- 大津市
4年ぶり復活!夏の風物詩!京阪電車に揺られてビールと会話を満喫。走るビアホール「ビールde電車」に乗車してきた【大津】
自然豊かな滋賀には、夏におすすめのスポットやアクティビティもたくさんありますよね。
とはいえ、30度を超えるような暑い日はやっぱりキンキンに冷えたビールで乾杯!が至福だと思いませんか?
そんな、暑い夏をもっと楽しめるイベントが、この度、4年ぶりに復活した風物詩「ビールde電車」。
京阪電車石山坂本線にて現在開催中で、8月5日(土)までの金・土曜に12日間運行している特別仕様の電車です。
ビールde電車の情報はこちらでも紹介▶▶ 4年ぶりの「ビールde電車」が開催
今回、CHEKiPON編集部みんなで、初日である6月30日に実際に乗車してきましたよ!
4年ぶりの「ビールde電車」。めちゃめちゃ楽しみ!
集合場所は京阪「びわ湖浜大津駅」。ビール片手に楽しむ電車旅がはじまります
当日は金曜だったので、18:00に集合場所である「京阪びわ湖浜大津駅」へ到着しました。時間ギリギリですみません…。
18時18分の出発までに特設受付で受付を済ませてホームへ‥‥。
いざ! 車内まるごとビアホールと化した特別車両「ビールde電車」へ!
(受付時に、自分の座る座席の場所などを教えてもらえます。1両目・2両目とかですね。指定席制度はどの席につけばいいか戸惑わずに済んでいいですね)
指定された席へつくと、スタンバイされているお弁当セット。缶ビール1本と豆藤のお弁当、「飲み物券」も2枚ついています。
まず最初の一杯は、やっぱり「ビール」!!!「ビールde電車」ですからね。ビールで乾杯しないと始まりませんよ。
今回はサッポロビールさん協力のもと、サッポロ黒ラベルが一人ひと缶配られて、スタンバイOK!
では、せーの!で…カンパーイ!!
電車に揺られながら味わう、ビールと「豆藤」のお弁当…。なんだこれシアワセすぎる。天国か?
ビールを片手に会話と料理を楽しむ優雅な時間。同じときを共有すれば隣りの人とも自然と友人に
車窓を流れる大津の街並みを眺めながらのんびりと。
車内では、京阪電車の社員さんによる軽妙なトークが繰り広げられ、現場の雰囲気を盛り上げます。
乗客のみなさんは、本日がほぼ初対面の方ばかり。
神戸から来られた方や、京都からの方、京阪電車が大好きで、「ビールde電車」開催時には毎回乗りに来るという、“京阪電車マイスター”など、個性豊かな乗客の面々とともに、電車はまず[石山寺駅]へ。
石山寺駅は、いま話題の石山寺の最寄り駅。瀬田川を目の前に臨む景色の美しい場所です。ここで、15分のトイレ休憩。
ちなみに鉄道むすめとは
石山寺駅での休憩中には、ヘッドマークや看板などをパシャパシャ撮影。
ふたたび乗り込んだ電車は、京阪前線の最北に位置する[坂本比叡山口駅]へ。
普段、通勤通学などで使っている電車内で、のんびりと冷たいビールを飲む贅沢な時間はもう少し続きますよ。
この「ビールde電車」、なんと飲み物や食べ物の持ち込みも自由!
乗客のなかには、ローストビーフやナッツなどを持参された方もおられましたよ。
編集部もありがたくご相伴にあずかりました!ありがとうございます!
(※持ち込み時は食中毒など充分お気をつけくださいね)
ほぼ初対面とは思えないくらいに会話も弾み、ビールを片手に和気あいあいとした雰囲気。観光列車とはまた違った風情を感じられます。
坂本比叡山口でもトイレ休憩があるので、電車内でずっと我慢しなくていいのも個人的にうれしいポイント。
坂本比叡山口での休憩を終えて、「ビールde電車」は発着駅である[びわ湖浜大津駅]へ。楽しい時間も、そろそろ終わりを迎えようとしています。
びわ湖浜大津駅までの車中では、お楽しみ抽選会が実施されました
スタッフさんから配られる「福引券」。まだ開きませんよ。
乗客全員に行きわたったら、「いっせーの」で開きます!あたれ~あたれ~と念じる編集部…。
ドキドキの結果は、
残念!!はずれでした…。
福引きは1~3等までステキな景品がもらえます。何があたるかは、参加してみてのお楽しみですよ。
夢の終わりは、なんだか物悲しい。でも、それだっていい思い出に。非日常を感じる特別な時間が、夏の思い出の1ページを彩ります。
楽しい時間はあっという間…。電車はいよいよびわ湖浜大津駅に到着。
約1時間30分の非日常を感じるひととき。
電車内でお酒を楽しむだけではない、素敵な出会いと特別な時間は何物にも代えがたい贅沢さ。
4年ぶりに復活したビールde電車。久しぶりの参加でしたが、大津の夏が来た!って感じがしましたね。また次も絶対に参加するぞ!と決意した次第でした。
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