• 日野町

ブルーメの丘の「アルプスジム」、体験してきた!

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ブルーメの丘の「アルプスジム」、体験してきた!

以前、チェキポンポストでも取り上げた巨大アスレチック「アルプスジム」が、
この3月についに[滋賀農業公園ブルーメの丘]にOPEN!

……ということで、ひと足先にさっそく行ってきました! メディア対象の体験会!

いち早くアスレチックを体験できるとあって、ワクワクもんだー!とスケジュールを調整します。
体験会に参加したのは1月29日だったのですが、2・3日前からの寒波の影響で、まさかの雪に!

でも、負けませんよ。
せっかくのアルプスジム、パーカ・ジーンズ・スニーカーという出で立ちのやる気満々の体でいざ!

その日もまだ雪の残る道を行き、ブルーメの丘へ。

受付を済ませると、まずは「アルプスジム」の概要説明がありましたよ。

「アルプスジム」は、72のアトラクションと展望台を有する西日本最大級の大型アスレチックで、「1階から4階」までの4層構造、高さ17mというスリリングな施設です。

色合いが派手すぎないのも、自然と調和したデザインを心がけているからだそう。

さらに、従来のアスレチックと違うところは、

●決まったコースがない

●1方向へ進むのではない、柔軟なコース設計

とのこと。

アスレチック体験中に、前方を行く人の進む早さで、コースが混雑してしまった、なんてことあると思うんですが、この「アルプスジム」にはそれがないんだそう。
多方向へ進めるので、「私はこっち」「ぼくはここ」と好きなコースへとチャレンジできるのが醍醐味。

説明の後は、安全のためにハーネスを付けてもらいます。

決まってますかね?

ハーネスから繋がった先には、「カラビナ」と呼ばれる金属製のフックがついています。
ナイロン製の頑丈なひもで繋がっていて、「カラビナ」をワイヤーにひっかけて移動するそう。

場所を移動して、「カラビナ」の使い方をレクチャーしてくれます。

これが「カラビナ」↓です。さながらフック船長の気分。

こんな↓感じのブロックが至る所に設置されています。青→赤→黒の順で難易度がアップするそう。
好きな色のコースを選んで体験できます。

うまくワイヤーにフックを引っかけられました。片方のフックがワイヤーにロックされていなければ、もう片方は外れない仕組みになっているので、最初はちょっぴり大変かもしれませんが、すぐに慣れますよ~。 移動は、ワイヤーに繋げたカラビナをスライドさせて行います。
見よ、この耐久力! わたしが体重をかけてもびくともしません

「カラビナ」のレクチャーも終了し、さっそく体験してみました!

レッツゴー! (ロケ当日、ブルーメの丘のある日野町は雪だったので、しばし雪景色の中で楽しむスタッフの姿をお楽しみください)

「アルプスジム」の全体像はこんな感じ。
(あとは、外構などを詰めていくだけとか)

4階にあるアトラクションは、4階建てのビルと同じ高さだそう。
大人なので、2階と3階のステーションに挑戦しますよ~★4階は時間が許せばチャレンジ!
こんな感じで……
木製の色んなステーションがあります
ロープのものや……
中央の黄色いロープの上を渡ります。自分の命綱しか頼るものがない極限状態! こわいけど楽しい! でも……へっぴり腰ですね……
板など様々
まだまだ元気で、カメラを振り返る余裕もあります♪ ちなみに、カメラ撮影のスタッフは高所恐怖症で、ひたすら「高い」と「恐い」を繰り返しておりました
宙に浮かんだボートにも乗ってみましたよ~。ひとりですが寂しくなんてありません
トンネルを抜ければそこは…?
見て下さい! このそそられるフォルム! かわいい! 1人乗りの樽ヒコーキ(ヘリコプター?)です

もちろん、乗ってみましたよ!

自分のほうへ樽を引き寄せて…乗り込みます!

あとは、自ずと進みます。
イキオイが足りないと、向こう側まで到着するまでに逆戻りしてしまうことも……。
わたしも逆戻りしてしまって、スタッフさんに救出してもらいました(汗)

そんなふうに、スタッフさんや他の挑戦者の力も借りて進んでいくのが「アルプスジム」の良いところ。
挑戦者みんなと「絆」を深めることができますよ。研修プログラムにも取り入れられているというのがよく分かります。

そして、意外とこわかったのがこちら↓

かわいいお花と思いきや、下がバネなので、足を乗せた瞬間にグラグラ……ひー(滝汗)

風呂桶みたいなのもありました。
こういう面白いの大好物なんで、やっぱり乗り込みます。

自分の足で蹴り出して前へと進みます。力が足りないと、途中で止まってしまうことも。わたしも案の定……(スタッフさんに救出していただきました)←またかい

そして、この日の個人的ハイライトがこちら!

