滋賀のおみやげについて結構本気で考えてみたVol.2【信楽編】

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滋賀のおみやげについて結構本気で考えてみたVol.2【信楽編】

以前、「滋賀のおみやげについて結構本気で考えてみた」んですけれども、

各地のお土産を、編集部の独断で選んで、みんなでアレコレ言い合ってみる会。その第2弾を3月23日に開催!

今回、おすすめのお土産を紹介するのは、陶器と忍者とたぬきの街・信楽です!

信楽エリアということで、チェキポンから信楽出身の「のりちょけ」と、現在信楽にお住まいの地域リポーター「ゆみ」さんにご協力を仰ぎました!ありがとうございます!

【会の進め方について】
帰省時はもちろん、来客用のおもてなしとしても重宝する「滋賀みやげ」を各自がピックアップ。持ち寄ったお土産について、それぞれが好きなことを言い合う。おすすめポイントを★でつける。

では、さっそく行ってみよ~!

「でっちようかん」540円

パッケージから水があふれんばかりに瑞々しいようかんです!

近江八幡の銘菓として有名な丁稚ようかんとはちょっと違うみたいです……水ようかんに近いですかね。原材料は、小豆(北海道産小豆100%)、砂糖、寒天。

THE・シンプル!

では、さっそく実食!

のりちょけ

普通の水ようかんよりプルンプルンですね!

やんぎ~

あまさが控えめでおいしいっすね

hatchi

近江八幡のでっちようかんとは違いますね。あっちは、もっとモッチリした感じですもんね

のりちょけ

信楽では、でっちようかんっていったらコレですよ

ゆみ

信楽の人は、のどが渇いたらでっちようかんを食べる、っていうくらい、ゼリーのような感覚で食べるんです

hatchi

水感覚なんですね!

やんぎ~

涼をとるにはぴったり。でも、冬季限定なんだね

今回は、信楽で有名なでっちようかんのお店[若狭屋]さんのでっちようかん。やさしい甘さがたまりません。もう1つの有名店[菓子吉]さんは、ただ今移転工事中とのこと。信楽では、ほかにも期間限定ででっちようかんを販売される和菓子屋さんが多いそう。水ようかんとでっちようかん、季節で名前が変わるらしいってのも面白いですね。

【総括】
プルップルで、スーっと溶けていく食感がたまらない「でっちようかん」。しつこい甘さもないので、お茶が無くてもペロリと食べられる。作った翌々日が賞味期限というから、持ち帰ったらすぐに食べて。今回の[若狭屋]さんのでっちようかんは、平和堂にも売っているそう(信楽だけ?)なので、ちょっとしたおみやげにぴったり。
【★の数】
みずみずしさ:★★★★★
甘さ控えめ度:★★★★

続いては、地域リポーター・ゆみさんから!

ゆみ

わたしは、コレです

「抹茶のくるくるロール」 1本 1,405円

茶農家一筋45年・信楽の[茶のみやぐら]さんが手がけるロールケーキです!

見た目、100点じゃないですか?

信楽の実店舗でしか購入できないレア感、まさに「おみやげ」にふさわしいですよね。

それでは、実食!

hatchi

生地がふわっふわ!

やんぎ~

シフォンケーキみたいなフワフワ感があるよね

hatchi

抹茶クリームと生クリームとのコントラストもステキ

ゆみ

抹茶の味も濃いでしょ?

hatchi

わたし、人生において抹茶のお菓子食べられたの初めてかもしれないです…!

箱に付いていたミニパンプレットによると、

「自家製の初摘み抹茶を100%使用」「こだわりの北海道・根釧地区産の純生クリームが朝宮茶の風味をひきたてます」とのこと。

まさにそんな感じ!

【総括】
甘すぎない生地とクリームが、大人向けなロールケーキ。甘い物が苦手な人でも食べやすいはず。フワフワで軽い口当たりの生地は、たくさん食べても重たくならない魅惑の食感! お茶請けにはもちろん、食後のスイーツにもぴったり!
さらに甘さ控えめの「煎茶のオトナロール」1,405円もあり。煎茶の苦みを存分に活かしたひと品。ぜひ試してみて。
【★の数】
抹茶度  :★★★★★
フワフワ度:★★★★

次は、信楽出身・営業部のりちょけのおすすめです!

それがこちら!

「ノンホモプリン」  1個 324円

絞りたての「低温殺菌ノンホモ牛乳」と、産みたてのこだわり卵、お砂糖とバニラ。材料はたったこれだけ!

信楽の[山田牧場]が作るプリン、絶対おいしいに決まってる!

いざ、実食!

ゆみ

すっごくなめらか!

やんぎ~

素材の味がそのままって感じだね

のりちょけ

シンプルやけど、美味しさが詰まってる、っていうね

hatchi

甘すぎず、クリーミーで1個ペロッといけそう!

hatchi

ホントに!女の子が好きそうですね~、こういう感じ

一日中遊べる[山田牧場]で作られているスイーツには美味しさがいっぱいです。卵の味をしっかり感じる濃厚なプリンは、おやつにおすすめですよ。ふわとろのチーズクリームプリンもあるそうなので、そっちも気になるぅ~。インターネット注文もできるので、買いに行く時間がない人やお土産を持参できない場合にも便利ですね。

【総括】
卵の濃厚感、甘すぎない味、シンプルな材料、飽きのこないおいしさ、どれも優秀な牧場のプリン。搾りたての牛乳と産みたての卵でしか作れない特別感もポイント。なめらかでクリーミーな食感を堪能して。賞味期限は4日ほど。
【★の数】
クリーミーさ:★★★★
女子ウケ度   :★★★★

……ちょっと疲れてきたでしょ?

