• 日野町

ビギナーからガチ勢まで、県内外のモルッカー54チームが集結!モルック大会【第3回チェキポンカップ】が、みんなの笑顔でいっぱいに!

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ビギナーからガチ勢まで、県内外のモルッカー54チームが集結!モルック大会【第3回チェキポンカップ】が、みんなの笑顔でいっぱいに!

どうも、すっかりモルッカーと成り果てたミナきちこと「オーリー」です。モルック界では、モルックネームを名乗ってプレイすることが慣例でして。私も何か気の利いたモルックネームがないかなーと悩んでいたところ、とある滋賀のレジェンドモルッカーさんから「南井・みない・みんないい・皆いい!・Allイイ!・オーリー!」と、なんともピリッとしたモルックネームを賜りましたので、胸を張って名乗り日々モルックの練習と普及活動を頑張っております。

■ビギナーから実力派まで、老若男女みんなが楽しめる
■賞品には滋賀の名物を用意し、モルックを通じて滋賀の魅力に触れてもらう

こんなコンセプトでチェキポンが主催するモルック大会【チェキポンカップ】も、おかげ様で第3回を迎えることができました。
10月6日(日)、場所はいつもの「滋賀農業公園ブルーメの丘」にて開催。

モルック

当初は36チームでの開催予定でしたが、エントリー開始間もなくで定数を大きく上回るエントリーを頂き、「どうしよう…」と大焦りでエントリーフォームとにらめっこをしたところから第3回は始まりました。
まだまだビギナー運営の大会に多くの方がエントリー下さり、ほんと感謝でしかありません。
翌日直ぐにブルーメの丘まで車を飛ばし、会場の採寸を実施。
「なんとかいける!」
と判断し、増枠した54チームの皆さんをお迎えしての開催と相成りました。

晴天に恵まれた大会当日!各地から集まったモルッカ―達がしのぎを削る

当日は絵にかいたような秋晴れ!山の晴天は空気が澄んでいて本当気持ちがいい!

モルック
今回は、開会式から“セクシーすぎるウグイス嬢”藤生恭子さんがMCで登場。秋晴れの空の下、美声が響きます

今回は過去大会優勝者に最大限の敬意を込めまして、こんな手配書パネルを作成。

第1回・第2回大会覇者の「小力」。いつの時代も強者は追われる立場

注:チェキポンカップは優勝賞品が近江牛ですので、優勝すると「肉泥棒」と呼ばれます。

開会式の目玉は、今回も滋賀のレジェンドモルッカー「ビワモルおじさん」による始棒式。実は私、今回は仕込みをしており、ブレイクを19本でやって頂くというサプライズを用意。

そんなことはつゆ知らずのビワモルおじさん、「今日は12本倒すよー」と開会式前から意気込んでいました。それを聞きながら「ケケケ」と心の中で笑う私。

モルック
レジェンドも驚く!?サプライズ始棒式

いつもの農協ブルーキャップとサングラスのトレードマークで、開会式中もオーラあふれる装いで司会を凝視。その眼力には負けません、こっちには19本ブレイクのサプライズがありますから。

そんなこんなで肩で風を切りながら、いざ始棒式!となったとき、19本のスキットルを並べるチェキポンスタッフを見て「おいおいおい」というベタなリアクションをするおじさん。さすがのレジェンドも焦った様子。

しかしながら堂々とした足取りでモルッカーリに向かい、力強い投擲!

芝で19本ブレイクとか厳しすぎるミッションですが、彼はものともせず投擲をし…、5本残し!宣言通り(?)12本を倒しました。

「宣言通り12本は倒したよー」と、逆境をはねのけるさすがのコメントで始棒式も和気あいあいと終了。

始棒式のお礼には、「松喜屋」近江牛カレーを進呈。
「朝もカレーを食べてきたよー」って、ほんまか?

モルック
倒したスキットルを数えるビワモルおじさん

いよいよ始まるチェキポンカップ。みんなのテンションも最高潮!

