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滋賀県立美術館 企画展「石と植物」“それは芸術の大切なモチーフ”

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滋賀県立美術館 企画展「石と植物」“それは芸術の大切なモチーフ”

芸術の秋には、新しくなった美術館でアートなひとときを過ごすのもおすすめ。
滋賀県立美術館で開催中の企画展「石と植物」。今回、取材で特別にお邪魔してきましたよ!

まさぴょん

「石と植物」は、私たちにとって、とても身近なものですよね! そのモチーフに着目した展覧会は、絵画、版画、彫刻、写真、映像など多様なジャンルの85点が出品されていて、とてもユニークなので、必見です

さあ、ここから「石と植物」を存分に感じましょう♪
撮影NGなので、ご理解くださいね(※取材用に特別に撮影させていただいています)


▲神山清子さんの作品の展示風景

信楽の神山清子さん、野洲の杉田静山さんは、滋賀を代表する芸術家です。
同時に観覧できるのは、この展覧会ならではですね☆

美しい庭園を眺めながら、ちょっとひと息


▲松延総司《私の石》2011年-/立体

この休憩コーナーだけは撮影OKなので、庭園の木々を眺めながら「石と植物」に想いを馳せてみませんか?

暗室で見る映像⇩では、人間が自然に働き掛けている様子が映し出され、「自然と人工」について考えるきっかけを与えてくれます。


▲東加奈子《Eternal beloved》2017年/映像

麻を合成樹脂で加工した巨大な作品がこちら⇩です。


▲車李南の作品

布の持つ柔らかなイメージとはかけ離れているのが、興味深いですね☆

公園内に常にある屋外彫刻もアーティスティック

公園内に常にある屋外彫刻も見事です。


▲山口牧生《夏至の日のランドマーク》1986年/彫刻


▲植松奎二《置・傾/トライアングル》1987年/彫刻

時刻や天候、季節によって違った表情を見せてくれる作品に、企画展を機に、「石と植物」の世界にじっくりと向き合ってみるのもいいですね。

まさぴょん

我々の世界に、「石と植物」はあって当たり前。 でも、「もし石も植物もない世界になったら…」と想像してみてください。 きっと味気ないものになるでしょう。 この展覧会が、「再認識」のきっかけになればいいですね

滋賀県立美術館 企画展「石と植物」

日時2022年9月23日(金・祝)〜11月20日(日)
9:30-17:00(入館は16:30まで)【休館日】
毎週月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館。
会場滋賀県立美術館 展示室3ほか
料金一般 950円(800円)
高・大生 600円(500円)
小・中生 400円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金
※同時開催している常設展も観覧可
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
問い合わせ先メールフォーム
▶https://www.shigamuseum.jp/contact/※急ぎの場合は電話にて
滋賀県立美術館
TEL:077-543-2111
(電話受付時間 8:30~17:15)

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まさぴょん

「滋賀応援団」の団長を目指しています。滋賀のいいところをいっぱい発信したいので、みなさんのまちの情報も教えてくださいね。

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