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四番町スクエアのひこにゃんショップが「ひこにゃんミュージアム」へ!1周年&オープニングセレモニーへ行ってきた【彦根】

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四番町スクエアのひこにゃんショップが「ひこにゃんミュージアム」へ!1周年&オープニングセレモニーへ行ってきた【彦根】

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ひこにゃんミュージアム(MOHERON STUDIO ひこにゃんショップ)

所在地
滋賀県彦根市本町1-7-34 Googleマップ
電話番号
0749-27-7755
営業時間
10:00〜18:00、冬季〜17:00
定休日
無休
駐車場
なし(近隣に有料Pあり)
SNS
instagram

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9月29日の招き猫の日に、四番町スクエアにある「ひこにゃんショップ」が1周年を迎えました。1周年を記念して行われたセレモニーでは、原作者・もへろんさんをはじめ彦根市の産業や観光に携わる関係者の方々、そして多くのひこにゃんファンが集まりました。筆者も一緒になってお祝いに行ってきましたよー。

またその際、“彦根観光の目的地となるように”との想いから、「ひこにゃんショップ」のある四番町スクエアを「ひこにゃんミュージアム」とすることが発表されました!

…ちなみに、2023年のオープン当時には「人、モノ、コトを滋賀へ彦根に招く、世界遺産も彦根に招く」という特別な思いを込めた、〈招き猫ひこにゃん〉のイラストが原作者・もへろんさんから寄贈されたんですよ。

貴重なひこにゃんのイラストを使った“ミュージアム”の看板が、街の至るところに見られ、ワクワクする気持ちになりました!

ひこにゃん&原作者もへろんさんが登場したセレモニー

新しい仲間であり、コアなファンを持つ「わるにゃんこ将軍」を背景にずらりと並ぶ関係者の皆さま。

まずは四番町スクエア代表取締役副社長 長﨑様よりご挨拶。「四番町スクエアがひこにゃんミュージアムとなっても、引き続き変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。ここからひこにゃんの新たな歴史を築いていけたらと思います」とお話しいただきました。

次に、滋賀県 総合企画部 企画調整課主席参事(兼)万博推進室 室長 深井様。「いよいよ(万博の)開幕まで200日をきりました。(ひこにゃんミュージアムでは今回)彦根城を囲んだデザインも発表されています。ミュージアムにより多くの方を彦根へ誘いたいと思います」と祝辞を述べられました。

そして、彦根市産業部長 稲野様が、和田市長の祝辞を代読。「ひこにゃんはご当地キャラクターのパイオニアとして誕生し、18回目の誕生日を迎えました。今後も地域経済活性化に繋がればと思います」とのお言葉をいただきました。

最後は原作者のもへろんさん。「ひこにゃんが0から1として生まれた瞬間、ひこにゃんを愛する皆さんによって(キャラクターの存在が)広がっていく姿を想像して、ひこにゃんミュージアムをデザインしております。たくさんの方に支えられて、大きく育っていくひこにゃん。そのようなキャラクターを発表できる場をいただけたことを、本当に嬉しく感じております」と、あたたかい気持ちが伝わるスピーチをいただきました。

その後、ひこにゃん&わるにゃんこ将軍&もへろんさんのフォトセッションがあり…

「ひこにゃんミュージアム」オープン記念のテープカットも行われました。

「ひこにゃんミュージアム」をきっかけに彦根市や滋賀の魅力がもっともっと伝わったらいいなと思わせる、素敵なセレモニーでした。感動。

ひと足先に「ミュージアム」の中をレポート!

セレモニー後、いよいよ「ひこにゃんミュージアム」がオープン。多くのファンが順にミュージアムのなか=ひこにゃんの世界へ足を踏み入れました。

※わたしたち取材班は、ご迷惑にならないタイミングで撮影をさせていただきました

階段を登った2階に、ひこにゃんの歴史が詰まったミューアジアム。

まずは、めちゃくちゃ貴重なひこにゃんの原画展示。(画像なし。ぜひ見に行って♡)

そして、今回このミュージアムオープンに合わせて、関係者が振り返ってつくったという、初公開のひこにゃん年表!ひこにゃんの歴史が一目でわかる展示を楽しめます。

また、誕生当時と昨年のひこにゃんショップオープン時に作った、絵本の比較も。

表紙のお団子が変わったのは…「原作者もへろんの好みが変わったから」と広報の松田さんが教えてくださいました。(よく見たら展示に書いてある。笑)

そんなユルさこそ、ひこにゃんの魅力です。

ほかにも、招き猫発祥の地『豪徳寺(東京都)』と「ひこにゃん」の関係についてまとめた展示や…

もへろんさんのアトリエを再現した作業机、過去の限定グッズ、もへろんさん本人が作ったフィギアなども並びます。すごい!

過去のコラボレーション作品などは、懐かしくもあり、貴重でもあり、目が離せません。

地元の人以外はなかなか見ることができない、普段のひこにゃん(公務)の様子などもわかって、とてもとても楽しいです。

今や日本全国に留まらず海外にもファンを持つひこにゃん。そのすべてが詰まった「ひこにゃんミュージアム」は、ファンならずとも楽しめる素敵な場所でした。ぜひ行ってみてくださいねー。

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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