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【12/2・3】琵琶湖の真珠?「もりやま琵琶湖パールマルシェ」 inうの家

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【12/2・3】琵琶湖の真珠?「もりやま琵琶湖パールマルシェ」 inうの家

看板屋 ごろ吉

びわこから真珠が採れるって?
ほんまかいな、そうかいな。
ちょっと調べに行こー。

という訳で、
先日お伝えいたしました「もりやま琵琶湖パールマルシェ」に行ってまいりましたー!
会場は「うの家」。最寄はJR琵琶湖線の守山駅です。

改札出てすぐのところにあったポスター。
うーん、守山らしい。ほっこりします

 

駅前広場。
紅葉もさることながら、夜はライトアップされている模様です。

 

さて、歩くこと10分で会場「うの家」に到着。
Bigです。カメラに入りません。

 

実は「うの家」にも来てみたかった私。
ドキドキしながら中に・・・

守山の観光資料

とびたくんグッズや守山の名産品
こんなに沢山あるんですねー
 

 

歴史博物館みたい・・・︎

 

キョロキョロしながら奥に進むと、ありました!
びわこパールの展示。
こちらは常設とのことです。

看板屋 ごろ吉

さて、こちらにご注目!
「もりやま琵琶湖パール」について、さっくりと、でも内容はしっかりとした説明が!


主催者のchocomakaさんによれば、
45年前に全盛期を迎えた「琵琶湖パール」。
現在は琵琶湖の水質悪化でイケチョウガイが育たず、ほとんど生産がなくなっているそうですが、
とある業者さんとの出会いから「琵琶湖パール」に出会ったchocomakaさん。
一目見た瞬間から、その素朴な魅力にとりつかれてしまい
以後、ミキモト真珠島(三重県)や日本真珠会館(神戸)に話を聞きに行き、
この夏には船で琵琶湖に漕ぎ出す見学ツアーまで開催されたとのこと。
そして、この船に乗っていたのが、本日アクセサリーを展示販売されている4人の作家さん。
みなさん、「琵琶湖パール」にすっかり魅了されている模様。

 

では、ちょこっとびわこパールのご紹介。

まず、形や色が様々
内っ側にこびりついてとり出せなくなったものも。
ただ、こういう状態がお好きな方も多いとか。
貝の年齢は???

こういうお話を、笑いを交えながら
初日にありました「琵琶湖パールでお守りづくり」のワークショップに
参加した子どもたちのそばで話し続けたchocomakaさん。
お天気のいい日曜日だったこともあり、大盛況だったそうです。
真珠と同じように、子どもの心の中でも、この日の真珠玉が大きく育ってほしいです〜

ではさっそく本日の会場「うの家 南蔵」に入りましょう。

さっそく、「びわこパール」の虜になっている素敵な作家さん4人をご紹介。

 

こちらおケーコ・バイキングTea-Factoryさん。

グルーデコでひっつけた、アクセサリーが主です。 秀悦なのがこちら!
アイシングクッキーをヒントに琵琶湖をグルーで型どって、琵琶湖パールをワンポイントに!

 

 

近江八幡で手芸と雑貨とヴィンテージのお店を営んでいらっしゃる
idea noteさん。

ヴィンテージパーツの買い付けにフランスの蚤の市に行ったりされるとか。

こちら、貝ボタンを使ったアクセサリー。
ビンテージのガラスと組み合わせて。
お店にはちょっと変わったお洒落なパーツが並んでいるとか。
こちらも是非行ってみたい!

 

そしてこちらは、小さなお守りのようなアクセサリーを作っているHitoriさん。
照れ屋な方です。
琵琶湖パールは丸くない。
無理して丸くなっていないところが、気に入っているとか。
パールの形を見て、デザインを考えるとのこと。
こちらのピアス、色香漂いますねー。

 

さて、こちら最大級に魅了されている Atrlier Liccaさん。
アイデアを思いつくと、時間問わず制作モードに突入。
実際あまり寝ていないそうです
長く大切に使っていただくために、「金」や「プラチナ」など使った高価なものと

 

カジュアルなものをご用意。
こちらの球体の中にはスワロフスキーと琵琶湖パールが入っています。︎
キャッチを付け替えて、夏仕様にすることも

こちらは、はっぱからつゆが落ちるところをイメージしたピアス。
植物デザインのアクセサリーは、想像するだに色っぽい
さて、実は琵琶湖パールから選べる「セミオーダー制」も採用。

個性派ぞろいのパールから(↑)
オリジナルデザインのアクセサリー作るって、究極の贅沢︎の気がしませんか〜
Atrlier Liccaさんでなくとも、眠れなくなりそうです。

 

そして、今回の素敵な企画にそっと花を添えておられるのがこの方
切り絵のアトリエAikaさん。 この一つの蝶は約2時間で完成されるとか!(◎_◎;)
3日(月)のワークショップも受け持っておられたのですが、
「琵琶湖パール」のイメージキャラクター「湖乃姫(このひめ)」の生みの親でもいらっしゃいます。
                     (↑パール???)

絵本好きのchocomakaさんは、「湖乃姫」の絵本も考えていらっしゃるようで
どんなお話になるのか、とっても楽しみです。

もっともっと「琵琶湖パール」を知ってもらうために、
今後も12月と6月に「パールマルシェ」を開催されるとのこと。
会場は琵琶湖岸と守山駅前を繋ぐという意味も込めて、こちらの「うの家」にしたそう。

真珠をつくる人、真珠を買ってアクセサリーをつくる人、アクセサリーを買う人がつながれば、
琵琶湖パールに人気が出て、琵琶湖の水質改善にもつながって
お米も食べ物もおいしくなり、すべてうまく行くような気がします。
せっかく琵琶湖のほとりに住んでいるのだから、
琵琶湖をめぐる滋賀ならではの自然を感じて暮らしていきたいと思った次第です。

4月にはイケチョウガイに真珠の核を埋め込むツアーの企画もあるとか!
行きたーい。
みんなで核埋め込みに行きませんか?

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。

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