恒例の集合写真撮影を経て、いよいよモルック大会チェキポンカップがスタートです!

モルック

(チェキポンの「C」を手で作るポーズをして下さる方がいて、主催の涙腺がここで一度緩む)

前回同様、今回も受付の際に予選の抽選を実施。予選は6グループに分かれ、各グループ9チームにて対戦。

受付順にハート・ダイヤ・クローバー・スペード・スター・ムーンの6種類のグループから自分のエントリーしたいグループを選び、カードを引きます。

それぞれ1~9の番号が書かれており、その番号の組み合わせで予選の対戦相手が決定。
友達同士・クラブ同士の複数グループで参加された方が予選で分かれて戦えるように、またカードを選ぶ際にどのチームと当たりたい・当たりたくないかを選べるという、抽選の時点で戦略やドキドキが味わえるというシステムです。

(他のチームの動向を探りながらカードを引くタイミングを探るという策士なチームもいました!それ正解!)

この抽選結果をもとに、各グループの、
・上位3チーム…Aceトーナメント(本戦)進出
・中位3チーム…Boostトーナメント進出
・下位3チーム…Charmトーナメント進出
をかけて戦います。予選で下位でも最後までチャンスがあるというシステムです。

と、ここで今回の新しい企画第一弾!

まずは予選第一試合開始前に、肩慣らしと対戦相手とのコミュニケーションを深めるためのミニゲームを実施。(予選第一試合の対戦相手3チームで行います)

その名も「モルックビンゴ」
4×4の16マスのビンゴを、通常のモルックと同じルールでビンゴを目指すというものです。6ターン制限でサクッとウォーミングアップがてら、皆さんにプレー頂きました。

そしていよいよ、極上近江牛をかけた本気の試合(予選)がスタート!

モルック
最年少7歳・最年長78歳と、今回も老若男女たくさんのモルッカーが同じフィールド・同じルールでしのぎを削りました。
予選終のお昼休みには、今回の新しい企画第二弾!


「今日は一日みっちりモルックやってもらうよ!」という主催の想いのもと、お昼休みには今回の新しい企画第二弾!チームでトライできるモルックミニゲームを3種用意しました。こちらのミニゲームは参加自由なので、ゆっくりお昼ご飯を食べるもよし、ミニゲームで遊ぶもよし。

●ブレイク19…その名の通り、19本のブレイクにチャレンジ。(始棒式でビワモルおじさんがやらされたやつです)

●タイムトライアル…2人で投げて立てて、2分以内に50点を達成してモルッカーリに戻り手を上げてクリア!

●スキットル・ミッションチャレンジ…5種類のミッションカードから1枚を引き、そこに書かれたスキットル配置のミッションを達成すればクリア!

モルックビンゴをはじめ、今回のミニゲームは「サラダパンチャレンジ」と称し、クリアした賞品には知る人ぞ知る滋賀の名物パン「サラダパン」を用意。

滋賀県民なら知らない人はいないほどのソウルフード「サラダパン」。ふんわりコッペパンにたくあんとマヨが絶妙にマッチ。

一つのゲームをクリアすればチームに一つサラダパンが進呈されます。
お昼ご飯はモルックで掴みとれ!というシステムです。

たくさんの出場者さんがミニゲームに参加してくださいました。みんなモルック好きやなぁ。

見事、ミニゲームをクリアし、サラダパンをGET!

サラダパン争奪ゲームも終了し、午後からの本トーナメントの前にいくつかの賞の授賞式を実施。

モルック大会CHEKiPON杯、各賞の発表&授賞式!

