2022.3/12(土) ~ 2022.6/12(日)

  • 守山市

「バンクシー&ストリートアーティスト展 」佐川美術館で開催!

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「バンクシー&ストリートアーティスト展 」佐川美術館で開催!

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バンクシー&ストリートアーティスト展~時代に抗う表現者の声よ響け

日時 2022年3月12日(土)~6月12日(日)

9:30~17:00(LO16:30)

会場 佐川美術館

守山市水保町北川2891
料金 一般1,300円、高大生900円(要学生証提示)、中学生以下無料(要保護者同伴)
問い合わせ先 077-585-7800(佐川美術館)
リンク https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
備考 ★WEB事前予約制

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1970年代、ニューヨークのダウンタウン。
人種差別など社会に対する「反抗の文化」と呼ばれるヒップホップ文化において生み出された、「グラフィティ(落書き)」というメッセージアート。

貧困やベトナム戦争、ギャングの抗争など社会不安の渦巻くなか、街中の建物へ縦横無尽に描かれたメッセージは、若者たちの社会に対する反骨精神のあらわれともいえます。

一大社会現象となったグラフィティの勢いはとどまるところを知らず、やがて世界を席巻していくことになるのです。

 

そんなグラフィティに起源をもつストリートアートの申し子として名高いのが「バンクシー」

BANKSY 《風船と少女》 2004

 

イギリスを拠点に活動する謎多きアーティストは、建物の壁や動物園、ホテルなどあらゆる場所に突如として作品を制作することから、時に「芸術テロリスト」とも称され、今や世界的に注目を集めています。

 

佐川美術館で現在開催中の「バンクシー&ストリートアーティスト展~時代に抗う表現者の声よ響け」では、これまであまり注目されることのなかったグラフィティ文化の潮流やストリートアーティストたちによる様々な表現方法にクローズアップし、バンクシーを入口にストリートアートの本質に迫っています。

 

BANKSY 《Thrower》 2019

 

BANKSY 《Laugh Now》 2003

 

当時の政治に関する批判や風刺をこめた、バンクシーならではのブラックユーモアあふれる作品の数々を多数展示しているので、ぜひ間近で鑑賞して満喫してください。

 

また、バンクシーの作品に加え、TVBOY や ANDREA RAVO MATTONIなどそのほかのストリートアーティストの作品を併せて約100点展示するそう★

 

TVBOY 《VINCENT’S SELFIE》 Pop House Gallery ©TvBoy

 

 

 

今だけ堪能できる多彩なストリートアートの世界にどっぷり浸かってみて。
イベント詳細は、以下のHPよりチェックしてくださいね~

 

★展覧会は事前WEB予約制なので、詳細な予約情報はHPをご覧ください

 

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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