- 日野町
滋賀県の学生バンドコンテスト“おかばん”がブルーメの丘で開催されました
滋賀農業公園 ブルーメの丘
- 所在地
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路843 Googleマップ
- 電話番号
- 0748-52-2611
- 営業時間
- 平日10:00~17:00、土日祝9:30~18:00 ●シーズン中(3月1日~11月30日)水曜休(祝日の場合は営業) ●冬季期間中(12月1日~2月28日)水・木曜休
- 定休日
- ★春・夏・冬休み、GWは営業 ★降雪などにより臨時休園あり
- 駐車場
- 乗用車約3,000台、大型バス約60台 ※駐車料金無料
滋賀農業公園ブルーメの丘で11月6日に開催された学生バンドコンテスト「おかばん」。
開放感たっぷりのアウトドアスペースでライブを楽しめるなんて、最高の気分ですね。当日はお天気も気候も良く、とても気持ちのいい日でした。
今回のこのコンテストは、滋賀県でバンド活動を行う高校生や軽音部のためにブルーメの丘が主催したもの。様々な理由により、活動の機会が激減してしまった滋賀県の高校生のため、自分たちの努力の成果を発表する場をつくってあげたいという思いからスタートしました。
地域との連携を大切にするブルーメの丘ならではの企画に、取材班もほっこりするのでした。
とはいえ、コンテストですので、高校生は真剣です。審査は…
・滋賀県非公認ゆるキャラ びわ湖くん様
・(現在もバンド活動を行う)長浜市議会議員 北川陽大様
・ヤマハK-ONB滋賀エリア契約スタッフ 北添唯様
そして、実際に演奏を聴いた一般の方の投票を合わせて行われます。
11組の高校生バンドによる演奏
演奏は、事前に応募があったバンドの中から選ばれた11組のバンド、それぞれ2曲ずつとなります。
▼「さ〜もんかるぱっちょ」による演奏でコンテストがスタート!取材班が到着した時にはダイナミックな演奏が会場に響きわたっていました。
▼「CHECKMATE」1年生バンドというところに驚きました。とっても落ち着いていた印象。
▼「8title」は演奏はもちろん、とても幸せそうに歌うボーカルが印象的。仲の良さが伝わってきます。
▼「白夜」が演奏したのはスピッツのチェリー。大人も一緒に楽しめました。
▼堂々とした佇まいと可愛らしさをあわせもつ「Spring Jam」。
▼カラフルなニットで登場した「かふー症候群」は、話題曲・新時代を演奏。安定した演奏と声の響きでした。
午前の部(前半)が終わると休憩です。
当日の司会を担当されたのは、TU-KOさん。ベーシスト・シンガーソングライター・王子・MC・音楽療法インストラクターの肩書きを持ちます。多いですね…笑。けれどさすがプロのMC。会場を大いに盛り上げておりました。
▼午後の部(後半)のトップバッターは、爽やかな印象の「澪」です。白のトップスとブルーのデニムで登場し、オリジナル曲も披露してくれました。
▼さらに「メアのすべて」もオリジナル曲。ドラムの迫力に驚きました。
▼「メリョク」はブリリアントグリーンのそのスピードでを演奏。高校生とは思えない雰囲気。
▼「whi+e moon」は6人のバランスが取れた演奏でした。
▼ボーカルの存在感抜群の「酸素不足」がトリを飾り、コンテストは終了。
満足気に微笑む高校生は、みんなキラキラと輝いて見えました!
▼結果がでるまでの時間を盛り上げてくれたのは、びわ湖くんによる歌と演奏。動画を撮る人続出です。笑
どのバンドもとても素敵でしたが…コンテストの結果は以下に!!!
1位「かふー症候群」
2位「酸素不足」
3位「澪」
総評では「高校生活を最後まで楽しんでほしい」と、びわ湖くん。竹添さんは「表彰されたされてない関係なく、今を思い出にしてほしい」と話してくれました。そして北川さんは「バンドにとってドラム・ベースは木の幹。リズム体の上手いバンドは目立ちます。これからも高い目標をもって頑張ってほしい」と、締めくくりました。
最後に、今回このコンテストを主催したブルーメの丘から、支配人・北山直樹さんのご挨拶がありました。
「(高校生バンドコンテストを)開催して本当に良かったです。応援してくれた方々のご努力によって無事に終えることができました。またブルーメを盛り上げて下さってありがとうございました」
高校生によるバンドは、初々しく、それでいて一生懸命で、なによりかっこよかったです。今しかできない音楽を楽しんでほしいですね。
そしてコンテストに参加した全ての高校生にとって、ブルーメの丘が忘れられない場所になるのではないでしょうか。本当にお疲れさまでした。
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