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びわ湖を臨む大パノラマ。「cafe360(カフェサンロクマル)」が全面リニューアル!息をのむ絶景のなか、とっておきの贅沢時間を

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びわ湖を臨む大パノラマ。「cafe360(カフェサンロクマル)」が全面リニューアル!息をのむ絶景のなか、とっておきの贅沢時間を

標高1,100mに位置するびわ湖テラス「Café360(カフェサンロクマル)」が、7月5日(土)に全面リニューアルするとのことで、一足早く行ってきました。

2016年に「びわ湖バレイ THE MAIN」が、翌2017年には「びわ湖テラス Café360」がオープン。オープン以来、絶景を求めて全国各地からの観光客で賑わうようになりました。

今回は、「びわ湖バレイ THE MAIN」よりもさらに70m高い蓬莱山山頂にある「びわ湖テラス Café360」が、より眺望が楽しめる施設となって、全面リニューアル。びわ湖バレイの最高地点から、ダイナミックで浮遊感を感じられる景色が楽しめます。

当日は、あいにくのお天気でしたが、晴れていればこのような絶景を見ることができます。

まずはロープウェイに乗り、ロープウェイ山頂駅まで。
こちらでびわ湖バレイ夏営業の安全と、Café360の安全を祈願する神事が開催されました。

びわ湖バレイを運営するアルピナBI株式会社:中嶋代表取締役からは、今年夏より大幅にリニューアルし、装い新たに、非日常感が味わえる空間として生まれ変わる「Café360」の紹介がありました。来年夏には、日本最長になる予定の吊り橋がオープン予定との発表も。昨年度は、人工降雪機の導入により、これまでにない集客と売上げとなったびわ湖バレイ。今後もますます進化を遂げるびわ湖バレイに、期待が高まります。

ロープウェイ山頂駅から「Café360」までは、2本のリフトを乗り継いだ蓬莱山の山頂にあります。

元々は、夏場だけ営業を行っていた「Café360」ですが、スキーシーズンにも白銀の雪景色が楽しめるよう、2025年2月のリニューアル後、通年営業を開始しました。

琵琶湖を望む雄大な景観を肌で感じられるジップラインも通年で体験が可能となり、四季折々の景色を楽しむことができます。

さらに、「THE MAIN」にとどまらずびわ湖テラス全体を見て行ってほしい、満足度を高めたいとの思いから、2025年4月からはカフェとしても楽しめるようにプレ営業を開始し、遂に7月5日(土)グランドオープン!

”まだ見ぬ新たな絶景を”をテーマに、蓬莱山山頂から360°のパノラマビューを望めるテラス。
高床式に建設されたテラスからは、浮遊感やインフィニティな景色を楽しめます。

デッキの先端に立てば、びわ湖の景色を独り占め

この浮遊感と特別感が、山岳リゾートとしての新たな価値を創出します。
この日はあいにくの天候で、雲に包まれた景色でしたが、天気の良い日には琵琶湖の景色を360°堪能できるとのことで、絶景を求めて是非リベンジしたいと思います。

デッキの中央には、デッキを囲むようにハンモックシートが設置。
ハンモックシートに寝そべり、心地よい風を感じながら景色を堪能すれば、時間を忘れてゆっくりしてしまうこと間違いなしです。

Café360には、トレーラーカフェも併設。

メニューは、6種類のドーナツ(各¥350)のほか、甲賀・土山の茶葉を使用した近江和紅茶(¥500)やボイセンベリーを使用した地ビール「びわ湖アドベリー」(¥750)の販売も。7月下旬には、サイダーの発売も予定されているそう。

ドーナツは、ホワイト、ストロベリー、ショコラ、キャラメル、抹茶、レモンの6種類があり、どれも食べやすいサイズ感と、可愛らしい見た目が魅力的。味のラインナップも豊富で、どれにするか選ぶ楽しさも◎

Café360から望める雄大な景色をバックに写真を撮れば、琵琶湖の青色との色の対比が美しい、映え写真が撮れること間違いなしです。

標高1,174m、びわ湖と360°の山岳絶景を楽しみながら、スイーツとドリンクで至福のひとときを過ごしてみて。

■びわ湖テラス Café360概要

・営業日 通年営業(※冬季シーズンは天候が晴れの日のみ)
・営業時間 Café360営業時間:9:30~16:15
トレーラーカフェ営業時間:10:00~15:30
・ロープウェイ山頂駅からのアクセス
打見リフトとホーライリフトを乗り継いで片道約20分。
※リフト乗車料金は施設利用料に含みます。
※営業時間は2025年のものです、

美しい景色と美味しいスイーツを楽しんだ後は、「びわ湖テラス THE MAIN」にある「グリルダイニング&バー HALUKA」で昼食を。

五感で楽しむグリル&ダイニング「HALUKA」

グリルダイニング&バー HALUKAでは、解放的な空間のもと、近江牛を使用したサーロインステーキやハンバーグ、色鮮やかなドリンクを楽しめます。

天気のいい日は、大きな窓から絶景を眺めながら食事ができ、贅沢なひとときを過ごすことができます。

以前、チェキポスで紹介した際の記事はこちら⇩⇩⇩

びわ湖テラス「グリルダイニング&バー HALUKA」にバーカウンターがお目見え!

こちらでいただいたのは、「近江牛サーロインステーキ(¥5,500)」と「レイクブルー(¥900)」。

「近江牛サーロインステーキ」は、そのままでももちろん美味しいのですが、添えられているシーズニングスパイスを付ければ、スパイスの塩味がお肉の旨味を引き立てて極上の味に。さすが近江牛といった、脂の乗り具合と、口の中でとろけるほどの柔らかさでした。

琵琶湖をイメージしたモクテル「レイクブルー」は、視覚的にも楽しめるドリンク。ストローでかき混ぜると、水色がグラス全体に広がり、まさに”映える”見た目。美しい琵琶湖の景色をバックに、こちらのドリンクを楽しめば、贅沢な気分になれること間違いなしです。その他にも、色鮮やかなモクテルが用意されているので、自分好みの色を探してみて。

標高1,108mで雄大な景色とともに、本格的な食事を楽しむことができ、びわ湖テラスに来た際にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。

全面リニューアルし、さらに楽しめる施設となった「びわ湖テラス」。
暑い夏にぴったりの避暑地として、そして夏の思い出づくりとして、是非仲のいい友人や恋人、ファミリーで贅沢なひとときを過ごしてみませんか。

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rion

滋賀の魅力を伝えたくて転職した元OL。圧倒的小麦派でしたが、最近は米派になりつつあります。ガチャガチャがマイブーム。

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