- 多賀町
多賀大社
多賀大社は、古くから「お多賀さん」の名で親しまれる由緒ある大社。
イザナギ・イザナミの夫婦神が生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集めている。
厳粛な雰囲気の境内には年間約170万人が訪れるそうで、恋愛のアドバイスやラッキーカラーなどが書かれた「恋みくじ」も話題。
また、元正天皇の病気に際して、神主が強飯を炊き「しでの木」で作った杓子を献上したところ、天皇はたちまち治癒されたと伝えられている。
その「しでの木」が、現存する“飯盛木”で、今ではお守りとしてしゃもじを授ける「お多賀杓子」として有名。
社伝によると、神代の昔、国生みの大業を終えられた伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)が高天の原から杉坂峠に天降られ、神代の昔から祀られていたともいわれているそう。
春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれている由緒ある寺社。
寺社仏閣名称 | 多賀大社 |
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TEL | 0749-48-1101 |
住所 | 賀県犬上郡多賀町多賀604番地 |
拝観時間/拝観料 | 8:00~16:00/庭園拝観料300円 |
休日 | 無休 |
駐車場 | あり |
ホームページ | 多賀大社 (tagataisya.or.jp) |
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