4月30日、「ゴールデンウィークは大凧会館で“色んなおもちゃで遊んじゃおう”」に行ってきました。

こちらのイベント、じわじわと実感できる面白さにはまる方続出なんです。

気付けば2時間以上も滞在していたというこちらの姉弟。お父さんお母さんも一緒になって楽しんでおられましたよ。そんな子供も大人も虜にしてしまう魅力をご紹介したいと思います！

まずはこちら！

NPO法人　日本グッドトイ委員会が子どもの遊び力を引き出してくれるおもちゃとして認定しているグッドトイ。

今回はその中から１４種類のおもちゃで自由に遊ぶことができます。
中でも我が子が熱中していたこちらのジェリク。

くねくね動くパーツを動かしていくと…

じゃーん！

きりんができました！

お、スマホ置きもできました。イマドキです。こちらはなかなか難しかったよう。

カラフルフレンズ。

遊園地のメリーゴーランドみたい～と上機嫌で歌いながら皿を回す息子の姿にほっこり。
グッドトイには一応は遊び方というものがありますが、どんな遊び方も正解にしたい、という博物館の方の想いにより説明書きの無いおもちゃがほとんど。

子供がどんなふうに遊ぶのか見てみるのも面白いですね。

懐かしのおもちゃから、変わったおもちゃまで・・

懐かしのおもちゃもいっぱいありましたよ。剣玉や紙風船、ちえのわ・・懐かしさに大人も胸が高鳴ります。

こちらのこまは回すと下からちょろちょろとへびが顔を出す、その名も「へびゴマ」。

つまみ～なは、単に木のこまをつまむだけなのですが、

子供はひょいと簡単につまめるものの・・

大人はなかなかつまめない・・悲しいかな手の水分量の違いゆえ・・（涙）

でも、そんな大人でも触らずにこまを外へ出せる方法があるのです！・・・その方法は来館してのお楽しみに。

遊び方が分からなくても大丈夫！

 
おもちゃの中には「これ、どうやって遊ぶの？」と疑問を感じてしまうものも中にはあります。

例えばこのチェーンとワッカ。

手に持ったワッカを放し腕にくぐらせたチェーンにうまく絡まると成功！なのですが、何度やってもワッカが床に落下してしまい親子で苦戦・・そこへ学芸員の方が空かさず助っ人に駆けつけて下さいました。

持ち方のコツはね、他にもね・・と丁寧に教えて頂き何度も失敗を重ね不機嫌だった娘も徐々にやる気を取り戻してきました。

しっかりコツをつかんで・・いざ！

よし、成功！

母もほっと胸を撫で下ろします…

中には手作りのおもちゃも。

「この棒をペットボトルから出してみ～」

そんなん簡単やん♪

・・でもない。

振っても叩いてもいいよ～と言われ奮闘すること数分・・

抜けた~！そうしてふと時計を見るとびっくり！気付けば閉館間近・・。すっかり虜になっていた我が家。そうしてまだまだ攻略できていないおもちゃがたくさんある中泣く泣く帰路に着いたのでした。

あ～この銀の玉の出てくるさいころも攻略したかった・・子供よりも大人のほうがはまってしまうおもちゃもあるので時間に余裕を持って訪れるのがお勧め。ゴールデンウィークは大人も子供にかえっちゃいましょう！

おもちゃの他にもこどもの日にちなんだ凧の展示や迫力満点な100畳敷大凧も楽しむことができるので、ぜひこの機会に鑑賞してみては。

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。