- 東近江市
近江商人のふるさと・五個荘をぶらっとまちあるき
9月24日(日)東近江市五個荘で開催された「ぶらっと五個荘まちあるき」に行ってきました。
まずは「ぷらざ三方よし」で、「日本遺産クイズラリー」の受付をされている東近江市観光協会の方にイベントの概要を教えていただきました。
日本遺産についての関連記事は【好みのお雛様を探しながら五個荘めぐりしましょ♪】
https://chekipos.sakura.ne.jp/cms/archives/4709
をご覧くださいね。
クイズラリーポイントをめぐって、3か所以上のクイズに答えると、参加賞としてこの千両箱(中身は皆さんご存知、ティッシュペーパーですけどね)を
いただけるそうなので、頑張って回ってきまーす!
お客さんでにぎわうメイン会場に行ってみました。
食べ物の模擬店が並んでいる中…
ステージ上では、大学生によるジャグリングショーの真っ最中♪箱が落っこちてもご愛敬ご愛敬!
私のお目当ての一つは「ぶらりまちかど美術館・博物館」。
商家や社寺に伝わる家宝が公開され、魅力ある作家のアート作品を28か所の会場で鑑賞できるイベントです。
会場によっては、普段は入館料の必要な施設も、今日一日はすべて無料なので、うれしさ倍増です♪
一日で回りきるにはボリュームがあり過ぎて、一週間ぐらい期間を作ってほしいと思うのは、私だけではないのでは?
集落内を流れる美しい水路には錦鯉が泳ぎ、素敵な花も生けられています。
矢絣にはかま姿が情緒豊かで、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
弘誓寺(ぐぜいじ)の重要文化財の本堂に、抽象画が展示されている様子は「非日常の空間」そのもの。
ミスマッチかと思いきや、なんのなんの!
しっとりと溶け込んで、マッチしていることにびっくり!観光客の皆さんも、のんびりと過ごされていました。
ちんどん屋さんの音に誘われて行くと、「時代絵巻行列」が始まっていました。近江商人が活躍した明治・大正時代の衣装で街並みを練り歩くもので、見ている私たちも気持ちが高まります。
hatchi
はかま姿のはいからさん、かわいい~!
まさぴょん
あーびっくりした! hatchiさん、どこにいたんですか?
hatchi
私、ちんどん屋さんで笛を吹いていたの、気が付かなかった?
まさぴょん
えっ?hatchiさん、そんな技持ってたの?
hatchi
冗談よ~!この行列が気になって、はるばる来ちゃったわ~。はいからさんは無理でも、貴婦人とかなってみたいわ~
まさぴょん
公募で選ばれた人たちが行列しているそうですよ
hatchi
じゃあ、私にもチャンスがあるわけよね!
来年は、私、貴婦人になって人力車に乗るから、まさぴょんは人力車夫になって引っ張ってね
まさぴょん
そんな~!
気を取り直して…こちらは、「淡海書道文化専門学校」のワークショップの会場です。
無地のうちわに、墨やペイントを使って自由に描けるということで、小さな子どもさんから大人まで続々とお客さんが集まっておられました。
学生さんも元気いっぱいでいいですね!
トリを飾っていただくのは、東近江市の観光大使「レインボー大使」のお二人さん♪
時代絵巻行列でも、人力車に乗って、おまつりを華やかに盛り上げられておられました。
見応え充分なこのおまつり、来年は、一日かけてゆっくり回りたいですね~!
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