●ナイスシニア賞

60歳以上の最も活躍した選手に!
前回から引き続きの受賞!「PCひだまり七」の「ただしさん」

第2回大会から連続受賞! ただしさん(右)

なんと御年74!年齢を感じさせないキレのあるプレーで若者たちを翻弄し、連覇での受賞となりました。
賞品は、滋賀の地酒「大吟醸 黒松 御代栄 1,800ml」5,500円相当。
協賛:北島酒造 様

●ベストドレッサー賞

恒例のおしゃれさん賞は、誰の目にも明らかこのチーム「のりあんこ」が連覇!

こちらも連覇の「のりあんこ」。

気合いの入った「ウォーリー」のコスチュームは、私のモルックネーム「オーリー」にかけて「ウォーリー」をチョイスしてくれたそう。
おしゃれと大人の処世術をしっかり駆使し、文句なしの受賞でした!
賞品は、信楽焼のフリーカップペアセット 4,000円相当。
協賛:明山釜 様

●ベストキッズ賞

10歳以下の最も活躍した選手に!
今回は、「なつなす」の「なすちゃん」が受賞!

笑顔がキュート!長時間プレイでも元気です

しなやかなフォームからの投擲はまるでモルックのお手本の如く、大人顔負けのプレーを披露してくれました!
賞品は、ブルーメの丘オリジナルお菓子セット 3,000円相当。
協賛:ブルーメの丘 様


●ベストカップル賞

男女ペアで最も活躍したチームに!
※受賞条件…ミニゲーム4種(モルックビンゴ・ブレイク19・スキットルミッションチャレンジ・タイムトライアル)の成功数>予選pt合計>50点上り数>合計得点で決定。

こんな厳しい条件をくぐりぬけ受賞したのは、もはや滋賀モルッカーの顔ともいうべきカップルペア「BIWA MALL」。MALL…?
ミニゲームを3つクリアした時点で受賞決定してました。イチャイチャすな!
賞品は、サラダパンTシャツペア 4,000円相当。
協賛:つるやパン 様

ちなみに各賞の受賞をしっかり選定するため、全チーム全プレイヤーの獲得ポイント・得点・年齢をスコアシートから収集してすべて管理していたのは、チェキポンスタッフの「FUJICO」。
本部テント内で黙々と集計作業をしてくれてました。ありがとう!

そしていよいよ大会は、
「ACEトーナメント」
「Boostトーナメント」
「Charmトーナメント」
と、予選の結果で分かれ3種の決勝トーナメントへ。

手に汗握る試合展開に、主催なのにいち観戦者のように…

そして舞台はいよいよ決勝へ…。

決勝まで勝ち抜いたのは、開催前から優勝候補に名の挙がっていた三重&愛知の猛者「らすぱねこ」と、ベストカップル賞を受賞した滋賀の顔「BIWA MALL」

モルック

で、決勝の実況は、今までどこに行っていたのか「ビワモルおじさん」が再登板。

実況の藤生恭子さん(左)と解説のビワモルおじさん(右)

手に汗握る攻防で一進一退、2先勝負で1対1までもつれこむのはさすがの一言!

熱戦を制したのは——、

らすぱねこ!

おめでとう!
優勝決定を射貫いた一投の瞬間、観戦していた仲間たちからは歓声とともに祝いのクラッカーが!ちなみにとよだ君、私の娘と同い年やないかい!

第3回チェキポンカップ結果発表!&表彰式!

■第3回チェキポンカップ優勝「らすぱねこ」


若き獅子2人が第3回チェキポンカップを制しました!
私もプレーを見ていましたが、パワフルかつ正確。お手本となるようなプレイがいっぱいでした。
賞品は、近江牛 至極上あみ焼き肉 ロース・バラ 25,000円相当。
協賛:松喜屋 様

■準優勝「BIWA MALL」

モルック

今さらですが「MALL」て…。滋賀最強のチーム名の片鱗を感じるカップルペアが準優勝。

てかこのチーム、ベストカップル賞も獲ってたな。で、この後出てくるんやけどベストスナイパーも獲ったな。賞品獲りすぎやな。
賞品は、近江牛 最高級霜降りと赤身の相盛り 12,000円相当。
協賛:和牛専門 寛閑観 様

