みなさま、暑い暑い夏が今年もやってきました・・早くも夏バテなどされてませんでしょうか？

そして夏とくれば、お子さんがおられるパパママさんの悩みの種は…そう、「ＴＨＥ　夏休み」でしょう！私ももちろん悩みの種です……
エネルギー有り余る子どもたちとアラサーママがひと月以上も平和に仲良く暮らせる・・はずがありません（泣）今年の夏休みもきっと我が家はアフリカのジャングルと化すでしょう。

 
でも、もちろん悩みばかりではなく楽しみでもある夏休み！

いつもより長くお出かけができるのでいろいろな所へ遊びに行けますし想い出もたくさん作れますよね。滋賀には夏休みを楽しく彩るスポットがたくさん！せっかくだから悩むより楽しんじゃいなyo夏休み！てことで、今回は数ある滋賀おススメスポットの中から蒲生郡竜王町にある「妹背の里」の夏にぴったりな楽しいイベントをご紹介したいと思います！

自然がいっぱい「妹背の里」

滋賀県蒲生郡竜王町の雪野山の麓にある「妹背の里」、ＢＢＱやキャンプができる施設としても有名ですよね。［三井アウトレットパーク滋賀竜王］から車で10分ほどの距離のところにあります。

駐車場のすぐ近くにある入口は立派な和の構えとなっています。

中に入るとすぐ右手に受付があります。ＢＢＱやキャンプをされる方の受付となっています。

受付前の芝生。ちょっとした遊びコーナーもありましたよ。

緑いっぱい・自然いっぱいな景色に子どもはもちろん大人も心が踊ります！
大きな池にはアヒルさんも。ヨチヨチ歩くかわいい姿にずっと見ていたくなりますね～。

ですが今日の目的はこちらのイベント・・

じゃじゃん！

まさに夏にぴったりなイベント「アユのつかみどり」です！
場所は園内水車小屋付近。こちらのイベント、毎年子どもに大人気なのだそう。

受付に行くと園内地図がもらえます。

アヒルのいる池を渡りまっすぐ左へ進んでいくと、目印の水車小屋が。と、水車小屋を撮り忘れてしまいました・・すみません。

アユつかみスタート！

時間になるとそれぞれバケツと網（無料貸し出し）を受け取り水車小屋前の池にてアユつかみスタート！
アユの大きさは約15センチ、一度に約30匹が放流されます。

真剣にアユを探す子どもたち。すばしっこいアユを素早くつかむのはなかなか難しいよう…

「もう、捕まえたと思ったのに～」「アユ早すぎるわ～」と落胆と怒りの声があちこちから…

どうやらアユは端っこに逃げるらしいという習性を学んだ子ども。端っこをくまなく探します……そ、そんなところまで。

大人だって必死です。「よし、ここにいっぱいいるで～」と声を張り上げ網でアユを捕らえているのはパパさん。開始早々子どもより多くつかんでいるパパさんも。

我が子も、逃げ足の速いアユにややキレ気味になりながらも必死に網を振り下ろします。

 
この調子では一匹も釣れないんじゃ…と、カメラを片手に不安と焦りを感じ始めた頃……

ようやくアユをゲット！

それも一気に二匹！！最終的には三匹ゲットした子どもたち。

我が子に笑顔が戻ってきました・・ほっ。
つかんだアユは１匹200円で全て買い取ります。今夜のおかずに決定！やったね。

予約不要で気軽に当日参加できるのもいいですね。次は私も頑張ってみようかな・・

子どもに人気なプレイパーク！

水車小屋付近には楽しいアスレチックがたくさん。アユつかみの後、我が子たちもお目当てのアスレチックにまっしぐら。

大きなドラゴンの滑り台や、ゆらゆらお昼寝ハンモックも。

自然を生かしたちょっぴり高度な遊び場も。これは大人にも難易度高めでした…。

全身を使ってあそべるアスレチックもあり、みんなで楽しめそうですね。

暑くなったら近くの池で水遊びもできるので真夏でも遊び場に重宝できますね。

帰りに受付近くの池でこいのエサやり体験も。すごい食い付きのコイさんたち。

入口近くの売店を帰りにのぞいてみると、子どもが大好きな駄菓子コーナーを発見。奥にはアイスも売っていましたよ。売店はクーラーも効いているので涼むのにもぴったりですね。

他にも炭や薪、調味料や割り箸なんかも売られていました。ＢＢＱの持ち物を忘れても安心ですね。楽しい遊び道具も売っていて充実のラインナップ！

アユのつかみどり以外にも妹背の里では楽しい夏にぴったりなイベントが目白押し！ソーメン流しやドラム缶風呂も体験できるなんて！こちらは要予約なので事務所に問い合わせてみてください。

 
とっても楽しい［妹背の里］ですが、この時期はやはり熱中症に注意が必要。

充分な水分（売店で買い足すこともできます。）や帽子、着替え用の衣服、他にも虫除けスプレー等準備はしっかりしていきましょう。

アスレチックの傍には広い芝生もあるのでミニテントを広げている方も多くおられましたよ。

いかがでしたか？夏休みの予定にお困りのパパママさん、ぜひとも妹背の里でとっておきのきらきらした夏の想い出を作りにでかけてみては。我が家も次は大人も参戦してアユつかみに再戦しようと計画中。

 
長い長～い夏休み、共に頑張りましょう！（泣）

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。