- 甲賀市
7/8こうか駅前マルシェ、今回は時間と場所を変えて『かふか夢の森 夕涼みマルシェ』を開催!【甲賀市】
7月8日(日)『夕涼みマルシェ』が甲賀町のかふか夢の森で開催されました。
このマルシェ、毎月第2日曜にJR甲賀駅前で開かれるこうか駅前マルシェで、
今回は場所と時間を移して、夕涼みしながら楽しめるイベントとなりました。
今回の会場となったかふか夢の森には、夢の庭、甲賀匠の里、甲賀創建館といった施設があり、広大な芝生や大型遊具では子ども達ものびのびと遊べる人気のスポットです♪
数日間、雨が続いていましたが、マルシェ当日は晴れ!
「こうか駅前マルシェ」は、甲賀町の大原自治振興会内の20~40代の若い世代のメンバーにより立ち上げられた大原自治振興会若者プロジェクトが、地域の活性化とJR甲賀駅前の有効活用、世代を超えたコミュニケーションの場として毎月第2日曜に開催。(※通常はJR甲賀駅前にて開催。日程例外も有り)
これまで甲賀町には、若者が集えるイベントや情報発信できる場が少なかったようですが、大原自治振興会若者プロジェクトの企画により、それらの機会が作られています。
いつもは朝からスタートのマルシェも、今日の夕涼みマルシェは16時スタート。
会場には手作り雑貨や新鮮野菜、飲食店、特産品など約20店が並び賑わっていました。
ステージイベントもあり。会場を盛り上げてくれます。
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、家族も友達も、みんなで楽しめるマルシェ。
甲賀町の「隠岐」の梅で作られたジャムと梅エキス。梅エキスの試飲もあり、気づけばお客さんだけでなく、マルシェの出店者さんにも振舞われていました。みんなで梅エキスを飲みながら歓談(^▽^)/
このマルシェでは、出店者とお客さんのコミュニケーションだけでなく、お客さん同士、出店者さん同士の交流も大事にされています。
ゆみ
以前のマルシェで、20代の出店者さんと90歳の出店者さんが、たまたま隣同士になり、マルシェ以外の時も交流があるほど仲良くなったんだって!
他にも地元産の新鮮野菜や、お米から全て作った完全自家製の赤飯などが並んでいました。
”地元の美味しいもの”が集まるのもマルシェならでは。そして生産者さんと直接話せるのもウレシイ。
自家製の「さわやか梅ジュース」をいただきました。
ゆみ
最近、梅シロップを作りたいなぁ・・・と思いつつも何だか難しそうで分からない事があったので、この機会に色々話をしながら教えてもらいました♪
ハンドメイドの”ものづくり”をしても、これまでは甲賀町では販売・発表・情報発信の場がなく、市外や県外のマルシェなどで販売する事が多かった人も、こうか駅前マルシェの開催によって販売できる場ができました。
こちらのショップは普段は京都で出店しているとの事。
はるばる甲賀町に来られたのかな?と話をしてみると、実家が甲賀町で、こうか駅前マルシェの時は滋賀に帰って来て出店するのだとか。このマルシェが、定期的に実家に帰る機会にもなっているんですね!
様々な年代の人たちが交流できるのもいいところ。
みんなで一緒に歌おう♬
懐かしの曲や、誰もが聴いた事のある歌などが演奏され、会場のみんなで歌います。
最初は座って口ずさんでいたお客さんも、途中からは立ち上がって歌っていました♪
ささのはサラサラ。
昼間の暑さを和らげる、涼風の中で夕涼み。
9月で2年目を迎えるこうか駅前マルシェ。今では町外や市外からの出店者も増え、甲賀町のコミュニケーションの場として定着しつつあり、他の地域から甲賀町に人が集まるようになってきました。
クンクン・・・何かいいにおい♡
わんちゃんもマルシェを楽しんでいるのかな?
ゆみ
いいにおいの正体は、私も大好きなイカ焼き♬
唐揚げや、カレーなどのフードブースも充実!
少しずつ日が暮れてきました。夕涼みマルシェはまだまだこれから。20:30まで続きます。
『大原自治振興会の単体でなく、地域の色んな団体やグループとコラボレーションをし、今まで甲賀の大原になかった新しいイベントが出来れば』と若者プロジェクトの畑中さん。
これからますます楽しくなる予感!
こうか駅前マルシェは毎月第2日曜に開催。
以前に取材したこうか駅前マルシェの様子です↓↓↓
開催日や出店募集などの情報はこうか駅前マルシェのFacebookページをチェックしてみてね!
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