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次世代の若い翼を羽ばたかせる。平和堂財団 芸術奨励賞受賞者演奏会シリーズ「鳩の音楽会2024」が気になる!

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次世代の若い翼を羽ばたかせる。平和堂財団 芸術奨励賞受賞者演奏会シリーズ「鳩の音楽会2024」が気になる!

若者の健全な成長を願って設立された公益財団法人 平和堂財団

地域社会の発展に寄与することを目的に、将来を担う若い人たちの飛躍を願って滋賀県の教育・文化・体育・環境・児童福祉にかかわる助成をおこなっています。

そのなかでも今回注目したいのが、「文化」の分野。

毎年、厳しい審査により、将来の活躍が期待される滋賀ゆかりの演奏家に「芸術奨励賞」を授与。その音楽部門受賞者のお披露目として「鳩の音楽会」を開催しています。

今回、そんな「鳩の音楽会」についての記者発表へお招きいただいたので行ってきました。

記者発表の場所は、しがぎん経済文化センターの「しがぎんホール」。
実はしがぎんホールへ足を踏み入れるのは初めてなので、ちょっとドキドキ・・・

鳩の音楽会、どんな内容なの?

今年の「鳩の音楽会」は、アドバイザーに自身も芸術奨励賞(しかも第1回目)の受賞者である稲垣聡さんを迎えておこなわれます。

2023年度芸術奨励賞受賞者はこのおふたり
ピアノ:谷口和馬さん フルート:西浦千陽さん

大学院の最終学年時に受賞された西浦さんは、今回の受賞を機に、さらに音楽に対する責任感が芽生えたといいます。

4歳からピアノに触れていたという現役高校生の谷口さんは、聞いてくれた人が感動してくれるような演奏家になりたいと今後の意気込みを語ってくれました。

気になるプログラムや開催場所、チケットは?

ドビュッシーの「月の光」のデュオを皮切りに、シューマンやブラームス、ショパンなどの本格的なクラシック曲のなかから、おふたりが演奏したいと思った曲やクラシックに馴染みのない人も楽しめる“どこかで聞いたことあるな”という曲を盛り込んで誰もが楽しめる構成に。

さらに、今回の「鳩の音楽会」のためだけに用意されたという倉知竜也氏編曲による「懐かしの日本の歌メドレー」にも期待です。

ふるさとや夕やけ小焼け、赤とんぼなど、よく知る童謡が、どんなふうにアレンジされているのかも楽しみですよね!

会場やチケットについての詳細は以下!

鳩の音楽会が開催されるのは、滋賀と高槻の3会場。

それと、なんとこの音楽会、抽選で各会場無料招待なんです。気軽に音楽に親しむことができる絶好の機会ですよ。※各会場によって招待数は異なります

■ 開催日と会場はこちら

●9月26日(木)高槻城公園芸術文化劇場 南館トリシマホール
●9月28日(土)ひこね市文化プラザ エコーホール
●9月29日(日)栗東芸術文化会館さきら 大ホール

日程や場所など訪れやすい公演を選んで、ぜひ本物の音楽を聴きに足を運ぼう。

ただいま、先行抽選受付中。応募はこちらから(※チケットぴあのページに飛びます)

申し込み期限:~2024年8月4日23:59

さらに、12月には滋賀県出身の演奏者を中心にした「ガラ・コンサート」も開演。こちらも楽しみにしていてくださいね

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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