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心温まる手作りイルミは、冬の湖北の風物詩♪

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心温まる手作りイルミは、冬の湖北の風物詩♪

12月17日(土)、長浜市旧湖北町の長浜市役所湖北支所西公園で開催された「第5回こほくイルミの広場 点灯式」に行って来ました。

 

 

この時期、国道8号線沿いにあるこの公園では、地域住民による手作りの心温まるイルミネーションが、湖北の町角を心楽しく彩ります。

 

 

今年のテーマは、「和」。
地元の企業の協力で、太陽光発電やLEDを取り入れたイルミネーションが毎年、テーマに沿って新しく増えていっているそうです。

この日は夕刻よりあいにくの雨模様でしたが、それでもこの日を心待ちにしていた多くの人々が集まっていました。

 

 

17時に始まった点灯式では、地元中学生によるパフォーマンスや、地元有志の管楽器アンサンブルグループによる演奏、豚汁のふるまい等、冬の冷たい雨に負けないホットな催しが開かれ、にぎやかな雰囲気をなっていました。

 

 

旧湖北町の地元ゆるキャラ・浅井三姉妹のイルミネーションもありましたよ!

 


向かって左から、茶々姫・初姫・江姫ですね。

 

 

このイルミネーションは、旧湖北町時代に始まり湖北の冬を彩る地元主体の新しい風物詩となっていましたが、市町村合併の影響を受け、一時期中断していました。
けれども地元からの強い願いで復活し、今年で5回目の冬を迎えます。

毎年こつこつと増やされてきた100体にも及ぶというこれら手作りのきらめきには、このイルミネーションにかかわってきた人々の様々な思いと不思議と素朴な温かさを感じることができます。

 

 

 

 

 

厳しい寒さに包まれる冬の湖北に灯る、温かで素朴なイルミネーションの輝きの数々に心癒された点灯式のひとときでした。

このイルミネーションは、12月17日(土)から1月15日(日)まで、毎日17:00~21:00の間点灯されています。

 

(記事作成・写真:木下帆奈)

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

コメント2

コメント

松山久夫

開催責任者の松山と申します。
木下様!素晴らしいコメント有難うございます。この事業は、地域の子供達が大人になった時に、自慢できる故郷づくりが原点です。予算も50万円程度で開催しています。学区内の小学生はほとんど参加、テーマは湖北中学3年生が毎年製作してくれています。作品は素人が製作していますのでプロが見れば恥ずかしいですが住民の手作りです。今後とも宜しくお願いします。

木下帆奈

松山久夫さま

コメントありがとうございます!
開催責任者の方からの直接のコメント、恐縮です。
地域の子ども達が大人になった時に自慢できる故郷づくり、素晴らしいですね!
そんな願いや想いが、あの冷たい雨に負けず輝くイルミネーションに、毎年見に行きたくなるような心温かな魔法をかけているのかもしれませんね。
子ども達が故郷を誇りに思えるようになるのは、本当に幸せなことだと思います。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

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