- 高島市
絶景土俵のある食堂。その土俵開きへ行ってきました。
高島市にある泰山寺ソラノネ食堂。
ここは、かまどでご飯炊き体験ができたり、ブルーベリーを摘むことが出来る泰山寺にある食堂。
県内だけでなく、県外からのお客さんも多い、人気のお店です。
場所は泰山寺の高台。思わず深呼吸してしまうような、のどかな場所です。
2017年夏に土俵作りプロジェクトがスタート。
4月21日遂に土俵開きとなりました!
「どうして、土俵なのだろう?」
そう思った人も多いと思います。
オーナーの岩田さん、そして土俵を発案した松山さんより、お話しいただきました。
子どもたちにもっと楽しんでもらえるものはなんだろう?と考えた時に、土俵が浮かんだそうです。
遊具で遊ぶ子どもたちはいるけれど、親子で、時にお父さんが手加減しながら子どもたちと相撲をとる姿を見なくなった。
美味しいかまど炊きご飯をしっかり召し上がっていただき、元気に土俵で楽しんでもらう。
昔は身近にあった懐かしい風景が、この場所にぴったりだと。
ソラノネ食堂さんらしい、シンプルなメッセージの詰まった土俵だと感じました。
参加者で、土俵の四隅に記念の植樹をしました。
葉っぱのカタチがハート型でかわいいカツラと、秋に花を咲かせることが特徴のアキニレの2種類です。
まだまだ小さな木。木の成長も楽しみです♪
植樹が終わり、土俵の感触を楽しむ参加者。
女性ですが、女性もOKということでわたしもいざ土俵へ。
ふわふわでビックリです。
粘土質の土をつかっているそうで、出来たての土俵はふわふわ。
そして、大相撲の土俵サイズと同じ直径4.55mで作っているそうなのですが、思いの外小さく感じました。
お相撲さんはあんなに大きな体で、相撲をとっているんですね~
そうこうしていると、お腹が空いてきました(笑)
餅つきが始まります!!!
ただのお餅つきではありません。
「針江のんきぃふぁーむ」さんの、無農薬・有機栽培「滋賀羽二重」です。
のんきぃふぁーむの石津さんが、餅つきだけでなく丸め方もレクチャー。
女性が中心となって、つきたてのお餅を丸めます。
わたしも、挑戦。
シワ隠しは得意なのですが・・・まん丸ツヤツヤは難しい。。。石津さん、さすがです!!
この時についたお餅は、なんと5升!!!
もちろん、かまどで炊いたもち米です。
ひたすら餅つきをして丸め、最後についたお餅をみんなで食べました。
直ぐにいただくので、粉はつけないで「いただきます」
見た目以上に、もちもちツヤツヤ。あちこちから「美味しい」が聞こえます。
2つも食べて、お腹いっぱい。「ごちそうさまでした」
お馬さんが、お散歩に。子どもだけでなく、大人にも大人気です。
そんなことお構いなし。お馬さんにとって春の若葉は美味しいようで、いっぱい食べていました。
参加していた人との会話で、昔は高島市内の各小学校に土俵があったなんて話しを聞きました。
今後、イベント予定は未定とのことですが、相撲教室や腕白相撲大会もしてみたいとの夢も。
高島に相撲ブームが到来するかも!?
泰山寺ソラノネ食堂
0740-32-3750 | |
滋賀県高島市安曇川町田中4942-1 | |
10:30〜17:00 |
木曜日(年末年始休み)・1月2月は冬季休業 | |
有 | |
http://soranone.jp/ |
コメント