ここで主催の私は思った。準優勝とは決勝で敗退した人。負けたのに近江牛。決勝進出の時点で近江牛という保険付き。君らが一番の肉泥棒や!
というわけで、次回は小力の肉泥棒Tシャツでプレーして頂きます。

■第3位「京都西大路パクチー」

モルック

前回に引き続きかわいいパクチー柄のユニフォーム(どこに売ってるんやろあれは…)
で参戦してくれた、京都の名プレイヤーペア。
前回のBoostトーナメントの覇者が、今回は本戦で3位に。毎回手ぶらで帰らないところに底力と執念を感じます!で、仲睦まじいところが何より素敵!
賞品は、永源寺懐石料理セット「紅葉」付き ペア入湯券 11,000円相当。
協賛:永源寺温泉 八風の湯

■Boostトーナメント優勝「jAleKita!」

モルック

いぶし銀すら感じる貫禄チームがBoostトーナメントを制覇。最後までずっとチーム名読み間違えてましたすいません。
ちなみにプレイヤーの「きたじさん」は魚屋さん。魚屋に肉送らなあかんのかい!
賞品は、近江牛 霜降り(リブロース) 10,000円相当。
協賛:近江牛 岡喜 様

■Charmトーナメント優勝「キノボウIH」

モルック

県外から初参戦!堅実かつ策略的なチームプレイが光る実力派がCharmトーナメントを制覇!
賞品は、モルックをイメージしたパティシエオリジナルスイーツ
協賛:LA PATISSERIE NATURE(ラ パティスリー ナチュール) 様

■ベストスナイパー賞「オハシ選手」

モルック

また出てきたわ彼。予選から決勝トーナメントまで、今日一番上がり目を射貫きました。その数なんと7回!ダントツでしたので集計してたFUJICOも楽でしたとさ。賞品のチェキポンTシャツを着れば、
「今日から君もチェキポンだ!」

白熱の大会も幕を閉じ、第3回モルック大会CHEKiPON杯も感動のフィナーレへ

各賞の授賞式も終わったところで、今回の新しい企画第三弾!
今回はいつものプロカメラマン2名でのスチール撮影に加え、私の友人の動画クリエイターがPV撮影のために一日カメラを回してくれてました。ドローンも飛ばしてました。

そのムービーを即編集し、結婚式のように撮って出しで閉会式で上映。

屋外ゆえスクリーンやモニターはないので、みんなでPCの前へ集合。


皆さんの雄姿と笑顔いっぱいのPVをみんなで鑑賞して、第3回チェキポンカップは歓声に包まれて幕を閉じました。

動画はYoutubeにもアップしていますので、ぜひご覧ください!

一日撮影しっぱなし&即編集を頑張ってくれた8ch君ありがとう!
ちなみに今回の撮影で「モルック撮るのもう慣れた」と言っていたので、次回はさらにいいムービーを期待しましょう!

まだまだ未熟な運営にも関わらず、大きな事故やケガ、トラブルもなく無事に終える事ができましたのは、皆さんが寛大な目で見守って下さったからだと心から感謝しています。
本当にありがとうございました!
次回は2025年春の開催予定です!
さらにパワーアップした企画・大会でモルッカーの皆さんをお迎えしますので、ご期待ください!

……ところで連覇の小力どこいった?

【番外編】

大会中はこんな光景も。

過去大会の覇者が、なんともまぁ…。あと、毎回やたら長いチーム名でチェキポンカップの名物となったあのチームも、なんとまぁ…。
分かりました、次回は敗者復活戦もやりましょう!

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ミナきち

チェキポン編集部のBOSS。チェキポン作りながら写真撮って、ギター弾きながらモルック投げて、スターウォーズ観ながら東南アジアをウロチョロしてます。滋賀のレジェンドモルッカーさんから命名頂いたモルックネーム「Allee(オーリー)」でモルック普及活動中!

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