【編集部コラム】仮面ライダーの話(FUJICO)【第21弾】

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【編集部コラム】仮面ライダーの話(FUJICO)【第21弾】

こんにちは、編集部FUJICOです。

突然ですが、実はほんのり仮面ライダーファンです。
と言っても、分かるのは平成ライダー限定なうえ、好きなことすら記憶が曖昧なわたしは、覚えている内容も限られているのですが。

そこで今回はあえてちょっぴり勉強&振り返りをおこなってみたいと思います。

仮面ライダーとは、毎日放送・東映制作の特撮テレビドラマ作品です。原作となる漫画は言わずと知れた石森章太郎さんの作品で、少年向け雑誌「週刊ぼくらマガジン」(のちの「週刊少年マガジン」)で連載されていました。

初回は、1972年4月3日にスタート。その名の通り「仮面ライダー」です。主人公の本郷猛は、優秀な科学者にしてオートレーサー。(この設定がライダーにつながるんですね。今知った。笑)ショッカーの手によってバッタの能力を持つ改造人間にされてしまいますが、脳改造される寸前、ショッカーに協力させられていた恩師・緑川博士に助けられてアジトから脱出。仮面ライダーとなって怪人を倒していく。

という物語です。その仮面ライダーから始まったシリーズは、

1973年2月17日仮面ライダーV3
1974年2月16日仮面ライダーX
1974年10月19日仮面ライダーアマゾン
1975年4月5日仮面ライダーストロンガー

…とまあこんな感じで、名前を挙げだすとキリがありません。
でも、全く興味がなかったこの当時の仮面ライダーでも、聞いたことがあるのが不思議です。さすが人気シリーズですよね。

それから時を経て、2000年に復活した仮面ライダー。いわゆる「平成ライダー」がわたしのハマったシリーズとなります。


▼イチバン好きなのは「仮面ライダービルド」です。フルボトルは今でも捨てられませんー♡

きっかけは、子供が観ていたから。(どこのママさんもいうやつです。笑)
特にわたしの場合は、上の子も下の子も男の子だっただけに、ハマった期間もそこそこ長く、さらには育休中の唯一の楽しみだったために期間中は「仮面ライダー」を目標に一週間を過ごしていたと言っても過言ではありません。

そんな、2000年1月30日仮面ライダークウガから始まった「平成ライダー」シリーズですが、わたしが観ていたのは第2期。さらには以下の期間です。

2012年9月2日仮面ライダーウィザード
2013年10月6日仮面ライダー鎧武
2014年10月5日仮面ライダードライブ
2015年10月4日仮面ライダーゴースト
2016年10月2日仮面ライダーエグゼイド
2017年9月3日仮面ライダービルド
2018年9月2日仮面ライダージオウ
2019年9月1日仮面ライダーゼロワン(は、令和ライダーですね)

くらいでしょうか。2020年9月に始まった仮面ライダーセイバーは途中で離脱してしまいました。(子供の成長とともに、TVをゲームに使われるようになったためです)

でも意外にも8年もの間、仮面ライダーにはお世話になってしまいましたね。
中でもわたしが大好きだったのは「仮面ライダービルド」。これはファンの間では有名ですが、「改造人間」「父親との関係」「ライダーキック」など原作に忠実な設定が評判でした。また“ベストマッチ”した友情の描かれ方もとっても素敵だったんです。それから出演者がみんな演技うまかった(地味に重要)。物語に深みもあったし、泣けるストーリー展開もハマった理由です。

平成ライダーの途中には、仮面ライダーがバイクに乗らずに車に乗ったり、髪の毛や目がついたり、迷走したのでは?と思われる年もあったのですが、今となっては満足度も高く、面白いストーリーばかりでした。さらに最近では、仮面ライダーのメイン(主人公)だけでなく、2番手・3番手で登場するライダーにも個性があって目が離せません。ゆくゆく、そういった役者さんの方が俳優として活躍してるケースも多いんです。(頑張ってきてよかったね。と、母目線)

後は都市伝説ですが「平成ライダー」の第2期にはナンバーが関係(数字しばりがある)とも言われていたんですよ。

2009年仮面ライダーW=2
2010年仮面ライダーオーズ=コイン3枚=3
2011年仮面ライダーフォーゼ=“フォー”=4
2012年仮面ライダーウィザード=リングをかざす=指=5
2013年仮面ライダー鎧武=鍵=ロック=6
2014年仮面ライダードライブ=表記が「777」=7
2015年仮面ライダーゴースト=無限(∞)=8
2016年仮面ライダーエグゼイド=舞台が救命救急=9
2017年仮面ライダービルド=天才物理学者=10

など、諸説あります。どれも本当っぽいし、でもこじつけかもしれません。信じるか信じないかはアナタ次第です。笑

▼仮面ライダーエグゼイドでは、ガシャットで異なるゲームの世界に行けます。このシリーズでは主役より檀黎斗(だんくろと)の方が印象に残っています。途中で「神」になってしまいましたし

▼仮面ライダージオウの頃には、上の子はライダーを卒業してしまいました。このシリーズでは、ゲイツにドハマりしまして、危うく一人で「映画村」に行くところでした…子供を置いて…危険です、仮面ライダー

▼仮面ライダーゼロワンにもなってくると、下の子もライダー卒業の気配。「腹筋崩壊太郎」だけが永遠に語り継がれるのでした

こうして何年も続く「仮面ライダー」シリーズ。時代が変わっても受け継がれていく文化はなくしたくないものですね。ヒーローが「悪」をやっつけるという、分かりやすい正義は子供ならではの楽しみ。そして大人でも、週末にスッキリ爽快な気分を味わえましたよ。(大人になると正義のカタチは人それぞれですから)ということで、ありがとう、仮面ライダー♡

仮面ライダーの「ライダーキック」絶対やめんじゃねぇぞ。
編集部FUJICO

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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