わくわくの夏休み、古典芸能に初挑戦してみた!【2016】

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わくわくの夏休み、古典芸能に初挑戦してみた!【2016】

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8月2日(火)、米原市の滋賀県立文化産業交流会館で、小学生と保育園幼稚園年長対象の「古典芸能キッズワークショップ 夏休み1day体験」が開催されました。

 

浄瑠璃、日本舞踊、箏(こと)、という3種の古典芸能の魅力をそれぞれ実際に体感できる、実技体験とミニ鑑賞会の無料講座でした。

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参加は申込抽選で、各講座それぞれ午前と午後の回、共に約10名程。今回は、その中でも浄瑠璃のワークショップに挑戦!浄瑠璃の中でも常磐津節(ときわづぶし)という、三味線と一緒に語ったり謡ったりする流派を体験してきました。教えていただいたのは、若音太夫(わかねだゆう)先生と三味線の音花(おとはな)先生でした。

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先生方の演奏や語りを聞きながら浄瑠璃のクイズに答えたり、「雷船頭」という常磐津節をみんなでうたったりしながら、順番に三味線の弦を自分の指ではじいて、そのきれいな音も聞きました。三味線の弦は、実は滋賀県でたくさん生産され出荷されているそうです。知らないことも学べる有意義な一日でした。

 

(記事作成・写真:木下帆奈)

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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