四季の移ろいに映える建築とキラキラ輝く水庭が印象的な佐川美術館は、びわ湖を望む美しい自然の中にあり、訪れた瞬間からアートを感じられる場所。

日本画の「平山郁夫」、彫刻の「佐藤忠良」、陶芸の「十五代樂吉左衛門」といった3巨匠の作品が所蔵されていて、贅沢なコレクションをゆったりと楽しめる。

無機質ながら自然と調和するフォトジェニックな美術館。
美術館としては珍しい、水庭に埋設された地下展示室は「守破離（しゅはり）」がコンセプト。びわ湖の畔に佇む、開放感たっぷりのアートスポットで非日常を堪能して。

水の上に浮かんでいるように見える、神秘的でモダンな建築と風や光を取り入れた景観の美しさを堪能して。
不定期で開催される特別企画展も人気が高い。

館内に併設の［ミュージアムカフェSAM］では、水庭の揺らめきを眺めながらくつろげる。イノダコーヒー546円～ ほか、軽食やスイーツなどを用意する。

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。