【編集部コラム】 レモンはそのままがいちばん(FUJICO)
こんにちは、編集部Fujicoです。そろそろ夏が終わりますねー。
いろいろあったこの夏ですが、不思議と目にしたのが飲食店のレモンメニュー。レモネードはもちろん、レモンパンとかレモンクリームのパスタとか、なんならレモンラーメンとか。
とりあえずさっぱりするのでレモンは好きなのですが、わたしはレモンをフルーツみたいにガブリとかじるのが一番好きなんです。
だから唐揚げに添えてあるレモンは絞らずにそのまま食べたい派。輸入オレンジみたいに、切ったレモンをパクリと。口に含むとすっぱくて、キューーーンとなるのが大好きなんです。もちろんすっぱいとは感じますよ。でもそれが好きなんです。
ちなみに辛い食べ物もすきなんですが、それとおなじなのかも?刺激を楽しめるタイプです。Mなのか?笑
先日も、撮影の合間に飲んだ“おしゃれレモネード”にレモンが添えてあり…ガマンできずにそのまま美味しくいただいてしまいました。
基本的にはその光景を目にされると引かれるので、親しい人の前でしかやらないのですが、暑かったので思わず。ちょっぴり反省しています。笑
でも…よくよく考えてみると柑橘系のクセに、どういうわけかレモンは感覚的にフルーツじゃないなと思いませんか?
調べてみると「ミカン科ミカン属の常緑低木、またはその果実のこと」とあります。果実ですって。フルーツのくくりです。
さらにここにきて気づかされましたが、レモンの旬は夏ではなく冬なんだそうですよ。確かに、柑橘系は冬ですね。「ゆず風呂」とか「こたつでミカン」とか。レモンなんて夏のイメージしかないのに。
産地として古くから名高いのはイタリアのシチリアやアマルフィ。
フランス南東部のコート・ダジュールにあるマントンでは、毎年2月中旬から3月上旬にかけてレモン祭りが開催されるそうです。
…行ってみたいなー。(別にレモン関係なく、イタリアかフランスに行ってみたいだけかも。ゴメンナサイ。笑)
日本国内での生産は、もちろん、広島県が1位です。瀬戸内の温暖な気候で育ったレモンは栄養たっぷりなんだとか。
もう…イタリアやフランスじゃなくて、尾道でいいから行きたい。
旅に出たい。いろいろおさまってほしいです、ホントに。
優秀な脇役のレモン。もちろんそのままがいちばんですが…いろいろな方法で食べられたらもっと楽しそうですよね。
これから訪れる冬が旬ということなので、レモンの美味しい食べ方、ちょっと研究してみようかなー。
レモンも好きだけど、デカレモン兄ちゃんも好き。
編集部FUJICO
コメント
はっちん
超神田寿司、擬宝珠檸檬です。