わが家でも毎年参加が恒例となりつつある、希望が丘スプリングフェスティバルに今年も参加してきました。

希望が丘スプリングフェスティバルとは、［希望が丘文化公園］で行われる毎年春に行われる恒例のイベントですが、150店舗が参加するフリーマーケットのほかにも、「ふれあい移動動物園」がきていたり、巨大シャボン玉で遊べたり、シイタケ菌打ち体験できたり、たくさん屋台もでていたりと、お父さんもお母さんも子どもも家族みんなが一日遊べるイベントとなっています。

移動動物園では、いろいろな動物たちとのふれあいを楽しめます。

特にフリーマーケットの規模は滋賀県のなかでも最大級！

150店舗が直線にずら―っと並ぶ様子は圧巻です。

見歩くだけでも、とってもいい運動にもなりました。（運動できるスポーツゾーンもある公園ですしね）

お店の雰囲気は子どもさんを持つお母さんが子ども服やおもちゃなどを出しているお店が多い印象ですが、手づくり雑貨屋さんや骨董品専門のようなお店もあります。

私はというと、今までなかなか体験できなかった「シイタケ菌打ち体験」を狙って今年は早めに家を出発！

想像以上の人気で並んでいる間に終わってしまうのでは…と心配もしましたがなんとか体験することができました。

まずは木を選んで…スタッフの方からみんなで説明を受けます。

 この日使用される木材は、希望が丘公園内で伐採されたコナラ。

山の整備過程で出たものだそうです。この体験で使用することで有効活用されているんですね。

説明後はドリルをお借りして穴をあけて・・・

（気を付けながら、子どもさんも自分でやります！）

コルクのような形の菌を、木づちで打ち込みます。

養分が取り合いにならないように、木に穴をあける数を「欲張らないこと」がコツだそうです。

体験したあとのシイタケ菌入りの木は、もちろん持って帰れます。

実際にシイタケができるまではまだまだ時間がかかるそうですが、やっぱり自分が作業したので愛着もひとしお。

じっくり待ちますよ。

お母さんはフリマ、お父さんはシイタケ、子どもたちはシャボン玉やふれあい動物、家族みんなが大満足の希望が丘スプリングフェスティバル、ぜひ参加してみてくださいね。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。