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【7/17日】気合いの入ったメープルマルシェに行ってきたー! 県営春日山公園(大津)

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【7/17日】気合いの入ったメープルマルシェに行ってきたー! 県営春日山公園(大津)

第1回メープルマルシェ行ってきました!
すごく気合い入ってましたっ!

堅田駅下車後、シャトルバスで県営春日山公園へ。
バス乗り場には看板を持ったスタッフがいらっしゃったので、迷子にならずに済みました。

バスに揺られて5分、会場に到着!

会場ではちょうど『めっちゃおもろいライブ』の真っ最中。
会場中に響き渡る声、楽しいMC!元気が出ましたー!

こちらはキッチンカー⇩⇩⇩

どこもかしこも行列でした!

行列に並ぶのは大変ですが、行列になるぐらい旨いのか!と思うと「並ばなくちゃ」となってしまうから不思議ですよね。

食べ物ばかりでなく、雑貨・アクセサリー・子どもの遊び場・そして滋賀のお野菜などの出店がありました。
これだけの店揃い、ファミリー層が多いのも納得です。

こちら「ジビエレザーisato」さん
店舗は持たず、販売はオンラインショップのみ。

お父様が週末猟師という店主さん。鹿はお肉は食べられるし、皮はレザークラフトにできる。これぞ究極のエコですよね。

革製品の良いところ・・・
そして、突如私の目に飛び込んできた「やきいもPeace」さん。
ネーミング最高です。声を大にして言いたい、やきいも=平和!💕
こちら「焼きsugi」もとい「Cafe Sugi」さん。
コンセプトはお菓子を通じて、滋賀と人を繋ぐ架け橋になること。
猫の肉球クッキーなど、猫好きにはたまらにゃい。😸
こちら「楽農舎 なごみの里観光農園」さん。
平飼い卵をメインに、無農薬無化学肥料栽培のお野菜を販売されていましたよ。
平飼いとは、ゲージに入れず、雄と雌一緒暮らす飼い方のこと。産む卵の数は少ないけれど、鶏らしい生活をしている鶏の卵とのこと!

楽農舎さんではエコクラブ会員を募集中。
各家庭で堆肥化した生ごみを持っていくと、300円分の野菜や卵と交換できるそうです。
他にも平飼い鶏の卵拾いとか、ブルーベリー摘み、芋掘りなども体験できるので、年中遊びに行けそうですよね。

看板屋 ごろ吉

草刈り用に”山羊”の貸し出しありです。
一度でいいからヤギ飼ってみたい〜

さて、こちらのこの丸いコップは???


北欧の「ククサ」に魅せられて、自分達で作ってしまったキャンプ好きご夫妻が営む「et.moku」さん。
※「ククサ(KUKSA)」とはフィンランド北部ラップランドに古くから伝わる”白樺のコブをくり抜いて作られる手作りのマグカップ。

同じコップでも素材の木の種類によって、全然表情が違いますよね。
キャンプに持っていけばめちゃめちゃ映えそうです!

 

あ!布屋 Skyさん。
こちらのお店、実は瀬田にあるんです。ご近所さんです!

布屋Skyさんは布屋さんですが、お子様向けのソーイング教室もされてます。
今日のワークショップは紙に虹色の糸でミシン縫いして本を作ったり
タオル生地の後ろにガゼを縫い、端切れでアクセントをつけるという
暑い夏には欠かせない「かわいいタオル作り」

いろいろな布地に触れて、自分で手作りする小物はモノを大切にする気持ちを養うのにもぴったりですよね。

そしてお隣のCeleja(セレージャ)の店主さんはSkyさんの娘さんとのこと。
ご自身も現役のバレリーナという店主さん。

バレエ用品を買える店が少ない→それなら私が作ろうか!と思い至り、バレエの練習着や鞄などを製作していらっしゃいます。

▲お店の名前のCelejaはポルトガル語で「さくらんぼ」。もちろん、こちらのシャツもご自身で作成されています

▲トートバッグは布用絵具で手描きされているそう。様々な絵柄があって選ぶのも楽しい!