今回は、スイーツのチョイスが多く、どれも美味しいのですが、段々おなかがいっぱいに……(汗)。朝から品評会やってたんですが、お昼いらんかも……というくらいにお腹が……。笑

続いては、わたくしhatachiのおすすめするこちらですよ!

「贅沢チーズケーキ」 2,160円

まさかの[山田牧場]カブリΣ(;゜Д゜) という、のりちょけと意思疎通ができてないわたくし…。(同僚として大丈夫なのか)
何はともあれ、某TV番組にて、お笑い芸人でグルメタレントの渡●さんもご紹介したという、定番おみや!

では、実食いってみよ~!

やんぎ~

めっちゃチーズ!

のりちょけ

うん、チーズ感ハンパないっすね

hatchi

クリームチーズが全体の46%使われてるそうですよ! だから濃厚なんですね

やんぎ~

でも、あんまりくどくないね

ゆみ

うん、ヘンな甘さとかまとわりつく感じがなくて割とあっさり食べられる

hatchi

レはコーヒーも良いけど、煎茶もいいですね~

お店のパンフレットによると
「食べた人が幸せになれる本当のチーズケーキをつくる!」そんな職人の想いがいっぱい詰まったチーズケーキ。とのこと。

さらに、1日数本しか作れないという、まさに「贅沢」なチーズケーキです。今はネット予約でも注文が殺到しているそうなので、ゲットできたらラッキーかもしれません。早めに[山田牧場]さんの店舗へ!

【総括】
しっとり、濃厚なチーズが堪能できるひと品。甘クドくなく、後味もスッキリしているのが特長。ひとつずつ手間ひまをかけて作られたチーズケーキは「贅沢」の極み。冷凍商品なので、賞味期限が長いのもポイント。
【★の数】
チーズ度 :★★★★★
ギュッと度:★★★★

最後はやんぎ~です

やんぎ~

ぼくはこれですよ~

どん!

やんぎ~さん、いくらなんでもガムテープはナイっすよ。見えないようにお楽しみにしても、ガムテープって…(汗)

「お楽しみ袋」 1,000円

信楽で有名なお菓子「うずくまる」を販売するお菓子屋さん[紫香楽茶寮うずくまる本舗]の「お楽しみ袋」です。お菓子の福袋ってところですね。

何と、2,000円相当のお菓子の詰め合わせが入って1,000円だとか!お得です!

こんな感じの中身でしたよ。

中でも、「第23回全菓博栄誉大賞受賞商品」というお店自慢の「黒柿」360円が2個も!入っているのがポイント。その時点でお得ですよね。

こちらが「黒柿」。

では、「黒柿」の実食、いってみよ~

やんぎ~

干し柿とこしあんの組合せ、アリだね

hatchi

甘すぎるかな?と思ったけど、意外とあっさりしてますね

ゆみ

オトナの人が好きそうな味じゃない?

hatchi

確かに!お土産にしたらウチの母親が喜びそう

のりちょけ

高級な味だから、お世話になった人とかの手土産にも良さそうっすね

丹念な手仕事がうかがえる「黒柿」をはじめ、袋の中身は「生くずもち」「生八つ橋(の切れ端)」「羽二重もち」「生わらび(黒ほうじ茶)」「生わらび(抹茶)」という豪華なラインナップ。一つずつ個包装されているので、少しずつ色々な味が楽しめるのもうれしいですね。

【総括】
「うずくまる」が有名だけど、他にも銘菓がいっぱい。上品な味わいの「黒柿」は、高級な干し柿とこしあんの絶妙なハーモニーが楽しめる。わらびもちや羽二重もちなど和菓子好き垂涎のラインナップでお得な「お楽しみ袋」は、家族や友人への手土産はもちろん、自分達で楽しむのにもぴったり。
【★の数】
コスパの高さ:★★★★★
入手しやすさ:★★★★

編集部が独断でおすすめする、滋賀・信楽エリアのおみや達。いかがでしたか?

信楽エリアでは冬に食べる水ようかんのようなでっちようかんがある、とか新たな発見もありました。お土産から見えてくる滋賀県の魅力再発見、いいですね!

きっとまだまだ私たちの知らないお土産品があると思います。こんなのもおすすめだよーってのがありましたら、ぜひ教えてくださいませ~。

次のエリアや品評会の時季は未定。また、楽しく語り合ってみたいと思います~

乞うご期待♪

【オマケ】

「お楽しみ袋」に入っていた「生八つ橋」を見て、「八つ橋の皮が好きなんです!」というhatchiのわがままにより、開封してみました。

それが、こちら

見た目がちょっと(かなり)きしめんみたい…。

長さはマチマチですが、1本、とってもなが~いものが…

もちろん、開封した「生八つ橋」は、編集部でおいしくいただきました♪

ごちそうさまでした!

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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