2023.1/8(日) ~ 2023.3/12(日)
- 長浜市
いざ、湖北の新春の風物詩「長浜盆梅展」へ。開催中の盆梅展でひと足早い春を感じてきました【長浜】
長浜盆梅展
日時 | 令和5年1月8日(日)〜3月12(日) 9:00~17:00(入館は16:30) ※期間中は無休 |
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会場 | 慶雲館 (長浜市港町2-5) |
料金 | 入館料/大人800円、小・中学生400円 団体料金/20名以上2割引 |
問い合わせ先 | 0749-53-2650 長浜観光協会 |
リンク | http://www.kitabiwako.jp/keiunkan/index.html |
早いもので、年が明けてからもうひと月が過ぎ。湖北長浜にも春が訪れようとしています。
そう!新春の風物詩、「長浜盆梅展」です!
今回は、ひと足早く春を体験しに現在開催中の「長浜盆梅展」へお邪魔してきましたので、そのもようをお伝えいたします。
※盆梅展の記事はこちらからも
長浜盆梅展の開催場所はこちら
盆梅展の会場となる慶雲館は、明治天皇昭憲皇太后の行幸啓のために建てられた長浜の迎賓館です。
そして、命名がなんと! 初代総理大臣の伊藤博文ということなんです! 歴史がありますね~。
ちなみに専用の駐車場はございませんので、すぐ近くの「長浜豊公園駐車場」の利用が便利です。
豊公園駐車場より歩いて5分ほどで、慶雲館に到着です。
館内には、さまざまな盆梅が展示。見どころは目玉の「林光」
門をくぐり、しばらく進むと受付がありますので、こちらで受付を済ませます。
入口正面からなんとも立派な盆梅が出迎えてくれます。なんだか圧倒されてしまいます・・・
こちらの盆梅は「宝春(ほうしゅん)」というお名前。
盆梅の一つひとつに名前がつけられており、職人さんが愛情を持ってここまで育て上げています。
入口から薫るほのかな梅の香りが、春を感じさせてくれますよ・・・。
つぎに少し進みますと、今度はお座敷にて多くの盆梅がずらり。
紅白の盆梅たちが両脇に並ぶ姿は圧巻です。
ずらっと鎮座した盆梅。厳かな雰囲気すらただよいます。
お座敷の奥には、展示の目玉となる「林光」が展示されています。
こちらはまだまだ、咲き始め(1/22時点)。これからが楽しみですね。
切り絵作家・早川鉄兵さんと盆梅のコラボも注目
お座敷の間から奥へ進むと今度は、雰囲気が変わり、米原市在住の切り絵作家・早川鉄兵さんとのコラボ展示コーナーです。
今年のテーマは「波うさぎ」。切り絵と盆梅が織りなすアートの世界・・・とても素敵ですね!
梅を見ながらおいしいカフェとお土産も楽しめる
慶雲館2Fに上がりますと、休憩処の「BONBAI CAFE(盆梅カフェ)」が。
こちらでも切り絵のウサギと盆梅が素敵な空間を演出してくれます。
メニューはこちら!↓↓
この時季、やはり湖北エリアは寒いので、温かい飲み物が欲しくなりますね!
盆梅を愛でながら、のんびりとお茶を楽しむひとときが過ごせます。
お庭の景観も素晴らしいですよ。
カフェの奥にはお土産コーナーもあります。
長浜のご当地キャラ「ひでよしくん」のお土産などの他にも、うさぎをモチーフにしたオリジナル絵馬や、盆梅にちなんだ内容の梅みくじ(おみくじ)等があります。
ぜひ、運試しをしてみては!?
・盆梅絵馬 1つ500円
・梅くじ 一回100円
休日限定!幻想的な夜間ライトアップも気になる
1月28日~2月26日の土日祝日には、ライトアップされた盆梅も展示されます!
(画像は長浜観光協会様 提供)
期間中、本館2Fの特別盆梅展示を夜間限定で公開!慶雲館自慢の庭園や竹灯りと盆梅の素敵な競演が見られますよ。
ぜひ期待しておいてくださいね。
最後に
さて、今回行ってきました「長浜盆梅展」!
全体的にまだ5分咲きほどの盆梅もありますが、(1/22時点)見ごたえは十分。
本格的な見頃は2月に入る頃だと思われます。しかも、期間中は入れ替えを行いながらの展示となりますので、長い期間色々な盆梅の魅力を楽しめますよ。
さらに、すぐ近くには黒壁スクエアもありますので、皆様ぜひ、長浜盆梅展へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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