- 大津市
【12/6(日)】からふるウッド ~木でできたもの集めました~ で癒されてきました!in ブランチ大津京
看板屋 ごろ吉
晴天の12月6日!
またまたやってきましたブランチ大津京!
今日はこちらのイベント「からふるウッド〜木でできたもの集めました〜」👇
にお邪魔しました
コロナ対策もしっかり!
中に入ると・・・
ほぼ茶色!
ギラギラしてない!
このイベントをを主催された端材工房さん。
日々の暮らしの中に、もっと木でできたものがあっても良いのでは???
との思いから、日々制作されている端材工房を飛び出して、ブランチ大津京にこられたそうです。
看板屋 ごろ吉
制作されているのは端材工房店主さんとそのお父様。
お父様は三和総合設計株式会社を営んでおられ、木のお家や地震に強い家を作られています。
お父様が荒削り、その他の細かいところは店主さんのお仕事、とのことです。
日常使うものはできるだけ自然のものを使って欲しい、との思いから
汁椀やコップ、お皿なども作成。
店主さんが一番心を入れているのが、こちらのカスタネット!
小さい子にしっかりと木の温もりを感じて、遊んで欲しいとのことです。
思わず子供が手に取りたくなるおもちゃがたくさんあります。
同じデザインでも、木の種類によってこんなに雰囲気が変わるんですね。
看板屋 ごろ吉
木の種類の多さにびっくり。皆さんはどのくらいご存知ですか?
お勉強のコーナーはこちら。
綺麗な紅葉ができる理由は知ってましたが、
黄色や赤になる仕組み・・・ご存知でしたか?
もう、科学の世界なんですね。
勉強になりました!
さて、今日集まっていらっしゃるのは
年に一度の「暮らしの木工市」(於:端材工房)で出展されている方々。
早速、ご紹介しまっす1
まずは「木と花工房 大きな木」さん。ご夫婦でされています。
奥様は押し花の制作販売や押し花教室、旦那さんが端材と自然木を使った創作木工されています。
今日は木工展なので旦那さんの作品のみ展示されています。
こちらの工房の始まりは、奥様がご自宅で押し花ギャラリーを作るために、旦那さんに棚をお願いしたところ、
制作作業にはまってしまい、ご自身も作家さんになってしまったようです。
看板屋 ごろ吉
作品によって板の側面のカーブが違うので、
しっくりくるものを選んでください
お盆や靴べらたち。
私はこちらの靴べらゲットしました!
クリスマスシリーズ。🎄
自然木は山で採取したのち、乾燥してから使われるとのこと。
看板屋 ごろ吉
今日はありませんでしたが、奥様の押し花!見せていただきました。
(スマホ内の写真でしたのでこちらに載せることできず、すみません)
押し花を使って、一枚の風景画を作成されていました。
初めて出会ったアートでした。
ギャラリーに行きたくなりましたー
さてこちらの可愛い時計は「やまがらの里」さん。
秒針についているのはドライにした葉やフラワーや唐辛子!
こちはヒノキ。
この茶色いのは樟(クスノキ)。樟脳の良い匂いがします。
この左端の長い板は昔船で使われていたもの。
こちらはやまがらの里さんのお友達が作ってくださった作品!
たくさん並んでいると可愛さ倍増。
こちら、こばみつ亭さん。
実物大の葉っぱのキーホルダー。
こちらの色とりどりのブローチ!
木に彩色してません!
木象嵌(もくぞうがん)という技法作っておられます。
木象嵌ってなんじゃろ?
象嵌(ぞうがん)は装飾工芸技法の一つ。
象には「かたどる」嵌には「はめる」という意味があります。
木象嵌(もくぞうがん)は、木を使った木工芸。
ベースとなる木を、図案となる形に切り抜き、そこに違う木をはめ込んでゆく、
とても緻密な作業です。
図解してくださってます⤵️
では作品をご紹介〜
可愛い子が沢山いてますよー。
どの動物も時間とお手間がかかっていると思いますが、
一番お手間がかかるのがこのすずめ君。
目のハイライトがポイント!
看板屋 ごろ吉
目力ありますね。
いつもは野生の動物の作品を作られることが多いそうですが
こちらは飼い鳥シリーズ。
曲がり首インコに釘付けになりました。
こちらのシリーズも見逃せません。
お野菜のピアス。
こばみつ亭さんは
大阪の阪神百貨店でも出店されるとか。
大阪にお出かけの際は、ちょっと寄り道してみてください。
ちょっとした驚きと、発見のあった木工市。
ちょっとやってみようかな!と思った方は、端材工房さんにて木材の購入も可能です。
次回は2021年1月31日にブランチ大津京にて。
ぜひお出かけしてください。
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