2024.3-22(金)
- 大津市
人と人を繋ぐ「結ま~る」の美味しい惣菜。本格沖縄料理を量り売りで。お酒片手に店内飲食も楽しい【大津】
石垣島出身のオーナーが丹精込めて作る、沖縄惣菜が話題のお店へ行ってきました!
大津・坂本の閑静な住宅街の一角にお店を構え、オープンすぐから界隈の話題を集めているのが「結ま~る」。丹精込めたお惣菜を量り売りで楽しめる一軒です。
ゆいまーるとは、沖縄の言葉で「つなぐ」という意味だそう。人と人とをつなぐ、結びつけるお店に、という意味を込めてつけられた店名なんですよ。
お店はどんなところ?
最寄り駅は「京阪 穴太駅」。下車して徒歩約2分という立地です。
住宅に囲まれた細道を歩いていると、淡いピンク色のサンシェードが印象的なお店が見えてきます。
手作り感満載のPOPにもほっこりしますね。
店内には、オーナー手作りのお惣菜が並ぶカウンターと、店内飲食用のテーブルが。
小ぢんまりした空間は、どこか懐かしさを感じる和みの空間。ついついおしゃべりも弾みます。
あれこれ選んで詰める楽しさ。日替わりの沖縄惣菜を好きなだけ
人気のにんじんしりしりなど定番をはじめ、オーナーおすすめのお惣菜が日替わりで登場するのも楽しい。
特に、もずくの天ぷら・アーサーの天ぷら・にんじんしりしりについては、常連のお客さんからの人気も厚く、なくなっているととても残念がられるのだとか。
惣菜バイキング(量り売り)のやり方
01.大・中・小それぞれのテイクアウト用パックを選ぶ
02.すきなお惣菜を好きなだけ!
03.カウンターにある計量器で重さを計量
→総重量で価格が決まるので、ちょこちょこ確認しながら詰めるのがおすすめ
丹精込めた沖縄惣菜を量り売りで。パックにギュッと詰め込んでみた
気になる量り売り…さっそくやってみましたよ!(パックは中サイズをチョイス)
取材の日(5/23)の日替わり惣菜は6種類。せっかくなので全部食べたい!と少し欲張って全種類を入れてみました。
いろんなお惣菜を少しずつ食べられてめちゃめちゃお得! パック入りのお惣菜は、少し多くて余ってしまうコトもあるので、自分の食べられる分だけ詰められるお惣菜バイキングは一人暮らしの人にもおすすめ。
なんと、サーターアンダギーも量り売り。(価格はお惣菜と同じ)大きさがマチマチなのも手作り感があって良きです!
お惣菜とサーターアンダギーをまとめて計量。合計が337gなので、料金は400円!お得すぎる…!※300gで350円、300g以上nなった場合は、50g増えるごとに+50円
店内飲食もOK。のんびり空間で自慢のお惣菜を
「結ま~る」さんには、店内で食べられるメニューもありますよ。
ポーク玉子おにぎりやジーマミ豆腐、八重山そばなどが良心価格で味わえます。注文を受けてから調理するので、出来たてを味わえます。
おにぎりで楽しむ沖縄の味。あっさりした味わいのじゅーしーが美味!
じゅーしーとは、豚のダシで作る沖縄の炊き込みご飯のこと。本場のものはもう少しアブラっぽいそう。
アブラ感と味付けを控えめにすることで、食べやすい味わいに仕上げたおにぎりは、自慢のお惣菜や八重山そばともよく合います。
店内のテーブルで、自慢のお惣菜や八重山そばを味わいながらオリオンビールで乾杯…というのも贅沢ですよね。
泡盛やサワーなども用意されているので、滋賀にいながら沖縄気分を楽しめます。
石垣島から滋賀へやってきたオーナーが作るお惣菜。沖縄・石垣島の味を楽しめるもののほか、創意工夫を凝らしたバリエ豊富なお惣菜をぜひ味わってみて。
夏には、「沖縄ぜんざい」も登場予定とのことなので期待しておいてくださいね。
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