近江八幡の長命寺のすぐそば、琵琶湖岸にある「長命寺温泉 天葉の湯」に行ってきました。温泉やお風呂大好きなのでワクワク、、、、

長命寺温泉 天葉の湯に行ってきました

天葉の湯は2020年4月15日にオープンした温泉です。まだ新しいこともありますが、掃除をかなり入念にされているそうなので隅々までピカピカ！

※撮影はオープン前にしております

これだけ綺麗にされていると利用していて心地いいですよね、、、、

お風呂巡りにぴったりの多彩なお湯とサウナに満悦

天葉の湯では7種類のお風呂と2種類のサウナを楽しむことができます。お風呂巡りをしていくのにはとても魅力的ですね。

まずは目玉の「天然ラジウム温泉」です。

こちらは源泉掛け流しの温泉で水温は結構ぬるめ。ぬるめのこの温泉に長めに浸かるのがよいのだとか

この温泉に含まれるラドンの含有量はかなり多いそうで、お湯がとろりとしているのが特徴です。

こんな貼り紙が、、、。

温度がぬるめなことによってラドンの含有量が多くなるみたいです。20分間ゆっくりと入浴するのが効果的。抗酸化や免疫力向上に期待ができるみたいです。

入浴して驚いたのはとろりとした湯ざわり、、、スタッフの方が「クリームシチューのような湯ざわり」と表現しており、それも納得の湯の質でした。

外に出ると露天風呂が！

木のお風呂（上2枚）は大体3人くらいは入れそうな広さで、陶器のお風呂（下）は一人で入れるサイズのお風呂でした。

僕は夜に行ったのですが、周りが自然豊かなので虫の声が聞こえてきて、さらにお風呂を気持ちよくしてくれましたよ。

こちらは高濃度炭酸泉です。シュワシュワとした炭酸泉が気持ちいい、、、、炭酸泉は血行促進にもなるので健康的ですね。

さらにこの高濃度炭酸泉は電気風呂でもあるので炭酸泉に入りながら電気でマッサージを行うことができます。なんだか効率的ですね

寝ころび湯ではごろんと寝ころびながらお風呂につかれて気持ちいい、、、、気持ちよすぎてウトウトしちゃうのは要注意です。それくらい気持ちいい、、、、

温度の違うサウナと水深の深い水風呂で“ととのう”

天葉の湯のサウナには高温サウナと低温サウナの2種存在します。

高温サウナは大体95度程と結構あついです。

そのポイントは、ヒーターが入口と部屋の奥の2箇所にあることです。入口から入ってくる冷たい空気を入口のヒーターが止めてくれている気がしました。

だからこそサウナに入っている時に常に熱波を感じることができます。

天葉の湯の高温サウナにはテレビが置いておらず静かに過ごせ、あつさに集中できるのも最高です！

なんと土日祝は薪を使用したサウナになるそうで、薪の香りやパチパチとした音が味わえるそう。スタッフの方が言うには「通常のサウナより熱が柔らかくなる」そう。

低温サウナは室温50度程でサウナが苦手の人でも楽しめそうです。

こちらはじっくりと無理せず気持ちよく発汗できました。

テレビがついており、じっくりと汗を流すからこそテレビを見ながら過ごせるのは嬉しかったです。

低温サウナは地面にタオルを敷いて座るスタイルで、リラックスして過ごせました。

天葉の湯の水風呂の水深は男湯が120cm、女湯が100cmとかなり深め。

深いからこそ存分に肩まで浸かれるのが気持ちいい。

ポイントは水風呂内のジェット。水圧でマッサージできるのはもちろん、体をさらに冷やしてくれます。

外気浴は普通の椅子と寝ころべる椅子がありました。

この寝ころべる椅子の形状が寝心地がよく最高の外気浴ができました。

「ととのった～～～～」

お風呂上りもリラックスできる

お風呂上りに二階に上がるとテレビ付きリクライニングチェアーとテラス席が。

12台のリクライニングチェアーがずらり。

お風呂から出て、ここでテレビをみながらくつろぐもよし、スマホを眺めてのんびりするもよし。たっぷりくつろぎましょう。

琵琶湖を一望できるテラス席もあり、ここで琵琶湖の風を感じるのはたまりませんね。

ここでは食事をすることもできるみたいです。ちなみに食事だけの利用も可能だそうですよ。

さいごに

天葉の湯をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。

周りが静かな場所なので最高に心地いい時間を過ごせることは間違いなしです。

朝からお風呂や食事、くつろいで一日過ごすもよし、どこかに行った際に立ち寄るもよし。

きっとどんな方でも最高のお風呂時間を過ごせる場所だと思います。

目の前に長命寺があるので、808段の階段を上った後に立ち寄ってお風呂に浸かるのも気持ちよさそうですね。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。