201８年4月１４日（土）～5月1３日（日）の期間中に、「しゃくなげ園一般公開」を実施中。

会場となるのは、［株式会社村田製作所八日市事業所］。
こちらでは、地域交流活動の一環としてしゃくなげ園の一般公開を実施していて、誰でも自由に観覧することができるんです。

取材に訪れた4月28日の駐車場の様子。 混雑具合は時間にもよりますが、広々としていますね！

村田製作所では、旧八日市市の木であるアカマツや、東近江市の木、花であるイロハモミジ、和種ムラサキの保護・育成、事業所のシンボルツリーである「しゃくなげ」の植栽などを行い、周辺地域との調和を図りながら、「森の中の工場」をイメージしているそうです。

それでは、一部ですがしゃくなげの花の紹介をしてみましよう。

ササメユキ。 真っ白でキレイですね～

ピンクドール。 淡いピンク色が華やか！ 名前のとおり、かわいらしい花です。

ネリアーブ。 鮮やかな赤色が目をひきます。

フィリスコーン。 白い花の中央から薄緑の模様が付いている凛とした雰囲気のしゃくなげ。

アイベリーズスカーレット。 濃くて赤い色が美しいです。

滋賀の県花でもある「しゃくなげ」の敷地内への植栽は、1989年に始まったとのこと。

今では第1～第3まであるしゃくなげ園のに900本・200種以上のしゃくなげを植栽しているそうなので、
ぜひこの機会に色とりどりのしゃくなげを観賞しに行ってみてくださいね。

この記事が気に入ったら「ボタン」を押してくれるとうれしいです　▶︎

hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。