こんにちは、編集部FUJICOです。
チェキポン10月号では「自然がはぐくむ木工雑貨」というテーマで取材に行かせていただき、たくさんの木工作家さんにお会いしました。

どの作家さんも穏やかで優しい雰囲気…作品への想いをじっくりとうかがいました。詳細はぜひチェキポンをご覧になってください。

ということで、10月号では木工作家さんを求めて滋賀県各地に行かせていただいたのですが、今回は「長浜」でのエピソード。個人的に大好きな町です。

暮らしと木のおもちゃ　季と木

長浜に新しく登場した、穏やかであたたかなショップ。海外から集めた木のおもちゃを自宅の一室にあるスペースで実際に遊びながら選び、購入することができます。…実際に手にとって、試せるのがいいですね♡

▲可愛い看板が目印です

子どもの自由な発想力と想像力を育むやさしい手触りの木のおもちゃ。使うほどに味わいが増すのも思い出になり、魅力です。経年劣化により木の色が深まるんだそうですよ。愛着が湧くと長く大切にできますし、受け継ぎたいと思えるのだそう。

▲光の透過や反射で遊べる「バウシュピール」や、美しいカーブが特長の「エイベルブロッ ク」を並べてみました。アイデア次第で多彩な世界を表現できます

▲取材をしていると…小さなスタッフさんが登場♡商品説明が大変お上手でした

▲しかも、その場で簡単に素敵な作品を仕上げてくれたんですよ。子供の発想は無限大です

あたたかく優しい木のおもちゃが、豊かな心を育んでくれそうです。それにしても、ゆったり穏やかな時間が流れるこのお店はなんと居心地のいいこと…ずっといられる落ち着いた空間でした。ありがとうございました。

季と木

	080-1402-1220
	⻑浜市新庄中町 298
	10：30〜17：00、土曜13：00〜17：30

	月火土曜のみ営業
	P2台
	Instagram／@toki_to_ki

そして、今回の取材とは直接関係ないのに、うっかり（？）立ち寄ってしまったコチラ…

つるやパン　ーまるい食パン専門店ー

本当に個人的にお気に入りの一軒。サラダパンで知られる［つるやパン］ の2号店で、まるい食パン専門店です。

▲まるい食パンの看板が目印です。お店も可愛い

食パンブーム？のときに別の取材ではじめて訪れたのですが…ほんのり甘く、ふんわりもっちりとした食感が、どこか懐かしく安心感のある味わいで忘れられなくなってしまったんです。

▲こんなにたくさんお買い上げ♡たまにしか来られないと思うとついつい買いすぎてしまいます

なにやら、丸型は効率よく熱がまわり短時間で焼き上がるので、水分が抜けずにもっちりとした食感になるそうなんです。ミミも柔らかく、翌日でもおいしいんですよー。本当におすすめです。

▲仕事柄？、ロゴやメニュー表など、パン以外にも目がいってしまう…

▲「まるい食パン」そのものも本当に美味しいのですが、朝ベイクや昼サンドなど、時間によって楽しみ方もいろいろです

つるやパンーまるい食パン専門店ー

	0749-62-5926
	長浜市朝日町15-31
	8：00〜17：00

	水曜休
	Pあり
	tsuruyapan.jp

取材の合間にちょっと寄り道のつもりが、しっかり長浜を満喫してしまいました。どの町へ出かけても美味しくて楽しい出会いがあるものですね。また来月の取材も楽しみです。取材にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございましたー。

編集部FUJICO

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。