
そんな中で迎えた2022年。
なんと10月10日が「スポーツの日」に重なっているではありませんか!
重なっているから何だ、という感じなんですが、珍しくてちょっとうれしくなります。
スポーツといえば、滋賀にとっても馴染みある行事が3年後に開催されますね。
「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会)」
ちょうど3年後の9月から10月にかけて、ちょうど今頃に開催されます。
現在は「国民体育大会(国体)」ですが2024年の佐賀大会から「国民スポーツ大会」に変更される予定です。
「体育」から「スポーツ」へ。
こちらも表現の変更がされるんですね。
国際的なスポーツの祭典をきっかけとして、表現が色々と変わっていくのも時代の流れといいましょうか。
そんな「10月10日」
1年で記念日が一番多い日とされています!
意外ですか?
ゾロ目、1と0の組み合わせり、語呂合わせのしやすさなど
記念日が作りやすいんでしょうね。
これは日本記念日協会が認定した記念日をカウントしたものになるのですが、
1位は「10月10日」の59件
2位は「11月11日」と「8月8日」のの57件
詳細は日本記念日協会のサイトを参照してください。
(2022年10月5日現在の情報)
記念日の数としては接戦な感じなので、
これはまた順位が入れ替わる可能性は大いにありそうです!
10月10日の記念日で気になったものを挙げていくと、
「目の愛護デー」は、10と10を90度回転させたら目と眉に似ていることから。
「萌えの日」は、「十月十日」を組み合わせると「萌」になることから。
「銭湯の日」は、「1010」を「せんとお」と読むことから。
etc…
記念日の作り方なんて決まっていないので、本当に何でもありですよね。
特に気になったのが「ポテトサラダの日」
北海道産のじゃがいもの収穫時期が10月であることと、
材料の「にんじん」「じゃがいも」「きゅうり」「玉ねぎ」を横に並べると、
1 0 1 0 に見えること。
さらに、ポテト=「PoTaTo」の「TaTo」が「1010」をイメージできるから…とのこと。
見えなくも、ないかも…?
だんだんお腹が空いてきました。
ああ、「ジュージュー」焼くお好み焼きやカルビも食べたくなってきました。
食べた後はしっかりと運動して、銭湯に行ってみるのもいいかもしれません。
そして、目をしっかり休めることも大切ですね。
コメント