2024年11月9日からスタートした［ローザンベリー多和田］の夜のイルミネーション。寒い冬の澄んだ空気に、キラキラと輝く光の演出が楽しめます。

これまで「ローザンイルミ」として人気を博していた冬のイベントが「HIKARIUM（ヒカリウム）」となって新たにスタート！“光に包み込まれ、光で遊ぶ体験空間”へと進化しています。

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「HIKARIUM」の美しさと楽しさを体感！

ということで、行ってきました「HIKARIUM」！とても素敵な雰囲気に大満足でしたので、エリア順にレポートしていきますね。広い園内をくまなく楽しめる絶景は思い出に残ること間違いなしですよー。

「妖精と魔法使いの少女」

夜の部専用のゲートから入園して右手にあるのが「妖精と魔法使いの少女」。

来園者とAIが創り出す体験型のプロジェクションマッピングです。…どういうことかというと…会場内にあるQRコードから専用アプリにアクセスすると演出に参加できるです！

クライマックスを彩る花の演出、その花を投票で選べるんだそう。その日その時その場にいる人達の投票で演出が変わる特別感を楽しめます。

「銀河鉄道 ミルキーウェイ」

光輝く夜の園内を眺めながら、ゆっくりと堪能できる電車の旅。（単純に歩かなくていいのも嬉しいです。笑）きらめく天の川のトンネルにも心が躍ります。

時刻が決まっているので、絶対乗りたいという人やお子さん連れは、詳細をHPや園内で確認してみてくださいね。別途料金も必要でした。

「光と音で奏でるメロディー体感エリア」

時計塔は、遊び心をくすぐるインタラクティブエリアに。足元に映し出された光の五線譜や音符、多彩な楽器を足で踏むとその楽器の音を奏でてくれるんです！

次から次へステップを踏んで、音を遊ぶことができました。

さらに、時間によっては時計塔の上部からシャボン玉が飛び出る演出も。夜の光のなかをフワフワと漂うシャボン玉が幻想的！

その日のお天気によって、広がり方や輝き方が違うので、一期一会の風景を楽しめます。

「絶景×ギミックが創り出す 最光のイルミネーション」

パノラマに広がる風景が印象的な、小高い丘のエリア。光で埋め尽くされた空間です。見ているだけでも美しいイルミネーション。でもそれだけじゃないんです。この丘の下にあるボタンを押すと…春夏秋冬のモチーフ、ハート、ミックスの順に様々に表情を変えます。

筆者が押したボタンは「春」に！鮮やかなピンクの桜が舞う、可憐な風景を楽しむことができました。来場者自身が風景を創り出すことができるなんて素敵ですよね。

「ビッグバルーンと星のぶどうのコラボレーション」

以前も好評だったっという、冬に輝くブドウ園「星のブドウ」。今年はバラの絵が描かれたバルーンアートを共存させているのだとか。

星のブドウは顔の高さにあるので、写真に撮ってもカワイイです。映えスポットとして楽しんでもいいかもしれませんー。

「オーロラのフェアリーガーデン」

さらに園内奥へ進むとフェアリーガーデン一帯に細かなブルーの光。まるでホタルのような、小さな精霊のような、小さく眩い光が辺りに飛び交います。

そして…フェアリーガーデンの丘上には、神秘的なオーロラが…！

美しく揺らめくオーロラの光は、スモークで表現されているんですって。とてもキレイで幻想的でしたー。

最後はやっぱり、「ひつじのショーン」

そして、丘の最終到達点には人気の「ひつじのショーン」エリアです。ただでさえ？カワイイのに、イルミネーションでキラキラと彩られた世界は、よりいっそう心が躍りました。

いつも素朴なショーンの街が、ちょっと大人な印象に。

家族連れはもちろんですが、カップルでも存分に楽しめそうでしたよー。

2024年から［ローザンベリー多和田］で新しくはじまったイルミネーションの世界へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。