 

お次に、なんだ、このひび割れ???と気になったのが・・・

株式会社 みちこアソシエイツさんの社長の旦那様岩崎政雄さんの作品。
このひび割れと「龍爪梅花皮(りゅうそかいらぎ)」の文字に惹かれて魅入ってしまいました。

陶房「日ノ出窯」は木戸にある登録有形文化財よしぶき古民家にあります。

ここにはギャラリーが隣接されていたり、
「お茶の入れ方体験」や「日ノ出窯 陶芸体験」などできるそうです。
そして7月20日からは、「近江鴨のトマトスパイシー&グリーンカレー 究極の煎り立てほうじ茶付き」が楽しめるそうですよ。

 

目を引くかわいい看板は「日用品の店 ヒラスイ」さん⇩⇩⇩
こちらで、探し求めていた「びわこふきん」を見つけホクホクでした。

※びわこふきんとは⁇

ガラ紡績という特殊な手法で紡いだ糸で織られたふきん。糸の表面の凹凸で汚れを取り込みやすく、
凸凹が汚れを取ってくれるので、食器を洗うときは、お湯とびわこふきんだけでOKというスグレモノです。
キャンプの時に大活躍間違いなしですよね。

いつもJRで大阪まで旅するときに、滋賀では青い川が大阪では泥色になっている!と源流近くに住んでいる責任感じて心がざわついていたのですが今日から「びわこふきん」で脱洗剤生活に挑みます!なお、お店にはこの十倍の商品があるそうです!一度行かねば!

 

会場内にはお子さまスペースも用意されていましたよ。

小さい子が楽しめるところがあると、お母さんお父さんも出かけやすいですね。

 

さて、こちらは『νーBottomsーOtsu(ニュー・ボトム・大津)』さん。

農家(ひら自然菜園さん漁師(フィッシャーアーキテクトさん料理人(鼓邑やさんが手を繋ぎ、
生産者側から流通を発信するシステムに挑戦されてます。
規格外の野菜、少量の魚など一般には販売できないものも加工することで販売できる商品に!

 

 

看板屋 ごろ吉

こちらで販売されていた、キムチ購入しちゃいました!
キムチの発酵の元が琵琶湖で獲れた「すじえび」とお聞きし、即買いしてしまいました。
見かけによらず辛さに弱い私ですが、最初の一口目は甘く感じました〜。

 

▲この大きい魚は「ニゴイ」

このメープルマルシェの仕掛け人の一人でもある鼓邑やさん。
「マルシェ文化の根強い滋賀県だからこそ、人と物とサービスが繋がる商店街の様なマルシェ」を目指しているとのこと。

会場が県営であるために、県庁にプレゼンテーションに行かれたそうですよ。
滋賀県からの発信で、自然も経済も人も豊かになるようなつながりを作りたい、
板場歴30年の経験で養った人を見る目を活かして、出店者や来場者が居心地よく過ごせるようなイベントにしたいとの熱い思いを語ってくれました。

売る方も買う方も、お互いに共感し繋がっていくことで、滋賀県が強く大きな輪になり、どんどん滋賀県に人が集まってくる仕組みづくりに取り組んでおられます。
これからも、その動向から目が離せませんね。

来年からは春と秋、年二回のメープルマルシェとなるそうです。
次の秋はひとまず準備期間ということで、第二回目はは来年の春
ミニマルシェや食べ物だけに特化したマルシェなども企画中とのことです。

 

今回のマルシェでは、会場の所々に設置されていたウォーターサーバー「ヒラスイ」、そして便利な無料のシャトルバスなどに主催者さんの優しさを感じました。
また、途中雨が結構強く降ってきたのですが、「雨宿りしてくださーい」と自分のテントに誘って下さっている姿がとても印象的で、この優しさが滋賀の良いところか!と改めて思いました。

次回の仕掛けも楽しみです!

 

Maple Marche

日時 7月17日(日)
10時~16時30分
会場 県営春日山公園 多目的グラウンド
大津市真野谷口町
料金 入場無料
問い合わせ先 https://maplemarche.office88.net/%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0/
リンク https://maplemarche.office88.net
備考

 

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。

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