2021.9/14(火) ~ 2021.11/7(日)

  • 守山市

佐川美術館にて『スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画』開催

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佐川美術館にて『スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画』開催

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スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画

日時 2021年9月14日(火)~2021年11月7日(日)

9:30~17時:00(最終入館は16時30分)

○休館日:月曜日(9/20 開館、9/21休館)
会場 佐川美術館

〒524-0102

滋賀県守山市水保町北川2891
料金 入 館 料 : 一般1,200円/高大生800円(学生証を提示)/中学生以下無料

※ただし保護者の同伴が必要 

※ 専門学校・専修学校は大学に準じる。障害者手帳をお持ちの方(手帳提示要)、付添者(1 名のみ)無料
問い合わせ先 佐川美術館

077-585-7800(代表)
リンク https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
備考 [主催]佐川美術館(公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団)

[後援]在日スイス大使館、滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会

[企画協力]株式会社ホワイトインターナショナル

[協力]SGホールディングス株式会社、佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社

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2021年9月14日(火)~11月7日(日)まで、
特別企画展『スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画』が佐川美術館にて開催されます。

 

ちなみに・・・プチ・パレ美術館とは?

1968年スイス・ジュネーブに設立(現在は一般公開していません)。チュニジア出身の実業家オスカー・ゲイツ(1905-1998)が絵画、彫刻など自身のコレクションの展示を目的に私邸に設立した美術館。「平和に奉仕する芸術」を理念に芸術を愛し、多くの人々と生きる喜びを分かち合いたいという想いで、1870年代~1930年頃にかけて芸術の都・パリを中心に制作された、フランス近代絵画の作品を中心に収蔵。創設者の死後、美術館は閉館されたものの、その充実した所蔵コレクションはスイス国内および海外に貸し出されています。

「ギュスターヴ・カイユボット 《子どものモーリス・ユゴーの肖像》 1885年」 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

「モーリス・ユトリロ 《ノートル=ダム》 1917年」 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

展示内容は?

スイス プチ・パレ美術館の主要コレクションから、フランス近代絵画、特に印象派やナビ派、フォーヴィスムやキュビスム、エコール・ド・パリの画家たちまで、19世紀後半から20世紀前半までの約半世紀の間に起こった多彩な絵画様式の個性あふれる38作家による作品65点が一堂に集結!

「オーギュスト・ルノワール 《詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像》 1913年」  ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

19世紀のパリでは、これまでに無い新たな芸術を生み出そうとする機運が高まり、画家は独自の感受性を持って現実世界に目を向けるようになります。

 

「モイズ・キスリング 《赤毛の女》1929年」 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

「ジャン・メッツァンジェ 《スフィンクス》 1920年」 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

 

19 世紀末から第一次世界大戦勃発(1914 年)に至るまでの時期は、「ベル・エポック」(良き時代)と謳われ、美術史上新たな画期を迎えた時代だそう。
描かれるテーマも、ダンスホールやカフェ、芸術家たちの交流といった、市井の人々の暮らしぶりに焦点が当てられ、当時の庶民にとって芸術がより身近な存在となっていきました。

 

「シュザンヌ・ヴァラドン 《コントラバスを弾く女》 1908年」 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE

 

見どころポイント♪

日本に来日するのは30年ぶりというコレクションばかり!
印象派のルノワールからナビ派のモーリス・ドニ、フォーヴィスムのヴラマンク、キュビスムのアンドレ・ロート、エコール・ド・パリのユトリロ、スタンラン、藤田嗣治など。
時代を象徴する巨匠の作品のみならず、その他多数の優れた周辺作家の作品も所蔵。

実験的な精神に満ちた画家たちによる多彩な作品を通して、時代の活況を見て取ることができる「スイス プチ・パレ美術館展」

 

新たな絵画のあり方を追求し続けたフランス近代絵画の名品を、この機会にリアルに観に行きませんか?
今に通じる、時代の変革期の芸術を、ぜひ間近で鑑賞してみてください。

 

スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画

日時 2021年9月14日(火)~2021年11月7日(日)
9:30~17時:00(最終入館は16時30分)
○休館日:月曜日(9/20 開館、9/21休館)
会場 佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
料金 入館料 : 一般1,200円/高大生800円(学生証を提示)/中学生以下無料
※ただし保護者の同伴が必要
※ 専門学校・専修学校は大学に準じる。障害者手帳をお持ちの方(手帳提示要)、付添者(1 名のみ)無料
問い合わせ先 佐川美術館
077-585-7800(代表)
リンク https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
備考 [主催]佐川美術館(公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団)
[後援]在日スイス大使館、滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会
[企画協力]株式会社ホワイトインターナショナル
[協力]SGホールディングス株式会社、佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社

 

 

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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