創業から120年の［カネ吉山本］は、近江八幡で愛される近江牛の老舗。豊かな自然の中で育まれた近江牛の伝統と品格を守り続け、現在では五代目がその品質と先人の想いを受け継いでいます。

まるで芸術品のような近江牛の霜降り肉は、適度な甘さと柔らかさが自慢。カネ吉の職人が吟味し、丁寧に切り分けたお肉なんです。

そんな職人をカネ吉では「肉師」と呼びます。

“同じお肉でも包丁の入れ方で口当たりが全然違う”と語る五代目の徳地清匡さん。近江牛の美味しさは「肉師」の手によるものなんだとか。

長い歴史の中で、肉を目利きし、捌き、裁ってきた、肉を知り尽くした職人として、近江牛を最高のカタチでお客様に届ける「肉師」。

普段は裏方として支えてくれる「肉師」の技術を、もっとたくさんの人に知って欲しい（目を向けて欲しい）と、徳地さんは話してくださいました。

確かな手仕事で仕込む、最高の近江牛体験を。

今回、カネ吉山本が新たに生みだした商品が、「かねきち山本　〜焼肉盛り合わせ〜」。

見るからに美味しそう…そしてその見た目の美しさにも脱帽です。

赤身の個性が際立つ「彩」、焼肉を食べるならこれ！という人気部位が揃う「極」、贅沢に味わいたいなら「匠」。どれをとっても美味しいこと間違いなしの逸品です。

また、カネ吉山本では“肉を1〜10まで美味しく味わって欲しい”と、タレにもこだわります。近江牛の脂に負けないスッキリとしたタレを手作りし、肉の旨みを引き立てています。

先人たちの考えたメニューこそ、確かな手仕事で仕込んだ信頼できる味。だからこそカネ吉山本では、（奇をてらったメニューではなく）定番の味を誠実に守り続けています。

こだわりの新商品は、公式HPのオンラインショップで3月15日発売が開始します。ぜひ一度は味わってみたい贅沢な逸品です。

家族の記念日やお祝い事、特別な日、そして大切な人への贈り物としてぴったりの、贅を尽くしたひと箱。高い技術を持った「肉師」が切り分けた、輝く近江牛をぜひ一度味わってみてください。

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。