2022.10/23(日) ~ 2022.10/23(日)
- 東近江市
気鋭のアーティストが奏でる新しい音楽◆ガチャ・コン音楽祭Vol.2 ツアーライブ「あかねさす ゴング(鐘)とバカ(場歌)のひらく音」【東近江】
ガチャ・コン音楽祭Vol.2 ツアーライブ「あかねさす ゴング(鐘)とバカ(場歌)のひらく音」
日時 | 2022年10月23日(日) 12:50〜15:45 ※受付は30分前より「金念寺」境内にて |
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会場 | ◆金念寺 (東近江市八日市金屋2-3-15) ◆金壽堂 (東近江市長町 273) ◆竹田神社 (東近江市鋳物師町) 集合場所:金念寺境内鐘楼前※専用の駐車場はなし |
料金 | 鑑賞料(特典付き):一般・大学生1,000円、高校生・18歳以下500円。★料金は当日受付にて ※3歳以上は有料 ※鑑賞料のみでの販売はなし ※ツアーでは途中、バス、近江鉄道に乗車。バス代 (1人500円)、電車賃(「大学前」〜「朝日野」間 大人310円、子ども160円)は、乗車時に各自で ◆定員:30名 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 びわ湖芸術文化財団 地域創造部 077-523-7146 ◆問い合わせフォーム▶ https://biwako-arts.or.jp/rd/contact |
リンク | https://biwako-mingle.art/event/music/130/ |
備考 | 申込締切 10月16日(日) 【行程】 現地集合 → 金念寺(ライブ鑑賞) → バス移動 → 金壽堂(ライブ鑑賞)→バス・電車移動 → 竹田神社(ライブ鑑賞)→現地解散 |
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋に芸術の秋…。
いろんな秋があるけれど、一日中めいっぱい音楽を楽しめる音楽イベントが東近江で開催されます。
それが、「ガチャ・コン音楽祭vol.2」
※「ガチャ・コン音楽祭」とは、近江鉄道(ガチャコン)が走る沿線を舞台にした、地域とアートが結びつく音楽イベントのこと。
今年は『鐘(かね)』をテーマに実施。
古代大陸から近江の地に渡ってきた鋳物文化に着想を得て、アーティストたちが新作を披露してくれます。
東近江エリアの隠れた“梵鐘スポット”に、時代やジャンルを超えた新しい音楽を届けてくれますよ。今回のイベントは、その場所ならではの音楽を聴くライブ鑑賞を特徴とするため、ツアー形式で実施するそう
◆第1鐘 鐘づくりワークソング
[金念寺] 谷口未知 編曲《Tatara-bushi》
東近江市八日市の「金屋」という地名は、鋳物師が多く居住し、鋳物が地場産業だったことに由来するそう。
江州音頭の誕生に寄与した初代真鍮家好文も鋳物細工師でした。その墓碑がある金念寺の鐘楼を囲んでのライブは荘厳な雰囲気。
金念寺の鐘は次の目的地、長村の[金壽堂]製。谷口未知が、長村梵鐘作りの伝承歌「たたら節」を現代に蘇らせます。
◆第2鐘 音と光で感じる梵鐘アンビエント
[金壽堂] 山本啓 監修《The Homecoming》
700年以上の歴史を持つ長村の伝統技法で、各地の社寺の梵鐘を製造していた金壽堂の旧工場でライブをおこないます。
監修の山本啓が、県内の梵鐘を録音して廻り、その梵鐘のピッチに合わせて特別に調律されたピアノとヴァイオリンでの生演奏。
梵鐘の音と連動した照明演出で「音の里帰り」を表現します。
◆第3鐘 鋳物の社にアジアの銅鑼がひびく
[竹田神社]柳沢英輔 監修《Ma Chay》
(野村誠作曲 《駅名ソング》《あかねさす》、雅楽伝統曲を含む)
東近江市鋳物師町の竹田神社は鋳物の神様と呼ばれ、かつて金壽堂の職人も揃って近江鉄道に乗って毎年お参りされていたといいます。
その境内にある能舞台でおこなわれるライブは、厳で神聖な空気感。
柳沢英輔が、ベトナムの少数民族に伝承されるゴング音楽を神社の空間にインストールします。
地元の雅楽奏者と合唱団も参加し、ライブの全出演者で祈りの音を奏でて終演します。
ガチャ・コン音楽祭vol2 ツアーに参加するには・・・
非日常を感じる空間での音楽ライブ。気になるツアーの申し込みは以下から。
申込締切 10月16日(日)
※1回の申し込みで2名までが可能です。
※定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選により参加者を決定します。
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