- 大津市
フレンチを肴にお酒を楽しむDining空間『クロワゼ』に行ってきた【石山】
石山商店街を南に進み、京阪の踏切を超えて右手の新しいビルの2階に
フレンチのお店『CROISER(クロワゼ)』が11/27オープン。
カウンター席のみの作りで、サブのBARカウンターを含めても12席のコンパクトなお店。
それでいて一人ひとりのテーブルスペースは充実し、フルコースのお皿がゆったり配置できる造りです。
カウンターの中では、気鋭のオーナーシェフ友田 良則(ともだよしのり)さんが腕を振るいます。
友田シェフは、料理人としてフレンチを修め、栗東でお店の経営を学び30代半ばにして満を持しての創業。
駅からお店が連なって続く街のつくり、なにより石山の雰囲気が好きで、この場所に決めたそうです。
”CROISER(クロワゼ)”は、フランス語で「交差する」という意味。
人との関わりを大事にしたい友田さんの想いが反映されています。
ワインと洋酒が好きなので、バーカウンターにはすでに多数のウイスキーがずらり並びます。
お酒やお料理、目標など友田シェフのお店への想いを聞いて、私なりに感じたお店のコンセプトは、
「仕事終わりのちょっと遅い時間でも、美味しいご飯が食べられる気の置けない店」
独身時代にこういうお店と出会うと、毎日が俄然楽しくなりますよね!
キッチンカウンターも、バーカウンターもチャージ料は特に発生せず、1杯500円程度から気軽に楽しめます。
自己紹介というかお店紹介の気持ちが詰まっているのがこのサービスランチ。
一見このメニューからは「3種類から選ぶのかな〜」なんて予想をしますが、
実際は、この15種類全てが出てきます。
好奇心を抑えられず、翌日食べに行ってきました。
まずは、本日の付き出し「雲丹のフラン」…雲丹とチーズの風味が、ぐいぐりと白ワインを引き寄せます。
※この後運転の為、お酒我慢。
その後に「きのこのポタージュ」…どんどん食欲が起こされてきます。
おかわり自由の「バケット」はシェフのお手製…焼き立てならではの風味とパリパリかつしっとりの食感に、思わず一塊ペロリ。
「全部の載せきれたかな?」と品数を入念に数えた後出てきました、
「特製ランチプレート」…牛、豚、鴨、魚、貝、海老、カニ、そして旬の野菜、全部入ってます。
食べ応えも満足度もバッチリ!
デザートにも手間を惜しまず仕込まれた品々。
信楽焼のカップやカトラリーでまったり珈琲タイム。
ご馳走様でした。
う〜ん、このランチは仕事のない日に、ワインと一緒に楽しみたい。
CROISER(クロワゼ)
077-526-7355 | |
大津市粟津町7-14 2F | |
ランチ:11:30~13:30(L.O)、 ディナー:18:00~24:00(L.O23:00)、 バータイム:20:30~ |
不定休 | |
なし | |
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下記のメニューは、12月1日現在(オープン直後)にて、今後進化する予定です。
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