滋賀のおみやげについて結構本気で考えてみたVol.3【長浜編】
以前、「滋賀のおみやげについて結構本気で考えてみた」んですけれども、
各地のお土産を、編集部の独断で選んで、みんなでアレコレ言い合ってみる会。
(関係者のみなさま、記事作成が大変遅くなり申し訳ありません……)
今回は、チェキポンポストが誇る地域リポーターのみなさま達との勉強会をかねて、
日頃の感謝を込めた「おみやげについて結構本気で考えてみた第3弾」を、近江八幡[Livre]にて9月21日に開催しました!
おすすめのお土産を紹介するのは、歴史情緒あふれるガラスの街・長浜!
長浜エリアということで、現在長浜にお住まいの地域リポーター「鴨みーる」さんに、おみやのチョイス等ご協力を仰ぎました!
ありがとうございます!
【会の進め方について】
●帰省時はもちろん、来客用のおもてなしとしても重宝する「滋賀みやげ」をいくつかピックアップ。
●集めたお土産について、それぞれが好きなことを言い合う。のみ。
●おすすめポイントがあれば、★で設定。
今回のメンバーは、やんぎ~、地域リポーターさん(鴨みーるさん、ゆみさん、yuさん、まみさん、看板屋ごろ吉さん)、hatchiです。
では、さっそく行ってみよ~!
鴨みーるさん
いろいろあって、迷ってしまったんですが、長浜の“うまいもん”をご紹介しますね~♪
まず、大戌亥町ってところにある[茶楽]さんから!
●つつみわらび 1個130円 & おいもさん 1個110円
鴨みーるさん
本当の目当ては「カフェオレ大福」やったんですが、夏の期間限定で、すでに終了してたんです。ってことで、今回はこちらの2つをご用意しました!
見た目も秋らしい和菓子ですね。つつみわらびは、こしあんを柔らかいわらびもちで包んだ一品です。
ちなみに、切ったらこんな感じ。
では、
さっそく実食!
みんなで美味しくいただきましたが、代表してまみさんとゴロ吉さんにご登場頂きました~★ありがとうございます!
まみさん
この「おいもさん」が、めっちゃサツマイモ!
ゆみさん
ホントに! サツマイモ感があるね!
看板屋ごろ吉さん
「つつみわらび」はめっちゃもっちりしてる
hatchi
プルンと感がすごいですね
やんぎ~
どっちもお茶がほしくなるね
【総括】
長浜では知らない人はいないほど人気の和菓子店[茶楽]さんの和菓子は、やさしい味わいが魅力的。
どちらも素材の味を活かしたスイーツで、ほっこり和む時間を提供してくれそうです。
イートインスペースでは、お茶やコーヒーも無料でいただけるそうなので、ちょっとひと息にぜひ立ち寄りたいですね。
【★の数】
季節感 :★★★★★
甘さ控えめ度:★★★★
————————————-
続いては、滋賀羽二重糯の可能性を探り、新しい滋賀県産のお菓子を提案する、滋賀県菓子工業組合のブランド[tae]の看板スイーツ!
鴨みーるさん
このパッケージがかわいいでしょ? 長浜だけじゃなくて、滋賀県全域のお土産として展開しているそうなんです
●湖の餅(うみのもち) 1つ 350円
ちょっとね、奥にあるやつはご愛敬って事でお願いします。
お皿に出す時にしっぱいしちゃったんです…
元々、冷凍庫で凍らせたものをお皿に出して…っていう感じで盛り付けるんですが、
今回はすでに解凍(常温)のものを試食しましたので…すみません…
付属の黒蜜と、きなこをかけて頂きます。
それでは、実食!
今回は、代表して鴨みーるさんにご登場願いましたー★ありがとうございます
鴨みーるさん
めっちゃトロける食感~♡
yuさん
もちもち食感をウリにしてるのがよく分かるね!
まみさん
プリンっていうより、食感はパンナコッタに似てるんじゃない?
ゆみさん
黒蜜じゃなくても、ブルベリーソースとかでも美味しそう♪
やんぎ~
凍らせたら、またもっと違った食感になったかもね
【総括】
「湖の餅」っていうネーミングだけに、もっちり感は折り紙付き。プリンは甘すぎないから、いくらでも食べられそうです★
滋賀県産の牛乳と生クリーム、もち粉を使っているそう。卵の代わりにもち米で固めてあるそうなので、卵がダメな人にもうれしいですね!
【★の数】
もちもち度:★★★★★
なめらかさ:★★★
————————–
贅沢なお話ですが、甘い物が続いて
そろそろ、しょっぱい物を欲してきた編集部…。
ということで、続きましては…
長浜の[ダイコウ醤油]さんのお醤油を使ったおせんべい。その名も
●たまりせんべい (75g)380円、(125g)680円
そのままです。シンプルイズベスト。
照明の加減で写真が全体的に暗いっぽい感じですね…
いざ、実食!
