• 守山市

寒い冬は美術館で遊ぼう~佐川きっずみゅーじあむ~

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寒い冬は美術館で遊ぼう~佐川きっずみゅーじあむ~

12月27日(火)、佐川きっずみゅーじあむ ダンボールアート遊園地に行ってきました。

守山市にある[佐川美術館]で2015年より冬季に開催されている「きっずみゅーじあむ」は、全ての子供にアートと触れ合うことで様々な感情や想像力を養い、自分らしさを大事にできるようにとの熱い願いのもと始められたもの。当イベントに限り、マタニティマーク提示で妊婦が入館無料に。

今年開催されているダンボールアート遊園地は某TV番組のほか、様々なコンテストで受賞経験のあるダンボールクリエイター・岡村剛一郎さんがデザイン・監修を務められています。

 

 

まずは入口のゲートでダンボールSLとメリーゴーランドの乗車券をもらいます。

 

遊園地は琵琶湖をテーマとしていて、入口のゲートは琵琶湖大橋をモチーフとしています。大橋を通過し琵琶湖の中をいざ探検!遊園地のいたるところには琵琶湖の仲間たちがいます。遊びながら琵琶湖についても学べます。

ほかにも大きな海賊船やすべり台に迷路・・さて、どれから遊ぼう?!

 

 

ダンボールSLに乗っていってきま~す!おなじみ琵琶湖の主・ビワコオオナマズも出迎えてくれます。

 

 

 

こちらのメリーゴーランドは、なんと自転車による発電式。子どもを喜ばせようと懸命に漕ぐパパママや、ママを楽しませようと頑張って漕いでくれる子供さんも。家族の絆が深まりますね。

 

 

 

0~2歳専用の遊び場。滑り台も幅が広く危険度が少なく安心。歩き始めたばかりのこちらのお子さんも夢中になって遊んでいましたよ。

勢いよく乗ったりジャンプしたり、普通なら壊れてしまいそうですがダンボールアートに使われているダンボールは美術用品の梱包にも使用されるもの。厚みもあり極めて強度も高いので、なんとお相撲さんが乗っても大丈夫なのだそう。

 

 

たっぷり遊園地を楽しんだ後はお土産にもできるダンボールアートキット選び。会場にはワークスペースが設けられているので買ったその場で実際に作ることも。

 

キットはどれも幼稚園年長から作ることができ、はさみなど特別な工具もいらないのが嬉しい。中には新幹線やお城もあり、プレゼントにもおすすめ。館内には他にも素敵なアート作品があるのでこの機会に親子で鑑賞してみては。

 

 

二月まで開催しているダンボールアート遊園地、寒い冬の日お出かけにお困りの際には是非訪れてみて。心も体もぽかぽかにあったまりますよ。

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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