- 近江八幡市
八幡堀
「八幡堀」は、八幡山城の城下町にあり、戦国時代に造られたとされる人工水路。
西の湖を経由してびわ湖とつながった八幡堀の水運によって、商業都市として発展した八幡堀周辺。近江商人を生み、その文化を育みました。
水路は全長6キロメートルに及び、現在は近江八幡の観光のひとつ「水郷めぐり」を楽しめる場所として知られています。
晩秋の八幡堀をゆっくりと散策
八幡堀の周辺には「日牟禮八幡宮」「八幡山」があります。また、食事処や土産店、ショップなども立ち並んでいます。緩やかに続く石畳みの美しさも有名ですよ。
「秋」の八幡堀では、ほのかに赤く色づいた木々と澄んだ空気、穏やかに揺れる水面など哀愁漂う風景が楽しめます。
毎年10月の下旬には「八幡堀まつり」も開催されています。
風情ある町並みと揺れる提灯、賑やかな街の様子は、どこか懐かしい歴史情緒を感じさせてくれます。
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