- 大津市
琵琶湖汽船「外輪船ミシガン」乗船900万人達成記念セレモニー(2023年7月26日)をレポート
1982年4月9日に就航した、赤いパドルが目印の外輪船ミシガン。今では、びわ湖を代表する遊覧船です。
船のデッキからは美しいびわ湖の風景が眺められ、びわ湖の風を頬に感じながら滋賀観光が満喫できます。
さらに船内では、多彩な料理や音楽のライブショーなどが楽しめるので、エンターテイメントクルーズ船として乗船する人も多数。カップルにも人気です。
乗船900万人記念セレモニーへ行ってきました
2005年の船内リニューアルとスカイデッキの新設を経て、2022年に就航40周年を迎えたミシガン。
2023年7月26日には乗船900万人が達成され「記念セレモニー」が開催されたので行って来ました!
コロナの影響で想定より遅くなったという乗船900万人だそうですが、関係者の皆さまは大変喜んでいました。
滋賀を愛するCHEKiPOS編集部も誇らしい気持ちになりましたよー。
セレモニーではまず、900万人目となったご家族の挨拶から。
お子様の夏休みに合わせ、大阪から観光に来られた馬場さんご家族は「子供たちと夏のいい思い出が作れてよかった」とコメント。
実際のクルーズは「ショーと歌、参加型のクルーズが楽しかったです。子供たちの笑顔を見ているだけで連れてきてよかったと思いました。子供が乗り物が好きで(ミシガンは)形状もいいし、乗り心地もよかったです。」との感想をいただきました。
また、社長の川添さまは「これまで乗船していただいたお客様、関係者の方々、シンボルとして支えてくださっている地元の皆さま、全ての方に感謝したいと思います」とおっしゃいました。
そして、船長の松田さまは「(乗船900万人達成で)乗組員一同喜んでおります。900万個目の思い出が刻まれたと思います」と話してくださいました。
セレモニーの最後には、記念品や花束のほか、大津の名産詰め合わせが贈られましたよ。会場となった大津港は、あたたかな拍手で包まれました。
行楽シーズンにはミシガンに乗って、ゆったりと船旅を
ミシガンではコロナ禍でもエンジンや空調の入れ替え、カーペットやカーテンの修繕を行い、安全性と快適性を追求してきたそう、これからの観光シーズンではより心地よい船の旅が楽しめそうですね。
最後に取材班もお土産をいただきました。素敵なセレモニーにご招待いただきありがとうございましたー。
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