11月13日（日）に開催された、てづくり収穫祭「第13回　おっきん！椋川」に行ってきました。

場所は、高島市今津町椋川。
農家の軒先で販売されている手づくりのものを買ったり
食べたりしながら、山里の暮らしが残る集落・椋川を散策する年1回のイベントです。

今日の天気は快晴！
軒先に並ぶたくさんのテルテル坊主がこれ以上ないというほどの秋晴れにしてくれたようです。

初参加ということもあり、「おっきん！」の名物になっているという「いしがま会」のドラム缶窯ピザ（1枚300円）を目指しました。

名物というだけあって、とても人気！
休みなくピザが焼かれていていました。
美味しさの決め手は、自家製のベーコンとのこと。ドラム缶から出てくる熱々のピザを自然の中で食べるなんて、粋な体験！

ECC学園高校で食べられる、 椋川ならではの「いのししカレー」や「鹿肉ストロガノフ」も人気メニューのようです。

軒先でも、たくさんの名産品が販売されているので、好きなものを買って近くの休憩所で食べる人もたくさんいました。

隅々まで歩くと往復5Kmほどあるそうですが無料の送迎車が巡回してくれるので移動も安心ですよ。

オカリナ、ヨシ笛、ECC学園高校・軽音部のコンサートや、一輪車レースに餅つきなどのイベントや
あいのたたきぞめ、わら細工、ラムネづくり、竹細工などのワークショップも充実していて、幅広い年代の人たちが、思い思いの楽しみ方をしていました。

山里は清らかな川が流れていて、紅葉がちょうど見頃！
厳しい冬の前の楽しい賑わいを自然も歓迎してくれているかのようでした。

「おっきん！（ありがとう）椋川」

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。