【編集部コラム】 レモンはそのままがいちばん(FUJICO)

2021

【編集部コラム】 レモンはそのままがいちばん(FUJICO)

こんにちは、編集部Fujicoです。そろそろ夏が終わりますねー。

 

いろいろあったこの夏ですが、不思議と目にしたのが飲食店のレモンメニュー。レモネードはもちろん、レモンパンとかレモンクリームのパスタとか、なんならレモンラーメンとか。

 

とりあえずさっぱりするのでレモンは好きなのですが、わたしはレモンをフルーツみたいにガブリとかじるのが一番好きなんです。

だから唐揚げに添えてあるレモンは絞らずにそのまま食べたい派。輸入オレンジみたいに、切ったレモンをパクリと。口に含むとすっぱくて、キューーーンとなるのが大好きなんです。もちろんすっぱいとは感じますよ。でもそれが好きなんです。

ちなみに辛い食べ物もすきなんですが、それとおなじなのかも?刺激を楽しめるタイプです。Mなのか?笑

 

 

先日も、撮影の合間に飲んだ“おしゃれレモネード”にレモンが添えてあり…ガマンできずにそのまま美味しくいただいてしまいました。

基本的にはその光景を目にされると引かれるので、親しい人の前でしかやらないのですが、暑かったので思わず。ちょっぴり反省しています。笑

 

 

 

 

 

でも…よくよく考えてみると柑橘系のクセに、どういうわけかレモンは感覚的にフルーツじゃないなと思いませんか?

調べてみると「ミカン科ミカン属の常緑低木、またはその果実のこと」とあります。果実ですって。フルーツのくくりです。

さらにここにきて気づかされましたが、レモンの旬は夏ではなく冬なんだそうですよ。確かに、柑橘系は冬ですね。「ゆず風呂」とか「こたつでミカン」とか。レモンなんて夏のイメージしかないのに。

 

 

 

産地として古くから名高いのはイタリアのシチリアやアマルフィ。

フランス南東部のコート・ダジュールにあるマントンでは、毎年2月中旬から3月上旬にかけてレモン祭りが開催されるそうです。

 

…行ってみたいなー。(別にレモン関係なく、イタリアかフランスに行ってみたいだけかも。ゴメンナサイ。笑)

 

日本国内での生産は、もちろん、広島県が1位です。瀬戸内の温暖な気候で育ったレモンは栄養たっぷりなんだとか。

もう…イタリアやフランスじゃなくて、尾道でいいから行きたい。

旅に出たい。いろいろおさまってほしいです、ホントに。

 

 

優秀な脇役のレモン。もちろんそのままがいちばんですが…いろいろな方法で食べられたらもっと楽しそうですよね。

これから訪れる冬が旬ということなので、レモンの美味しい食べ方、ちょっと研究してみようかなー。

 

 

レモンも好きだけど、デカレモン兄ちゃんも好き。
編集部FUJICO

 

 

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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はっちん

超神田寿司、擬宝珠檸檬です。

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