国内最大級の「のぼり窯」を構える信楽焼の窯元。茶道具や食器、信楽名物の狸、傘立てなど大物から小物まで手がけている。

江戸時代から続く伝統の「大のぼり窯」は今でも現役で活躍している。

山の斜面を利用した窯では、年に2回火入れがおこなわれ、職人が昔ながらの製法で作陶した陶器は、火の回り方や灰のかぶり方で焼き上がりが変化。
同じものが二つとない独特の焼き味に面白さを感じられるはず。

職人技が光る陶器はオンラインストアでも販売するほか、大のぼり窯の見学や、職人の工房、作品展示場の見学なども受け付けている。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。