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学生とコラボ!「びわ湖大津館イルミネーション」に行ってきた【大津京】

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学生とコラボ!「びわ湖大津館イルミネーション」に行ってきた【大津京】

12月に突入し、街中ではクリスマスモードの突入し、県内各地でイルミネーションも見られるようになりました。

大津の[びわ湖大津館(イングリッシュガーデン内)]では、今年もイルミネーションが開催されています!

 

私は開始日より一日早く行われる[びわ湖大津館]のイルミネーションの内覧会・点灯式に立ち会うべく、現地へ向かいました!

昭和初期の近代建築[びわ湖大津館]

 

内覧会には、地域の方…ファミリーの方も多くいらしていました。

[びわ湖大津館]は昭和初期に建てられた近代建築で、その風情ある佇まいが特長です。点灯式は館内で行われるそうなので、早速館内へ入っていきます。

 

 

すでにフロアにはファミリー客の姿が多く見られ、子ども達は興奮を隠しきれない様子でした。

 

では受付を済ませて、いざ点灯式へ!

 

 

今年の[びわ湖大津館(イングリッシュガーデン内)]のイルミネーションですが、昨年から始まった成安造形大学の学生たちとのコラボが今年も実現!

今年は20名もの学生たちが、[びわ湖大津館]に隣接するイングリッシュガーデンをメイン会場に、」をテーマに光り輝く折り紙の世界を表現。

点灯式には、成安造形大学の三宅先生がおられ、

会場の「洋」の雰囲気を、もし「和」をテーマに折り紙の世界を表現したらどうなるか、試行錯誤して学生が作ってました。イラストレーション学科といった様々な学科の学生が、光の世界をどう表現しているのか楽しみに見てくださいとご挨拶。

会場には子ども達にプレゼントを渡すべく、サンタさんも駆けつけてくれましたよ〜。

 

では、いよいよ点灯式。カウントダウンが始まりました!

 

5・4・3・2・1…

 

 

点灯するやいなや、子ども達のテンションがMAXになり「早く行きたい!」といってお父さんとお母さんをはやし立てます。

子ども達の姿を見て「ここは大人な対応で」と思いながらも、ウズウズしながら足早に会場へ向かう私(子どもと変わりないですね)

では、光の庭へレッツゴー!

 

ノスタルジックなあかりと紅葉「グラベルガーデン」

 

会場の入口を入ると、和傘が誘う和と光の世界「グラベルガーデン」が広がります。

湖畔に広がる光の庭には、6つのエリアの折り紙の世界に分かれているそう。奥に進むと…

ライトに照らされて鮮やかに浮かび上がる和傘がキレイですね^^

 

大きな鞠の中に飾られた折り紙の鶴や金魚が目印「ボーダーガーデン」

 

2つ目のエリアの「ボーダーガーデン」。よく見ると、竹を使った作品が展示されていました。

鞠はしならせた竹を組み合わせて円形にしています。

 

ハートのオブジェはちょっとした写真スポットになっていました。

 

ガーデンの中を金魚が遊泳している「ノットガーデン」

 

中央にあるオブジェは鉄格子の金魚。

この金魚を作った学生に話を伺うことができました。なんでもイラストレーション学科など学生3人が協力して作ったのだそう。

何と3人とも建築や立体ではなく、平面学科の学生さんが作られたということに驚きでした。

設計図を作ってみたものの、環境によって鉄格子とアクリル板が変化して思い通りに組み立て、切り抜きができず、最初3人で試行錯誤しながら組み立てたそう。

アクリル板で桜を切り抜き、金魚の中に付けている

 

どこか懐かしい日本の庭「ランドスケープ」

 

びわ湖に最も近い庭「ランドスケープ」のエリアに入ると、一面に光の川が流れ、まるで天の川のよう。

 

 

和柄をほりこんだ折り紙を思わせる花がモチーフ「ガゼボ」

 

光のカーテンをくぐると鐘があり、自由に撞くことができます。

 

夜空に広がる満点の星空空間「チャペル」のエリアで最後でした。

 

内覧会に訪れたお客さんも光の世界に楽しんで散策している様子に、学生たちもホッとした様子でした。

びわ湖大津館(イングリッシュガーデン内)]のイルミネーションは、来年の2月14日までに開催しているので、ぜひ訪れてみてください。

 

びわ湖大津館2018イルミネーション 光り輝く折り紙の世界

日時 2018年12月1日~2019年2月14日 17:00~20:30

※1月は1/1(火・祝)〜3(木)および土・日・祝のみ点灯

会場 びわ湖大津館イングリッシュガーデン(大津市柳が崎5-35)
料金 大人250円、小中学生・65歳以上 100円(イングリッシュガーデン入園料)
※ペット同伴可。ただし、ケージ、カート利用に限る
問い合わせ先 077-511-4187(受付9:00~19:30)
リンク biwako-otsukan.jp
駐車場 170台

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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