※食べてるシーンを撮影しそびれました…涙。あるあるですねー
看板屋ごろ吉さん
中までしっかり醤油がしみ込んでる!
hatchi
ホント!めっちゃ醤油!
鴨みーるさん
すんごく醤油の香りがする~
yuさん
とっても香ばしい香りが食欲をそそるね♪
【総括】
3年間醸造した醤油を、2度塗りして焼き上げた素朴な味わいのおせんべい。袋を開けた瞬間から醤油の香ばしい香りが漂いますよ。
大きな塊が5つほど(75gの場合)入っていて、食べ応えも充分です。
【★の数】
しょうゆ度:★★★★
食べ応え :★★★★
—————————
続いては、こちら!
長浜のお菓子ではありませんが、
鴨みーるさん
単純に、食べたかったんです(笑)
神戸から滋賀へ遊びにやってくる実母もいつも買って帰るので、ちょっとチョイスしてみました!
とのこと。
●琵琶湖のえび煎餅 16枚入り 600円
知ってる人も多いはず! な滋賀を代表するお菓子の1つですね。
琵琶湖の「スジエビ」を贅沢に使ったえびせんです。
煎餅生地には、「近江米」を使っているそうですよ~
個包装になっているので、方々に配りやすいのも重宝される理由でしょうね。
では、
さっそく実食いってみよ~!
今回はyuさんに、えびせんを美味しく召し上がっていただきましたー♪ ありがとうございます。
まみさん
エビが凝縮されてるって感じ!
鴨みーるさん
コレ、ずっと口の中に入れときたい…おいしい…
ゆみさん
エビ感満載★
やんぎ~
ビールのつまみにもよさそうだね
hatchi
店員さん! ビールプリーズ!
1枚がちょうど食べやすい大きさなのもいいですね。
【総括】
「全国菓子大博覧会」で、名誉総裁賞を受賞したこともあるこちらのえび煎餅は、噛むほどに味が広がる至福のおせんべいです。
常温で180日という日持ちの良さもポイント高いですね~
【★の数】
エビ度 :★★★★★
ギュッと度:★★★★
————————————-
最後は、最初からコレをトリに据えるって決めていたおみやです。
鴨みーるさん
長浜では有名なお菓子なんです。だいぶ堅いらしいんで、覚悟していきましょう!
それが…
こちら!
●堅ボーロ 200g 540円
[元祖 堅ボーロ本舗]さんの看板商品で、明治27年の創業以来愛され続けているんだそう。
こちらの商品も、「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を獲得した誉れ高いお菓子です。
中のボーロはこんな感じ。
1粒が、思ってたより大きくってびっくりです。
宮内庁御用達・旧陸軍御用達…とのこと。格式高いお菓子ですね。
さっそく実食、いってみよ~
堅ボーロは、ゆみさんがパクッといってくれましたよ! ありがとうございます♪
ゆみさん
すっごい堅い!
yuさん
噛めないですね~。
看板屋ごろ吉さん
堅いけど、しょうがの風味が利いてておいしいです
鴨みーるさん
コレは、ちょっとずつ口の中で溶かしていくといいんじゃない?
まみさん
お茶請けにもぴったりですね
ゴツゴツとした形が特徴的な「堅ボーロ」は、長浜城後の穴太積みされた石垣をイメージしているそう。
ちなみにやんぎ~は、チェキポン事務所へ持って帰って、他のスタッフにもおすすめしてました。この堅さを体感して欲しかったらしい…
【総括】
着色料や防腐剤などは一切使わない自然で素朴な味に、どこか懐かしさを覚えます。
表面にまぶされた生姜砂糖が味のアクセントになったひと品。
お店のHPにある、「頑固な人が打ち解けたときに、ポロリと見せる人情のような味わい」というキャッチコピーにイメージがぴったりですね。
【★の数】
堅さ :★★★★★
やさしい味わい度:★★★
————————————-
というわけで、今回は長浜エリアのお土産をピックアップしてあれこれ言ってみました。
長浜にはおいしいものがたくさんありますね!
新たな試みをしているお店もあれば、伝統を今に伝える老舗もあって、みんな共存している。
素敵な町です。
きっとまだまだ私たちの知らないお土産品があると思います。
こんなのもおすすめだよーってのがありましたら、ぜひ教えてくださいませ~。
次のエリアや品評会の時季は未定。また、楽しく語り合ってみたいと思います~
乞うご期待♪
ごちそうさまでした!
コメント