じーてーんーしゃーぁああ!

神よ……と諸手を挙げてよろこんでいるわけではなく、単にカラビナを操作しているだけです。

わたしといえば、チェキポン編集部きっての自転車好きとして有名ですが(?)、今回も絶対にこの自転車だけは乗る!と決めて来たのです。

……というわけで、さっそく!

こ……これは……

思いのほか、またがるのが大変!
自転車と同じくらいの幅しかない木のレールの上に足をそろりと乗っけて、おそるおそるまたがります……
おそろしいほど、前屈みに…

Σ!!

むりむりむり!
落ちる!
たおれる!
ギャー!
(以下ループ)

と叫びしか出ません。
しかし、撮影スタッフが「乗れ! 仕事や! 自転車好きなんやろ!」と安全な地上から、激励をしてくれました。
やさしい人や……(意訳:このやろう)。

どうにかこうにかまたがることに成功して、こぎ出せば途端に陽が差して、まるで「いーてぃー」の世界のように……

……いや、これが個人的にはいちばんこわかったんです。
楽しかったけど、またがるまでがこわかったんです。

ほかにも、浮き輪モチーフのものもあり、自転車のあとにチャレンジしてみました!

わたしの足があと3センチ長かったらなぁって思いましたよね…。次の浮き輪に届かないんだもん…

利用時間は60分なので、そろそろ時間になるのですが……。お、終わらない……
浮き輪め……

浮き輪で力を使い果たし、さらに寒さで手がかじかんで握力の限界をむかえた私は、4階を断念。
しかし、
展望台へ向かう途中に、ちゃんと写真だけは撮影しましたよ。

めちゃくちゃ高いですよね…

いや~、残念。ぜひ挑戦したかったんですが……とは撮影スタッフの言。
階段のぼるだけで「恐い」「高い」言ってた方のセリフとは思えませぬ。ぜひ、グランドオープン時には挑戦してもらいましょう★

展望台からは、日野町の景色が一望できます。

やったでー! という心境。寒かったですがとっても楽しかったです! ※展望台にはハーネス付きでは上がれません。(このときは特別に)

大人なので挑戦できませんが、キッズコースもあります。

ソリかな? これに乗った子どもさんはめちゃくちゃかわいいでしょうね
高さもそれほどではないので、チャレンジしやすそうですね

ちょっぴり過酷ですが、だからこそ挑戦しがいのある[ブルーメの丘]の「アルプスジム」は、
2019年3月1日にいよいよオープン!

楽しみにしておいてくださいね!

「アルプスジム」を楽しんだあとは、[ブルーメの丘]内にあるレストランでおいしい食事を。

写真のメニューは冬季期間のため1品メニューですが、3月からはレストランでバイキングメニューが楽しめるんですよ。

【アルプスジム利用料金】

アルプスコース(2F・3F・4F)一般:3,000円
小学生:2,000円
学割:2,500円
※利用時間は60分
(安全器具装着・講習時間を含む)
※身長125cm以上、体重120kg以下の人が利用可
キッズコース(1F)600円※3歳以上(要保護者同伴)
※身長100cm以上、体重40kg未満の人が利用可
展望台300円※3歳から有料
※10歳以下は要保護者同伴
※ハーネスを付けては上がれません

店名 滋賀農業公園ブルーメの丘
TEL 0748-52-2611
住所 滋賀県蒲生郡日野町西大路843
営業時間 平日  10:00~17:00
土日祝 9:30~18:00
定休日 ●シーズン中(3月1日~11月30日)水曜休(祝日の場合は営業)
●冬季期間中(12月1日~2月28日)水・木曜休
★春・夏・冬休み、GWは営業
★降雪などにより臨時休園あり
駐車場 乗用車約3,000台、大型バス約60台
※駐車料金無料
ホームページ http://www.blumenooka.jp/

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

コメント5

コメント

澤井

5月4日か5日に行きます、、
何時くらいがすいてますか❔

    編集部 hatchi

    澤井さま
    この度は、コメント頂戴しありがとうございます。
    大変恐縮ですが、施設へのご質問は、直接施設までお願いいたします。

木下

開園前に到着予定です。
7時着くらいでも駐車場は入れますか?

飯田やや

行ったことがないので楽しみです。中でもカピバラが楽しみです‼️ぜひ待っていてください

ぱんだ

天候で受付を午前中で終了していて、何も言われず体験することができませんでした。しっかりチェックして行ってください!

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