寒さを忘れて楽しもう!「しがらき冬まつり」
寒さが増す12月。信楽の冬の風物詩「きらめきアベニュー ~あかりの散歩道~」が始まりました。これは信楽地域市民センター駐車場をイルミネーションで飾るもので、いつもとは違うキラキラとした空間が広がっています。
毎年、イルミネーション点灯期間中に開催される「しがらき冬まつり」が、今年は12月10日(土)に開催されたので行ってきました♪
今年で14回目との事です。
イルミネーションが飾られた信楽地域市民センター駐車場、通称「イルミ広場」には飲食ブースが並び、特設ステージでは様々なパフォーマンスが披露されるとあって、冬まつり会場には子どもから大人まで多くの人が集まってきました。
「夏の縁日を、そのまま冬に」をコンセプトとする「しがらき冬まつり」では、かき氷や射的などのコーナーがあり、子ども達に大人気!
ステージではご当地キャラクターのショーが始まりました。
左から甲賀市のキャラクター「にんじゃえもん」、三重県伊賀市の「いがグリオ」、信楽の「ぽんぽこちゃん」と「匠ポン山」。
三重県伊賀市は、甲賀市に隣接していることから、最近よく「いがグリオ」君が滋賀のイベントに来てくれているようで、人気も上昇中。ステージでは今、流行りの「PPAP」など、4人でキレッキレのダンスを披露してくれました。
地元のキッズダンスチームのステージでは、声援が飛び交っていましたよ!
この日、氷点下だったという信楽の夜。会場の真ん中にある焚火を囲んで温まりました。また屋台では、たこ焼きや唐揚げ、コーヒー、スープなどの温かメニューもスタンバイ。これら全て地元の人たちが出店されています。
中でも人気だったのが、レンガを積んで作った窯で焼いた「窯焼きアップルパイ」。焼きあがりを待つ列が続いていました。
アップルパイが焼き上がりました!
熱々のアップルパイを いただきまーす。
ステージからは太鼓の音が。「紫香楽太鼓 炎」の演奏が始まりました。
力強い太鼓の音が響きわたり、冬まつりを盛り上げてくれました。
フィナーレは打ち上げ花火!「信楽の冬」を大いに楽しむ事が出来ました。
冬まつりは終わりましたが、イルミネーションは、この後も1月9日(月・祝)まで楽しめます。
日没から24時まで点灯されているので、ゆっくりと過ごせそう!
コメント
西脇輝夫
現地に行ってるような楽しい雰囲気が伝わってきます。機会を見つけて生で見てみたいイベントですね。