2016年12月10日（土）、「愛知川の愛林作業体験とほくほく焼き芋イベント2016」に行ってきました。

場所は愛知川。葉枝見橋近くの河川敷で行われました。
※いつもは通行止めにされているようです。

滋賀県には山地や琵琶湖につながる河川も多く、どこかしらで竹林を見かける機会がありますが、その竹林を整備されている方たちがおられることをご存知でしょうか？

 今回は、そんな竹林整備をされている方々のお手伝いと、竹を使った門松作り、地元産野菜を使用した焼きいも、豚汁の試食会に参加してきました。

作業には伐採等も含まれているので、受付で200円を支払い、きちんと保険に加入します。

実質お金がかかるのはここだけ。門松作りも試食会も無料です。

竹の伐採作業開始。

ベテランさんは電動のこぎりでバッサバッサと切っていきます。

急に作業がはじまるので最初は少し面喰らいますが、みなさん優しく教えてくれたり談笑したり。

作業しながら、「端をそろえて積む」「まっすぐ生えていないものは切った方がいい」など、コツを伝授してくれます。

作業が終わると、門松づくり。

竹のほか、葉牡丹や笹、梅のかざりなどもあらかじめ準備していただいています。

縦置きの門松が人気でなくなってしまったので、私は横型で・・・

思い思いに飾り付け、自分だけの門松が作れます。門松を作る機会はそうそうないので、いい経験になりました。

もちろん作った門松は持って帰れます。笹は現地で調達します。

門松が完成すると、お待ちかね。いよいよ豚汁と焼きいもの試食会。

豚汁は、基本的に地元のお野菜でつくられていて、地産地消を意識されています。

これがおいしかった～。お隣の方と「何か特別なものをいれてるのかな・・・」と言い合うくらい味がしっかりしていて食べごたえ十分でした。

おいももホクホク、とっても甘かったですよ。

食べ終わったら、順次解散。

ありがとうございました。

愛知川地域では毎年6月と12月に同様のイベントを実施されています。

12月は豚汁と焼きいもですが、6月にはタケノコ堀り＆タケノコ試食が体験できるとのことなので、ぜひ家族や友だち同士で参加してみてください。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。