• 甲賀市

秋の信楽を、のんびり散策。「まるっと信楽おもてなしツアー」

report

秋の信楽を、のんびり散策。「まるっと信楽おもてなしツアー」

11/3~5の3日間、自然に囲まれた信楽をのんびり、ゆっくり、楽しめる「まるっと信楽おもてなしツアー」が開催されました。ショップや工房でワークショップや見学など、秋の信楽を満喫できる企画が盛りだくさん。さっそく散策してみました。

 

ゆみ

まずは「緑茶・紅茶・コーヒー飲み比べ体験」へ!

陶芸体・食事・お土産・宿泊ができる澤善幸せ創造館に到着~。
大きな狸がお出迎え。

「緑茶・紅茶・コーヒー 至高の一杯飲み比べ体験」ではそれぞれに合ったお湯の温度や蒸らし方、淹れ方を教わりながら、実際に自分たちで淹れて、味わえました。

ゆみ

お茶と紅茶は信楽の朝宮茶。同じ茶葉でも発酵の仕方や蒸し方の違いで、緑茶や紅茶になるんだって!

 

好きなお茶を選んで、お湯の温度や茶葉の分量、抽出時間など、おいしいお茶となるポイントを学びます。

 

ここで使われているのが信楽焼の中マイ・カフェポット。ポット自体に小さな穴が開いていて、茶こしやペーパーフィルター不要でお茶やコーヒーの旨味をダイレクトに抽出できるスグレモノ。

おいしさが凝縮された最後の一滴まで注ぎます。

hatchi

なにげに手元のケーキが気になる~!!

ゆみ

hatchiさん、いつの間に(笑)
さすが目のつけどころがいいですね!

hatchi

でしょ~!
あ!他にも美味しそうなお菓子がいっぱい!

澤善のスタッフさんの手作りスウィーツや、信楽の銘菓などがたくさん用意されていて、おいしいお茶やコーヒーと共に、好きなだけ選んで味わえるんです♪

 

テーブルを囲んで、わいわい楽しみます。

 

ゆみ

つづいて、商店街から窯元散策路を歩いてみました♪

まちなか交流拠点FUJIKIでは、「信楽焼デコ手裏剣作り」ワークショップに立ち寄りました。

 

信楽焼の手裏剣にストーンでデコレーション。自分だけのオリジナル手裏剣が作れます。

 

 

hatchi

そういえば今年の4月に「信楽焼」「忍者」日本遺産にダブル認定されたんだよね

ゆみ

(いつの間にか現れて、しかも詳しいな・・・hatchiさんは忍者かな(笑)??)

かわいくデコった手裏剣は紐やチェーンを通してアクセサリーにしたり、そのままペーパーウエイトとしても使えます。

 

窯元散策路は細く、枝分かれしていて迷路のようでワクワクします。こんなステキな風景にも出会いました。

窯元や工房なども見学でき「陶房 準」では、陶器のアクセサリーを見せていただきました。軽い土を使用し、従来の陶器の重さに比べとても軽くてビックリ!

 

 

さらに散策していくと、こちらの「ますみ窯」では「ミニミニたぬき作り体験」の真っ最中。

多くの人が参加し、たぬき作りに挑戦。みなさん完成間近のようです。

 

更に散策をしていると賑やかな場所に。毎月1回「げなげな市」が開催されている新宮神社です。竹細工や手作りジャム、地元野菜、食品など、神社の参道に沿ってお店が並ぶ、手づくり市。

参道をさらに進むと、いっそう賑やかに。新宮神社の境内で、年に一度の人気イベント「全国狸の腹鼓大会」が始まりました。狸になり切って腹鼓を打ち、音の大きさやパフォーマンスで点数を競います。県外からの参加者も多いこの大会は、今回で8回目。

 


かわいい子狸さん♪

 

「まるっと信楽おもてなしツアー」では、「お茶の実収穫とドラム缶風呂体験」なども、お茶で有名な朝宮地域で行われていました。

ゆみ

11/23には朝宮茶まつりが開催されるので、またレポートしますね♪(ところでhatchiさん、どこ行ったんだろ・・・もしや雲隠れの術⁉)

 

 

この記事が気に入ったら「ボタン」を押してくれるとうれしいです ▶︎

ゆみ

好奇心が原動力!常に根拠もなくワクワク。廃道・未成道・廃隧道が好き。時間があれば探検に出かけています。

コメント0

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

  • 幸せと愛を告げるオネエの言葉 HOROSCOPE占い
  • COLUMN編集部コラム
  • 滋賀ラーメン食べ隊
  • 読者モデル大募集
  • 正社員・アルバイト募集 一緒にチェキポンをつくりませんか?

MAGAZINE

CHEKiPON
2024年4月号
発行中

DIGITAL BOOK 最新号をデジタルブックで読む
CHEKIPON SDGs宣言 宮川印刷株式会社