• 守山市

「佐川美術館」で仮面ライダーの魅力をたっぷりと

report

「佐川美術館」で仮面ライダーの魅力をたっぷりと

水の庭にたたずむ美空間[佐川美術館]で、4月1日から開催されている「超世代仮面ライダープレミアムアート展」に行って来ました。念願叶いました♪

【仮面ライダーとは】
1971年に放送が始まり、日本中の子どもたちに愛され一大ブームを巻き起こした仮面ライダー。生みの親は、石ノ森章太郎氏。初代の仮面ライダー本郷猛は、藤岡弘、が演じていた。当時は、現在のようにシリーズ化されていたわけではないのだそう。テレビ放送の時期やスタッフの入れ替わりもあったため、ファンの中では昭和仮面ライダーシリーズを第1期、第2期、第3期という区分することもある。
2000年になり放送を再開した仮面ライダー。平成へと時代が変わっても、それまでと同じように子どもたちのヒーローであり続けている。平成仮面ライダーシリーズも、制作スタッフが入れ替わった時期によって、第1期・第2期と区別されている。現在放映されているのは、病院が舞台の仮面ライダーエグゼイド。

 

それでは、愛する仮面ライダーの元へいざ!

佐川美術館に入って最初に楽しめるのは「映像コーナー」。とっても親しみやすいエリアです。

 

流れている映像は仮面ライダーの…第7話と第9話?

 

不思議に思っていると…なんと!この2つのお話は滋賀県守山市で撮影が行われたそうです! 映像には湖周道路や琵琶湖大橋が映っているんだとか。平成の仮面ライダーも来ないかしら?ぜひ撮影を拝見したいです。

 

いよいよここからが本番?メイン会場へ!
【第1会場「萬画 仮面ライダー」「仮面ライダー1971」展示】

「萬画 仮面ライダー」には原作者の石ノ森章太郎氏の貴重な原画がずらり!


「仮面ライダー1971」では、昭和の仮面ライダーが順に見られます。
ところで皆さん、仮面ライダー1号・2号の違い分かりますか?

実は、ボディにあるラインの数が違うんです! 1号がライン2本、2号がライン1本なんですよ!


他にも、仮面ライダーXやアマゾン、ストロンガーなどの立像や原画がたっぷり楽しめました。

このエリアで足を止めているのはやっぱり大人がほとんど。子どもの頃を思い出しますもんね~。
歴史を遡ることができる貴重な空間でした。

 

そしてそして…
【第2会場「仮面ライダー2000」「悪の秘密結社」「フォトエリア」展示】


「仮面ライダー2000」エリアにいきなり登場したのは、平成の仮面ライダーの歴代主題歌映像!

 

たまりませんね!

 

中には歌っている小さな子どもちゃんもいましたよ♪


ベルトの展示や平成の仮面ライダーの歴史も振り返ることができますよ。

そうして進んで行くと、ちょっと空気感が変わる「悪の秘密結社」。異様な雰囲気の中、ショッカーの戦闘員が出迎えてくれます…

ここは、仮面ライダーの敵となったクモ・ハチ・コウモリなどの怪人を紹介。原画も飾られていました。ちょっと怖いので、小さなお子さんは要注意です。

 

2011年の放映40周年を迎えた時に、有名な漫画家さんからいただいたお祝いメッセージのパネルもずらりと並んでおり、なんとも贅沢でした。

 

最後は「フォトエリア」!バイクにまたがる平成の仮面ライダーに加え、ゴーストやドライブとも記念撮影できました。

そして最後はもちろんエグゼイド!なんとも贅沢なアート展でした。大満足♡

 

 

佐川美術館 超世代仮面ライダープレミアムアート展

日時 2017年4月1日(土)〜6月11日(日)、開館時間/9:30〜17:00(入館〜16:30)
会場 佐川美術館
料金 入館料/一般1,000円・高大生600円・中学生以下無料
問い合わせ先 佐川美術館
リンク
備考

この記事が気に入ったら「ボタン」を押してくれるとうれしいです ▶︎

FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

コメント0

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

  • 幸せと愛を告げるオネエの言葉 HOROSCOPE占い
  • COLUMN編集部コラム
  • 滋賀ラーメン食べ隊
  • 読者モデル大募集
  • 正社員・アルバイト募集 一緒にチェキポンをつくりませんか?

MAGAZINE

CHEKiPON
2024年5月号
発行中

DIGITAL BOOK 最新号をデジタルブックで読む
CHEKIPON SDGs宣言 宮川印刷株式会社