- 近江八幡市
BIWAKOビエンナーレに行ってきた。
BIWAKOビエンナーレへ行ってきました。
余談ですがそもそもビエンナーレって何?という方も多いはず。
ビエンナーレは世界各地で行われている美術展覧会の事で
ビエンナーレは2年に1回開催されます。(ちなみにトリエンナーレは3年に1回。)
海外からアーティストを招待したり、新しいアーティストの作品を一度にたくさん見る事ができる素晴らしいイベントなんです。
2018/9/15(土) ~ 11/11(日)まで開催中で、会場は近江八幡旧市街。ヴォーリーズ建築が多く建つこの街並み歩くだけでもうっとり。
ちなみに駐車場は観光駐車場(小幡・多賀)を利用してください。
こちらのサイトがわかりやすかったです。
雑貨屋さんやアンティークショップ、カフェや飲食店も多いので休憩しながら楽しむことができます。たねやさんもあるし、近江牛を扱うお店も多数です。水の流れる音を聞きながら楽しくお散歩感覚でまわりました。
全部で12箇所、近江八幡旧市街に加えロープウェーを登って展望台でも展示が行われています。
最初は尾賀商店さんもしくは寺本邸へ行き、チケットの購入を行います。
私は尾賀商店さんへ。お店自体も雰囲気が良すぎてお茶したかった。。次回はリベンジ!
大人は2200円 学生は1500円、中学生以下は無料です。
詳しい場所はホームページをチェック。
ここでブースをまわれるチケットを購入し、(ブースをまわるとチケットに切符みたいに穴をあけてくれます)地図を見ながらまわります。
残念ながら私が到着したのは14:50。展示は5時までなのでロープウェーに乗って展望台へ行く2箇所を除いた、
10箇所しか回ることができませんでした。(それでも大満足だったけど)
3時間あればまわれるかなと思います。なので時間には余裕をもっていってくださいね。
またまだ作成中の作品などもあったのでホームページをチェックしていくのがいいと思います。
BIWAKOビエンナーレの魅力はなんと言っても建物でした。
以下ホームページより引用。
Topics
”八幡堀沿いの町並みおよび日牟禮八幡宮境内地は「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」の名で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。しかし市内では、放置され荒れ果てた多くの空き町家が点在し、近代建築や駐車場へと姿を変えていくという現状があります。”
この美しくも使われていない建物を舞台に各国のアーティストが作品を展示しています。
もちろん絵もありますが、「見る」というより「体で感じるアート」という表現がぴったりかな。
音と光がとても美しい。息子はくらげみたい!とおおはしゃぎ。
ちなみに撮影も自由。
寛大だなぁ−。SNSにもぴったり。息をのんで写真を撮り忘れることもしばしばありました。
元酒蔵や蔵の天井裏部屋に展示があったり、冒険気分で楽しめました。
水と人との映像作品。音楽も素晴らしかった。
※急な階段や暗いところが多いので、小さい子供を連れて行く場合はしっかり抱っこしたり気を付けないと危険な展示もあるので注意が必要です。
BIWAKOビエンナーレには初めて行ったのですが、いままで直島の展示やや神戸のビエンナーレにも行きましたが私的にはすごくヒット!
朽ちていく建物と装飾された建具、そこに息づくアート作品にワクワクしたり考えさせられたり、
子供の感想にびっくりしたり。
感じ方は人それぞれ。ぜひ2年に一度のアートの祭典へ足を運んで下さいね。
BIWAKO ビエンナーレ 2018
日時 | 2018/9/15(土) ~ 11/11(日) |
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会場 | 滋賀県近江八幡旧市街 総合案内所 《尾賀商店》〒523-0848 滋賀県近江八幡市永原町中12 |
料金 |
一般2200円【2000円】
学生(大学・専門学生・高校生)1500円【1300円】中学生以下無料
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問い合わせ先 | BIWAKO ビエンナーレ事務局 tel&fax:0748-36-3766 |
リンク | https://energyfield.org/biwakobiennale/ |
備考 |
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