アジア 料理の古民家カフェが商店街にあるお寺の境内にOPEN！

「アジアの美味しいエスニック料理が食べられるお寺の境内の古民家カフェが人気！」

という話を聞いて、さっそくランチに行ってきました。

話題のお店「awai（あわい）」は、2024年4月18日に大津市長等にある日蓮宗本要寺の敷地内にオープン。

カフェに行くのにお寺の門をくぐるのは初めてで、ワクワクします。

大津百町として歴史ある「ナカマチ商店街」の一つ、長等商店街のアーケード沿い。

年に4回開催される「おおつ100円商店街」でも人気の商店街です。

近くには京都・滋賀で唯一宮内庁御用達の漬物店八百與などの老舗から、話題の新店までありますので、ランチの後はショッピングや散策も楽しめます。

以前チェキポスでもご紹介した、紡衣（つむぎ）さんからも徒歩3分ほどの場所です。

紡衣(つむぎ)のランチ堪能してきた★手作り定食や一品・滋賀のお酒が味わえる新店が長等商店街に【2024年ニューオープン】

居心地の良い素敵な空間が広がる 古民家カフェ

お店は門を入ってすぐ右手。

お寺の本堂の横にあった築120年になる古民家をリノベーションしたのだそう。

店内に入ると、奥に広いつくりで、天井が高く開放感があります。

時を重ねた味のある梁と、ポップな雰囲気の家具の合わせ方が趣があっておしゃれ。

お店の入り口と奥際の大きな窓から自然光が差し込み、ちょうど良い明るさで居心地の良い空間。

お外のスペースも気になります。

家族連れや友人とのランチでも、一人でゆったり食事を楽しむのにもいいですね。

優しい色合いのレンガ敷きの床や温かい木目など、異なる素材をミックスしたインテリアで、座る席によってまた違う雰囲気が味わえそうです。

アジア ングルメを堪能！フォーやルーローハン、チェに台湾カステラも♪

ランチメニューは、フォーを中心にルーロー飯やチェ、台湾カステラなどの アジア ン料理。

時期によっては、冷たいフォー・TanTanフォーなど期間限定のメニューも。

ノンアルビールやクラフトビールも昼間から楽しめちゃいます！

ランチのみ営業の日は14：00でラストオーダー。

ランチ&カフェの日は15：30ラストオーダーとのこと。

今回は、ランチメニューのなかから、デザートセット1200円をチョイス。

内容は以下の通り。

◎awai フォー or TanTanフォー

　※TanTanフォーの場合+100円

◎ミニデザート　（チェ or 台湾カステラ）

◎ドリンク一杯サービス

フォートデザートを選べたので、今回はawaiフォーとチェのセットを頂きました。

コクのあるスープにつるつるの麺が絶品のフォーは、自分好みにアレンジや味変も！

トッピングにたっぷりの野菜やハーブが添えられたawaiのフォー。

パクチーは、のせるかどうか先に聞いてくれました。

苦手な方は抜いてくれるそうなのでご心配なく。

米粉の麺はつるっとした食感で喉越しがすごく良いです。

シャキシャキとした野菜や、しっとりとした鶏ハムなどのトッピングも食べ応えがありました。

そして何より、さっぱりしつつも旨味が濃縮されたスープが絶品！

優しい味わいながらも、口いっぱいに深い鶏の旨味が広がります。

塩気もちょうど良くて、つるんとした麺とよく合うこと。

メニューにノンアルセットが用意されていた理由がよくわかりました。

これ、絶対ビールと合う・・・！

また、調味料が用意されていて、好みに合わせて味を調整できるのも魅力です。

ブラックペッパー、ヌクマム（魚醤）、チリソース、ガーリックビネガー、五香粉。

コクを加え深みを出したり、辛みやスパイス感を強くしたり、マイルドにしたり…。

本格的なエスニック料理が好きな方も、あまり馴染みのない方も、好みに合わせてどちらも美味しく味わえる配慮が嬉しいですね。

美味しすぎて気付いたらほとんど食べ終わっていました…が、せっかくなので味変を。

ガーリックビネガーを入れたら、がらっと味が変わって、よりまろやかで、さっぱりとした風味に。

最後の一滴まで新鮮な気持ちで味わえました。

アジア ンスイーツをデザートやカフェタイムに

ミニデザートには「チェ」を選びましたが、これがフォーを食べた後のお口にぴったり！

「チェ」はベトナムのスイーツ。

あずきやタピオカ、フルーツなどがココナッツミルクに入っています。

ひんやり冷たくて、まろやかな優しい甘さとさっぱりとした後味が、温かくてコクのあるしっかりめのスープのフォーを食べた後に食べると、格別の味わいに。

もちもちとした小さめのタピオカ、やわらかい小豆やみずみずしいフルーツなどたっぷり入った具材の食感も◎。

ミニデザートは、毎朝awaiで焼いているという台湾カステラも選べます。

ふわっふわでなめらかなのに、口に入れると甘い香りを残してしゅわっとなくなる優しい口当たりが人気とのこと。

テイクアウトでの購入も可能です。

なお、ランチのメニューを選びたい場合は早めの時間の来店がおススメだそう★

選べるミニDonのルーローDonもすごく美味しそうだったので、早めの時間に再訪しようと思います！

楽しいイベントや企画も続々！

店名の由来である、あわいとは“うち”と“そと”をつなぐ場所のことなのだそう。

カフェだけではなく、「まちづくりの拠点」となることを目指して作られ、ポップアップショップや、ギャラリー&レンタルスペースとしても活用できるとのこと。

今までも「餃子とビールの夜」や「やさし酒場 」「たこ焼きNight」などのグルメイベントや、お子さま対象「AWAIDE OSIGOTO」といったお仕事体験企画、夏祭りやアワイスモールマーケットなど、わくわくウキウキするようなイベントを開催。

また店内には様々なカードやチラシも置いてあって、街の色々な情報が手に入ります。

滋賀・大津の新たな魅力をみつけにいきませんか？

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